2012年3月3日 土曜日

時は金なり、時には愛なり

staff @ 14:46:44

この前、気分転換に
上映中の「Time」を鑑賞。

寝不足でも眠らなかった
ので面白いといえば
面白かったのです。

でもなんだろ。
なんだろうか。

ボスが、悪があっけなく
ぽしゃん。
悪者のことも
知りたかったな。

人生を時間に変えてみる
…なんてことは
映画の中だけで十分っす。

時間に追われてる方も
そうでない方も。
勢いで観ちゃおう!
ヒット中なので
ぜひご鑑賞あれ。

チネパライラーイ

ヒヤD

2012年3月2日 金曜日

DVD見ましたよ報告2

staff @ 3:23:58

今回のDVD見ましたよ報告は、「シャーロック・ホームズ」です。

今月10日に公開される「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」を見る前の復習として、
青と黄色の看板が目印のお店でDVDをレンタルしてきました。

もともとシャーロック・ホームズは、小学生の時にテレビで見た「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎」が好きで、何度も繰り返し見ていました。
人を見ただけでどんな人か推理して当てる場面や、事件の謎解きをしている場面が大好きで憧れていました。にわかシャーロックになって推理したりして、たまにそれが当たると本当に才能があるんじゃないかと思ったりした時期もありました‥‥笑

この「シャーロック・ホームズ」、もちろんアタマも使うんですが、それ以上にカラダを使うアクションシーンが盛りだくさん。
ロバート・ダウニーJr.が好きな女性の方は、彼の肉体美がたくさん見られて良いと思います。

黒魔術によって数々の殺人を犯しているブラックウッド卿が、大英帝国を支配し、さらに世界へ領土を拡大するための計画を阻止するため、ロバート・ダウニーJr.演じるホームズと、ジュード・ロウ演じるワトソンが奮闘する‥‥といったあらすじです。

この作品の何に惹かれたかというと、2人とも頭も良い、チカラも強い、しかもイケメンという三拍子そろったコンビである、という新しい解釈の仕方です。
私の勝手なイメージは、頭はいいけど少しKYで華奢なホームズと、常識人でどちらかというとホームズについて歩くイメージのワトソンです。(あくまで私の勝手なイメージですが、皆さんのイメージ像と大幅に違っていたらすみません)

この作品でも、このイメージを踏襲している部分はありますが、どちらかというとホームズもワトソンも対等な立場で、チカラも均衡している「バディ」といった感じです。
でも私は、チカラが均衡している人間同士がタッグを組んで何かをする、っていうストーリーがなぜか知らないけどとても好きなんです。
お互い自立(?)していて、一人でもある程度できるけど、二人になるとハンパなく派手にモノゴトが動くっていうのが、見ていてワクワクしてきます。

そして、最後に黒幕でモリアーティ教授の名前が出てきます。
「あ、もともと続編作る予定だったのか!でももうすぐ公開だ。ラッキー!」って感じです。
まだ見てないので何もいえませんが、今度の続編ではもっと推理モノが多くなれば良いのにな、と思います。やっぱりそれが「シャーロック・ホームズ」の醍醐味かなぁと。

ちなみに、サブタイトルの「シャドウゲーム」って何でしょう?どんなゲームなんでしょう?
タイトルも気になります‥‥
私が推理するに、きっとモリアーティ教授の悪い計画の名前か何かかなと。。。

‥‥ザックリすぎて全然推理じゃありませんね。。。

「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」、3月10日の公開が楽しみです。

れおな

2012年3月1日 木曜日

DVD見ましたよ報告

staff @ 2:58:08

「アジャストメント」DVDを観ました。

以前から気になっていた作品で、映画館で見られなかったのでレンタルしました。

もう既にご覧になった方もいると思うので、ネタバレ気にせずに書くと、
やっぱりハッピーエンドね‥‥って感じでした。

でも、でも良かったんです。
何が良かったかって、まずエリース役のエミリーブラント!
私の好みのタイプだったおかげで主人公への感情移入が容易で、
マット・デイモン扮するデビッドの気持ちで見られたこと‥‥
というのは半分冗談ですが、運命というものの存在について考えさせられました。

決して出会ってはいけない運命の2人(デビッドとエリーズ)が、「運命調整局(アジャストメントビューロー)」によって引き離されるのを、マット・デイモン扮するデビッドが運命に逆らいながら、何とか結ばれようとするストーリー。
なぜ2人は出会ってはいけないのか、その理由が分かってからが面白くて、
そこから誰もが共感できるような、ある悩みに繋がって行きます。

付き合っている人、または結婚している人は感じたことがあるかもしれませんが、
「好きになった人」に何かしらの運命というか、見えない糸のようなものを感じたことはありませんか?
そしてこの人は自分と出会って(または一緒になって)本当に良かったのか?
本当に幸せなのか?相手にとって自分が負担になっているのではないか?
などと考えたことはありませんか?

当然その答えは分かるはずなくて、通常は各々が自分たちで考えて行動し、
その答えを出していくしかないのですが。。。

思春期の頃、自分の適性が分らなくていろんな占いにハマっていた時期を思い出しました。
なりたい自分と今の自分が違いすぎて、でも本当はもっと大きな人間になれるはずだと、
本当の運命はどうなっているのか、自分のポテンシャルみたいなものを占いで知ることができる、運命は予め決まっている、というように考えている時期がありました。
当時は自分を知らなさ過ぎて(?)、そこに答えがあるように思っていたのです。

でも、次第にそうではないと思うようになってきました。
(別に占いを否定しているわけではありません)

選択し、決定するのは自分自身です。
決定した結果は、もしかしたら「アジャストメントビューロー」みたいなものが
決めた運命かもしれません。
でも強く望むこと、絶対に成し遂げたいことがあったとすれば、
運命とは違っていても成し遂げることはできる、運命に抗うことはできる、
大事なのは強い意志、気持ちなのだという事をこの作品は最後に伝えています。

そこには共感します。
だって、やっぱり自分の無限の可能性を信じたいです。
もういい大人ですけど、今からでもやれば出来る!って思えないと、
人生つまんないですよね?

ちなみに私の成し遂げたいこと、それは‥‥言えません(笑)
幼稚すぎて恥ずかしい。
まぁ、その程度の意志ではきっと叶わないでしょうが。。。

れおな

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