空海と沖縄
皆さん、こんにちは。チネパラを応援してくださりありがとうございます。
チネパラ特派員、2月3日のオンエアでは《空海-KU-KAI-美しき王妃の謎》をご紹介します。
日本で最も有名な僧侶と言われる、高野山真言宗の開祖である弘法大師・空海。
1200年もの歴史があることの意味を知りたくなりました。
今回は沖縄で最も古い寺院、護国寺にて撮影を行い、ご住職さんからも空海についてのお話を伺いました。
空海がどの様な方だったと想像されているのか話をしているうちに、私の中の空海という人物像が見えてきて、
今の沖縄や現代人に必要なことのメッセージもあるような気がしてきました。
この映画には、ラブストーリーも盛り込まれていてサブタイトルにある美しき王妃とは、絶世の美女・楊貴妃ではないかと想像します。
しかし、空海と楊貴妃は同じ時代に生きていない…
どのような展開が待ち受けているのか、楽しみでなりません。
そして、今回取材を引き受けてくださいました那覇市若狭の護国寺は開創650年。
歴史ある寺院でいただく御朱印は、私個人としては非常にオススメです。
弘法も筆の誤りという言葉が生まれるほど、書道の腕もご立派だった空海。
天才の生きた時代を少しでも感じることが出来た私は、この先に努力が必要だなと感じました。
皆さんはどの様な感想を持つのか気になるところです。
2/3の午後は節分の豆まきが行われるようなので、チネパラを観たら豆まきに行かれてはいかがでしょうか?
チネパラ2月号は、2月3日あさ10:45から放送です。
崎山一葉