2012年3月29日 木曜日

角川映画大好き芸人が集結!生オーディオコメンタリーって?

webmaster @ 15:47:14

28日(水)那覇市の桜坂劇場に、角川映画大好き人間が集結しました。

マスコミ用の資料に記載されていた「生オーディオコメンタリー」と「Wの悲劇上映」という二文字につられ興味しんしんでやってきたのです。

集結した芸人さんは桂三度さん、サバンナ八木さん、椿鬼奴さん、なだぎ武さん、そして第4回沖縄国際映画祭の期間中桜坂映画大学の学長をつとめている藤井隆さんの5人。

上映前の舞台挨拶トークでは、さすが角川作品に詳しい皆さんだけあり熱いトークが展開されました。

「Wの悲劇」の1シーンを身振り手振りでユニークに解説するなだぎさんや、30年前の思い出話などに会場は笑いの渦に包まれていました。

ところで。「生オーディオコメンタリー」についてですが、よくDVDの特典で監督などの音声のみが収録されているあれです。あれ。。。

映画を芸人の皆さんと一緒に観て、上映中にそれぞれの方が話を入れてくるのです。

一見、映画が観れない感もありましたが、これが結構面白い!

「あーそうそう」などとつい相づちしてしまいました。

期間中開催されているようなので、是非皆さんも一度は経験してみてはいかがでしょうか?

「Wの悲劇」が公開された頃は、まさに角川映画全盛時代。角川女優三姉妹と言われ、薬師丸ひろ子さん・原田知世さん・渡辺典子さんが大活躍していました。

あれから時代は流れ、今や薬師丸ひろ子さんは日本を代表する大女優。原田知世さんもCMや映画で活躍してますよね。渡辺さんもたまにテレビドラマなどでお見かけしてます。

自分は集結した芸人の皆さんと同じく、リアルタイム世代なのでなんとも感慨深いものがあります。ほんと良い年の取り方してますよね。

原田さんは現在公開中の「しあわせのパン」でも素敵な演技をみせてくれてます。昔の頃のままといってもいいくらいで全く変わっていない透明感は圧巻です。

さて、映画も終盤になり、さすがに芸人の皆さん見入っているようでコメンタリー無しの集中した空気感が漂い上映終了。

そして!サプライズゲストとして登場したのが!薬師丸ひろ子さん。生でお見かけするのは初めてでしたので、しっかりと瞬きも忘れて目に焼き付けました。

芸人の皆さんもテンション上がり気味でいろいろと楽しいお話が飛び出していました。

初めて聞いたのですが「Wの悲劇」の頃は本当に女優を辞めるつもりで引退の準備もしていたらしいです。

なんだか物語とリンクしていたのでかなり驚きました。

辞めないで、いろんな経験や思いを背負ってきたからこそ今の貫禄なんでしょうね。ニコニコと柔らかい雰囲気が漂っている薬師丸さんは、まさに映画三丁目の夕日シリーズのお母さんでした。

青春時代の憧れの人に会えるとは本当に幸せでしたが、さらにサプライズでなんと!映画の主題歌をアカペラで歌ってくれたのです。しかもご本人からの強い希望で。。。

会場に響く歌声に訪れた観客の皆さんはもちろん、この場所にいる全員がうっとり優しく包まれた瞬間となりました。透き通る美声も健在です。

最後に藤井さんから「来年も来て下さいね!」との熱いお願いに「皆さんがよろしければ是非。」と答えてくれた薬師丸ひろ子さん。

よしっ!来年こそはチネパラ単独インタビューできることを願いたいです!

D伊舎堂でした。

2012年3月28日 水曜日

しげるーの友人!?あゆむーが大人気芸人と超大物役者へ直撃!!

webmaster @ 18:20:06

どーも皆様、初めまして!
沖縄でお笑い芸人をやっております、ポジティブあゆむと申しまーす\(^o^)/

実はわたくし、
チネパラの映画コメンテーター「しげる」の古い友達でございまして…。

今回ちょっと、その…大人の事情といいますか、しげるの代わりにですね、個別インタビューにいってきました!(この裏設定、逆にややこしくないか?!もういいんじゃないか?!)

自身初の個別インタビューっつー事で、ものすごく緊張しましたねぇ。

表情筋がカチカチになってるのが、自分でも分かったし、見ぃきれんチラになってたはず。

Sっ気のある方は、ぼくのその表情を、お楽しみくださいつってねー\(^o^)/

「ああ…閣議」

主演の「山口智充」さん、
「田村亮」さんはとても気さくな方で、ガッチガチの僕の緊張をほぐすよーに、ものすごいお話してくれました!

カメラまわってないとこでも、沖縄の話、泡盛の話、沖縄の地名の読みにくさの話など、もうね、ありがたすぎて「一生ついていきます!」って感じでした。

出演されたお二人の映画の裏側のお話など、見所はきっと盛りだくさん!

ぼくのテンパり具合もきっと楽しめると思います!!

5月のオンエアをぜひ、お楽しみくださーい\(^o^)/

ポジティブあゆむ

第4回沖縄国際映画祭!チネパラ単独インタビュー祭りでシンクロ率急上昇!

webmaster @ 12:13:15

24日から開催されている沖縄国際映画祭。チネパラでもレッドカーペットに始まり沢山の個別インタビューの予定があります。

『ハイザイ~神様のいうとおり』から、ともさかりえさんとスネオヘアーさん、落合モトキさん、ALISAちゃんとMINAちゃん、そして福永周平監督という豪華大人数のインタビューをさせて頂きました。

ともさかさんの柔らかい雰囲気と他の出演者の皆さんへの気遣いで、終始和やかな雰囲気でした。

実生活でご夫婦でもある、ともさかさんとスネオヘアーさんのあたたかい空気感がそのまま皆さんへ伝わっている様な気がしました。

二人のお話している姿がとっても素敵なのです。

劇中ではヤクザの役を演じた落合さんは、実際の自分と役が似ているところはあまり見つからないと仰っていましたが、演じきった後で役の性格が少し移ってしまったそうです。

一週間という超短期間で行われた撮影でしたが、”主演の皆さんが東京でしっかりと役作りをして来てくれたのでほとんどNGはありませんでした。”と話す福永監督は今回が初の長編作品。

地元のアイドルグループLuckyColor’sのALISAちゃんとMINAちゃんは現場でのともさかさんのプロフェッショナルなお仕事ぶりに感銘をうけたと笑顔で話してくれました。

この模様は4月13日(金)オンエアーのチネパラをご覧下さいね!

そして、続いてのインタビューは『ロケみつTHEMOVIEこのさきのむこうに』から桜稲垣早希さん。

いつも通りの式波・アスカ・ラングレーのコスプレで登場してくれたさきさん。私も負けずに綾波レイのコスプレで臨みましたっ(笑)

ロケみつはBlogのコメントが旅の資金になるというBlog旅のドキュメント番組。早希さんは今まで西日本縦断の旅や四国一週の旅をしてきました。

その旅が今回映画になったのです。

見ず知らずの人に優しくしてもらった経験がある今が1番幸せと話す早希さん。

ロケ初日から所持金が1円しか無く、沢山の人に声をかけヒッチハイクや夜泊めてもらえるように交渉をしたそうです。

“その時に出逢った人達と今でも連絡をとっていて、おかげでお友達が増えました”と話す早希さんは実は人見知りなんだそう。

ロケみつTHEMOVIEは素直に感情移入の出来る感動作です。皆さんも早希さんと一緒に人の優しさあたたかさに触れて下さいね。

5月オンエアー予定のチネパラでは稲垣早希さんによる式波・アスカ・ラングレーのものまねや綾波レイと碇シンジの名場面の1人再現ものまねなど、エヴァンゲリオンファンにはたまらない映像が盛り沢山!是非楽しみにしていて下さいね!

福田萌子

ところで。単独インタビューの前日に行われた舞台挨拶には有本洋監督・桜稲垣早希さん・そしてテレビ版でナレーションを担当した月亭八光さんが登壇しました。

挨拶で主演の早希さんが「番組が終わっても私生活でパンをもらう時があります。それと、番組がオンエアーされていない地域は対応が違いますね。」と苦労話を披露。

早希さんは今回の映画祭で完成した作品を初めて観たということで5回も泣いてしまったらしいです。ちなみにホント泣けます。自分も観ながらウルウルしていました。

舞台挨拶の終盤に月亭八光さんから「日本は素晴らしいとこだと思えると思います。ぜひ楽しんで下さい。」との言葉を受けて有本監督は「もし自分だったらどうすると思うかを考えて観てほしいです。」PR。

そして最後に桜稲垣早希さんからは「斬新な作りで他の作品とはかなり違います。ガチで苦しみや楽しみが伝わる映画だと思いますので、皆さん楽しんで下さい!」と締めくくりました。

テレビ版はヨーロッパ遠征を控えているらしいです。なんと過激なスタッフなのでしょうか。。。

映画版の沖縄での公開は未定ということですので、ぜひ沖縄国際映画祭の期間中にご覧になって下さい!それと、桜稲垣早希さん単独インタビューありの5月のチネパラも要チェックですよ!

エヴァものまねはハンパ無く激似です!

D伊舎堂でした。

« 前ページへ次ページへ »

Copyright © QAB. Ryukyu Asahi Broadcasting Corporation. All rights reserved.
  No reproduction or republication without written permission.