今年ナンバーワンです!
「ダークナイト」
やばいっす。
ものすごく良い作品です。
個人的に、今のところ「本年度ナンバーワン」です。
下記、配給元ワーナーさんからのメールですが、、、
ついに全米歴代興行収入2位に!!
公開31日間で「スター・ウォーズ」(1977)の記録を破り、累計興収4億7149万ドルに到達!
歴代1位「タイタニック」超えへ期待がかかる
7月18日(金)より全米公開され、歴代記録を次々と塗り替えているアクション超大作「ダークナイト」
(クリストファー・ノーラン監督、日本公開中)が公開から31日間で興行収入4億7149万ドル(約518億円)に達し、「スター・ウォーズ」(1977年)が記録した4億6099万ドルを超え、全米歴代2位の記録に踊り出た。
●全米歴代興行収入TOP5
順位 作品名 興行収入 公開年
1 タイタニック 6億ドル 1997
2 ダークナイト 4億7149万ドル 2008
3 スター・ウォーズ 4億6099万ドル 1977
4 シュレック2 4億4122万ドル 2004
5 E.T. 4億3511万ドル 1982
※BOXOFFICE MOJO調べ
※「スター・ウォーズ」はリバイバル公開と、特別編の興行収入を含む。
だそうです。
アメリカでの大ヒットも本当に納得の作品。
ヒース・レジャーの遺作となったことで話題にもなりましたが、そのヒース・レジャー、「遺作」ってことを差っぴいても、ものすごい演技・存在感を披露してます。
作品は、誰の中にでも存在する“善と悪”をテーマにしていて、いわゆる「勧善懲悪」モノとは明らかに一線を画しています。
これまで僕の中での「アメコミ物映画」では「スパイダーマン2」がトップでした。
主人公ピーター・パーカーの心の葛藤までをフィルムに表現していて、単純明快なヒーロー物じゃないとこが、ものすごくツボでした。
でも今回の「ダークナイト」はさらに踏み込んだ内容。
“善悪”の定義とは?、“善なるもの”と“悪なるもの”の危ういバランス、
をテーマにし、それを観客に突きつけてきます。
「善が悪を行うことはないのか?」
「善が悪たる場合がないか?」と。
善なるものが悪に変わる瞬間…
う〜ん…
クリストファー・ノーラン監督、いまのところ、今年度のアカデミー監督賞は、僕の独断&偏見でいけばアナタです。
そしてヒース・レジャー、助演男優賞はアナタです。
本当は主演男優賞をあげたいぐらいです。
あ、クリスチャン・ベールの演技がダメってことじゃないですよ。
ヒースがすごいんです。
「バットマンだから」とか、「アメコミでしょ!?」とかっていう理由で避けてる人は、是非是非、観て欲しい!
こういう映画こそ劇場で観て欲しい!!
そう、切実に思った作品でした。
久しぶりの書き込みです!
私はダークナイトがずっと見たくて待ちこがれていましたが、先行上映で見て驚愕しました!「これがまさに映画だ!」と。正直、期待し過ぎてスカシをくらうかななんて考えてましたが、想定外の衝撃でした!
ヒース・レジャーさんのファンとしても満足の出来!私も個人的に彼にオスカーを授与したいです!彼なしではダークナイトは完成してませんからね!作品は絶対にオスカーに値する出来でここ数年間の映画でダントツのNo.1です!
もう一度映画館でダークナイトの世界に浸ってみたいですが、正直疲れているときに軽く見る映画ではなかったので体調を整えて行きます!!
これからもチネパラ応援しているので頑張って下さい♪放送楽しみに待っています☆
コメント by ros — 2008年8月29日 金曜日 @ 3:06:15
rosさん、コメントありがとうございます。
「ダークナイト」、本当に良かったですよね!
僕もいろんな人に勧めてます。
個人的にはこういう作品こそ、大ヒットして欲しいんですが・・・
立場的にこんなことを言うのはオカシイですが、
あの世界観にして、あの完成度はTVドラマでは無理だと思います。
ドラマの映画化が多い中、久しぶりに“これぞ映画!”っていう作品でした。
これまで映画マーケットを支えてきた洋画に、こういう作品でもっと頑張って欲しいなぁ。
コメント by たなか — 2008年9月1日 月曜日 @ 13:58:24