崎山一葉の個人的感想
お久しぶりです!
チネパラ特派員の崎山一葉です。
先日、お休みがあったので《今日は映画の日!》と決めて、4本観ました。
少しずつ感想を。
【レヴェナント:蘇りし者】
自然光と雪を求めた作品と聞いていたので、観るのが楽しみでした。
上映時間156分と長めですが、観ていて長いなと感じる事はなく、映像美と台詞は少ないのに伝わる感情を演じられていたレオナルドディカプリオさんに見惚れていました。
オスカー受賞、おめでとうございますo(^_^)o
【64-前編-】
7日間しか存在しなかった昭和64年の出来事なのでタイトルも64(ロクヨン)。
出だしから目を覆いたくなるようなシーンで、劇場でも沢山のすすり泣く声が聞こえました。
豪華キャストが沢山いらっしゃるのですが、目移りする事なく、全ての配役が素晴らしいと思いました。
後編があるこちらの作品の細かな感想は、後編が出てからにしたいと思います。
が、あと一つだけ、感想を言わせていただけるなら…
椎名桔平さんの登場シーンに息を呑みました。
後編ではどの様な存在となるのか…
【殿、利息でござる】
前半の二作の題材が重いため、すっきりとする作品を。。
物語の中で上手くまとまっている解説、そしてテンポの良い流れから、ホロリと涙を誘うシーンも。
商人ならではの感覚や、親心など、私の経験した事のない想いが観れて面白かったです。
また、キャスティングも皆さん素晴らしい!羽生選手のインパクトは絶大!そして、瑛太さん。
64では記者クラブで中心的存在の厳しい役をなさっていて、今回は心優しくお茶目な人柄も。
二作の演技を見比べるのも面白い。
【ズートピア】
これは…もう、、なんと言えば良いのだろう。
すごい!ですかね。
誰でも何にでもなれる!という夢あるメッセージがありつつ、厳しい現実も。
今まで持っていた、この動物はこう!という概念をひっくり返され、頭の体操になった気がします。
ナマケモノ、最高です(≧∇≦)
シャレも効いていて、沢山の動物たちが醸し出す癒やしと、ヤル気を与えてくれた作品でした!
ざっくりとした感想ですが、以上です。
4作品ともオススメします。
忙しい時ほど、映画を観て笑えたり感動したりする時間のチカラを感じるべきだなぁ。
6月の映画は6/4放送のチネパラをご参考にしていただけると嬉しいです(^^)/~~~