『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船／監督・キャスト来日「空中」記者会見！！』
先月10月23日に東京・六本木のニコファーレで、映画「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の来日記者会見が行われ、監督のポール・W・S・アンダーソン、キャストのミラ・ジョヴォヴィッチ、ローガン・ラーマン、ガブリエラ・ワイルド、日本語吹き替え版で、主人公ダルタニアンを演じた俳優の溝端淳平さんが登壇しました。
会見の模様は、ニコニコ動画にて生中継配信され、放送を見ていたユーザーから沢山のコメントが寄せられました。会場内のスクリーンに映し出されるメッセージを見て、監督やキャストの皆さん共に大喜びの中会見はスタートしました。
今作で衣装のデザインにもアイディアを出したというミラは、「激しいアクションは大変で自分の体を常にコントロールして役を演じたけど、17世紀の女性はもっと大変だったと思うわ。」と撮影中のエピソードを披露。ダルタニアンを演じたローガンも、激しいアクションシーンの為に、フェンシング等のトレーニングでは苦労したらしく、本作がとてもアクション満載だということが伺えました。
ミラの夫でもあるアンダーソン監督は、日本のアニメの大ファンということで、空中での飛行船の戦闘シーンは「宇宙戦艦ヤマト」や「オーディーン光子帆船スターライト」にインスパアイアされているので、ぜひご覧頂きたいと熱く語っていました。ちなみに、ミラは「アニメ的なものを実写化できたわ。」とご満悦の様子でした。
そして、恒例の質疑応答の時間で見事チネパラ萌子の挙手が当てられたのです！質問内容や、キャストの答える様子などは是非オンエアーをチェックして下さいね！さてさて、どうなっているのでしょうか？
ところで、ヨーロッパ等の世界遺産の地で撮影も行われた作品ですが、実際のロケではスタッフの皆さん苦労されたようでした。照明が使用できなかったり、カメラの三脚が立てられなかったりとか。。。いろいろと厳しい制約の中での撮影だったようです。
会見の終盤になって、日本からのサプライズプレゼントとして会場内になんと！飛行船が現れたのです！生中継をご覧になっていた方はおわかりだと思いますが、もの凄い迫力の巨大な飛行船の戦闘が！
この様子にとても喜んでいたのが、監督とキャストの皆さん。特にミラは大はしゃぎで、飛行船をつかもうとする一幕も。さらに、監督からは、「ここで続編を撮影したい！」とのお言葉も飛び出しました。
「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソン監督が、新しい世代の三銃士を作りたくて空にこだわったという『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』はスターシアターズ系にて絶賛公開中です。是非、3Dの大迫力映像を劇場でご覧になって下さい！
もちろん、この会見の模様は今週11日(金)オンエアーのチネパラにてたっぷりとお伝えしますので、ご期待下さいね！
D伊舎堂でした。