どうも、チネパラナレーターのあったゆういちです。突然ですが。みなさんにとって、目には見えないものってどんなものがありますか?空気?風?それとも幽霊?
まぁ、探せばいろいろあるかと思いますが、公開中の映画『HOME 愛しの座敷わらし』では、目に見えない2つのものが見る事ができます。と、名言を残してくださったのは、主演の水谷豊さん。今回なんと、その映画のキャンペーンの舞台挨拶MCとして仕事させていただきました。
主演の水谷豊さんに逢える!しかも、MCとしてお話ができる!ということで、お会いするまではちょーっと緊張しました。
5月6日(日)時刻はちょうど午前9:40ごろ。朝日を背に受け登場した水谷さんは、映画のロケ地、岩手県の大自然オーラを纏っているようで優しさに溢れた印象を受けました。
そこで、ふわっと緊張も解れ、打ち合わせの時も積極的に話しかけてくださり、すぐに打ち解けられました。
そして舞台挨拶本番では、水谷さんの『めんそぉーーれぇ!』で始まり、サプライズゲストの安田成美さん登場で鳥肌が立ちました。
鳥肌が立っちゃったって言ったら、水谷さんが『僕の登場の時は立たなかったの?』ってツッコまれ、慌ててしまいました(笑)
なかなか美味しかったですよ(笑)
水谷さん、ありがとうございました。
そしてそして、舞台挨拶も無事に終わり、個別インタビューへ。
沖縄に何度か遊びに来た事があるという水谷さん。石垣島の海に行ったことがあると話していました。
そして、岩手県の座敷わらしに対して、沖縄のキジムナーの話をしてみると、用意したキジムナーのフリップを、今回の映画のキャンペーンで一緒に全国25都市を回ってきた、わらしちゃん人形に並べてくれたりした時には、とてもサービス精神のある素敵な方だなと思いました。
またインタビュー中も話を一生懸命聞いてくださる気持ちや、周りのスタッフに、自ら手を伸ばして挨拶して回ってくれたり。映画の中から、高橋晃一がそのまま飛び出してきているようでした。
映画の主人公、高橋晃一の、地味だけど家族の為を思う姿勢や思いやりは観ていて心打たれました。観れば見るほど泣けてきてしょうがない(泣)
インタビューをして感じたのは、晃一のバックボーンには、水谷さんのこれまでの人生観が投影されているんだと感じました。
だから演技に嘘がない。
水谷さんのようなブレない信念と愛情を持った大人になりたいと思ったインタビューでした。
そして映画では、水谷さん曰く、『目には見えない2つの大切なもの』が見ることができました。
皆さんも是非、18日(金)オンエアーのチネパラでインタビュー映像を観たあと、劇場でお確かめください!
あったゆういち