幸せな映画
先日「マンマ・ミーア!」を見せてもらいました。
しかも、公開は来年1月末という作品なので、かなり“お先に”という感じ・・・
役得とは言え、映画ファンの皆様には、なんか申し訳ないです。。。
さて、この「マンマ・ミーア!」ご存知の方も多いと思いますが、元はミュージカル。
僕はミュージカルについての知識は全くなく、名前を知っていたっていうぐらいのレベル。
そしてこの作品の売り文句の一つが、「ミュージカル映画史上、世界No1.の興行収入記録を更新中!」というものです。
そういうわけで、試写を見せてもらう前から、かなり自分の中のハードルを上げて見たわけですが、
そのハードルをホントに軽々と越えて行きました・・・!!
めっちゃ感動しました。
このブログで先日「今年の洋画No1.は『ダークナイト』です!」と書きましたが、
ジャンルが全然違う作品ながら、その域にかなり近いところに到達した映画でした。
(まっ、公開は来年だし)
あの「ABBA」のお馴染みのナンバーによるミュージカル。
メリル・ストリープが桟橋で「ダンシング・クイーン」を歌い、
村人が次々と参加していくというシーンがあるんですが、
自分でも理由が全く分からず涙が出てくる。
悲しい涙ではなく、かといって嬉しい涙というわけでもない。
表現方法が浮かびませんが、まさに胸を打たれた、感動の涙。
この涙は「リトル・ミス・サンシャイン」のラストシーンで流した涙と同じでした。
でもこの「マンマ・ミーア!」はそんなシーンが一杯あった!
ん〜〜〜、とにかく見て!
近々チネパラでも紹介します。