NMB48 げいにん! THE MOVIE お笑い青春ガールズ! を観る!
第5回沖縄国際映画祭もフィナーレに近づいた3月29日(金)桜坂劇場にてNMB48の出演した映画と舞台挨拶をチェックしてまいりました。さすがNMB48のメンバーが舞台挨拶に訪れるというだけありまして、劇場は立ち見が出るほどの満員状態。
映画の上映後にNMB48の山田菜々さん・小笠原茉由さん・小谷里歩さん・そして劇中でお笑い部顧問を演じているケンドーコバヤシさんが登場すると会場からは大歓声が!はじめにNMB48の山田さんが「沖縄国際映画祭はとても楽しくて、いつかは沖縄でライヴを行いたいです。」と挨拶をし、演じることやお笑いへ興味がわいてきたこと、撮影エピソードなどを真剣に話すメンバーに対して、ケンコバさんがお笑いの突っ込みを入れるという、和やかな雰囲気で会場を盛り上げました。
観客席から一発ギャグのリクエストを受けた山田さんは得意のジョイマン?を披露し、小笠原さん、小谷さんもギャグを披露することに。。。中でも一番のインパクトは小笠原さんの「マアァ!!!」でした。さらに、小谷さんとケンコバさんのお二人からはシュールなギャグも飛び出し大爆笑で盛り上がりました。
司会者からお笑いのキズナについて聞かれたケンコバさんは「芸人のコンビは血をわけていない兄弟のようなもので、二人にしかわからないキズナがあります。」と真剣に語ったと思いきや「この会場にいる全員にマンションを借りれるくらい、皆さんの想像がつかない程の貯金額があります。」とビックリジョークも飛び出しました。果たして本当なのか?冗談なのか?(笑)ケンコバさんとの撮影エピソードを聞かれた小笠原さんからは「ここでは言えないくらい現場では下ネタばかりでしたが、とても明るい現場でした!」と発言し、慌てたケンコバさんから止められる一幕も。
舞台挨拶も終盤になって山田さんが「今私たちにできることや、心を映画の中に込めました。また桜坂劇場で皆さんと一緒に映画を観たいです。」そして、小笠原さんからは「部活っていいなぁと、子供から大人まで楽しめて共感できる映画です。」不思議キャラの小谷さんからは「あきさみよー」とユニークなコメントが飛び出し、さらにトリのケンコバさんからは「やぎ汁を食べましょう!」と謎の発言で締めくくられました。
作品はキャストの皆さんがお話しているように純粋に楽しめる作品で、部活の面白さや友達とのキズナ。そして、クライマックスでちょっぴり感動もしてしまう青春コメディーとなっています。エンディング曲のNMB48が歌う「青春のラップタイム」がピタリとはまっていてじ〜んとしてしまいました。
ちなみに、NMB48の皆さんには、THEウチナー芸人のしげるーが単独インタビューを行ってまいりました!チネパラ5月号でたっぷりとご紹介しますのでどうぞご期待下さい!近々、しげログのほうにも予告記事を掲載しますのでこちらもチェックして下さいね!はたして、しげるーはNMB48と上手く絡むことはできたのか?それとも。。。
D伊舎堂でした。