2013年4月2日 火曜日

本年度アカデミー賞主演女優賞ノミネートのクヮヴェンジャネ・ウォレスに単独インタビュー!!

webmaster @ 13:00:53

30歳でオスカー監督賞にノミネートされた、ベン・ザイトリンが手掛けた映画「ハッシュパピー バスタブ島の少女」原題は「BEAST OF THE SOUTHERN WILD」そう!!BEAST(野獣)のようにたくましく成長していくハッシュパピーの姿を描いた作品。

動物とお話したり、駆け抜けたりする自然豊かな”バスタブ島”で..大洪水がおきたり、父親が倒れたりしてもハッシュパピーは勇敢に戦う!! ファンタジー映画だと思いましたが…ファンタジックに描いている〜元気をもらえる〜ヒューマン映画のような〜おとぎ話?!という感じ。オリジナリィに溢れている作品です!!

この作品で主役ハッシュパピーを演じた、クヮヴェンジャネ・ウォレスは、9歳でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました!史上最年少ですよ〜!凄いですよね。ということで!!映画祭に来沖していたクワヴァンジャネちゃんになんと!単独インタビュー成功!☆早くお話したくてたまらなかったです。ウキウキ

インタビュールームでスタンバイしていると”トゥルルル〜ン♪”と鼻歌が聞こえてきました。その正体は、クヮヴェンジャネ・ウォレス!歌が大好きらしくて、撮影現場でもスタッフとラップをして楽しんでいたそうです。クヮヴェンジャネちゃんは、劇中では少年のようですが、インタビューの時にはお馴染みの、子犬バッグ(何匹も持っているそうです)を持っていて、私にはマニキュアが可愛いいっ!と言ってくれたり!おしゃれが大好きな女の子でした。

わずか9歳ですが、とてもしっかりと演じたキャラクターについて語ってくれて、クールな一面もみせてくれました。インタビューが終わって視聴者プレゼント用のサインをお願いした時には、自身の名前についてQUVENZHANEのQUはママと姉で、VENには二人の兄とお父さんがいて、ZHANEは妖精なの!と自身の名前に誇りをもって名前の意味を教えてくれました。作品のハッシュパピーもそうですが、彼女自身しっかり意思をもった強い性格だと感じました。

彼女をベン・ザイトリン監督が4000人の中から抜擢し、オスカーノミネートに導いたことも凄いですよね。これからの活躍が楽しみです♪ 皆さんもぜひ!映画「ハッシュパピー バスタブ島の少女」と、チネパラ単独インタビューで見せた素顔をご覧になって彼女の今後に注目しましょう!!

BEAST IT!! BEAST IT!! BEAST IT!!この単語を連発するシーンが一番好き!私が好きな単語リストにも追加!

では、BEAST IT!!!!!! キャロライン愛子

※この模様は4月12日(金)のチネパラでご紹介いたします。

NMB48 げいにん! THE MOVIE お笑い青春ガールズ! を観る!

webmaster @ 12:56:10

第5回沖縄国際映画祭もフィナーレに近づいた3月29日(金)桜坂劇場にてNMB48の出演した映画と舞台挨拶をチェックしてまいりました。さすがNMB48のメンバーが舞台挨拶に訪れるというだけありまして、劇場は立ち見が出るほどの満員状態。

映画の上映後にNMB48の山田菜々さん・小笠原茉由さん・小谷里歩さん・そして劇中でお笑い部顧問を演じているケンドーコバヤシさんが登場すると会場からは大歓声が!はじめにNMB48の山田さんが「沖縄国際映画祭はとても楽しくて、いつかは沖縄でライヴを行いたいです。」と挨拶をし、演じることやお笑いへ興味がわいてきたこと、撮影エピソードなどを真剣に話すメンバーに対して、ケンコバさんがお笑いの突っ込みを入れるという、和やかな雰囲気で会場を盛り上げました。

観客席から一発ギャグのリクエストを受けた山田さんは得意のジョイマン?を披露し、小笠原さん、小谷さんもギャグを披露することに。。。中でも一番のインパクトは小笠原さんの「マアァ!!!」でした。さらに、小谷さんとケンコバさんのお二人からはシュールなギャグも飛び出し大爆笑で盛り上がりました。

司会者からお笑いのキズナについて聞かれたケンコバさんは「芸人のコンビは血をわけていない兄弟のようなもので、二人にしかわからないキズナがあります。」と真剣に語ったと思いきや「この会場にいる全員にマンションを借りれるくらい、皆さんの想像がつかない程の貯金額があります。」とビックリジョークも飛び出しました。果たして本当なのか?冗談なのか?(笑)ケンコバさんとの撮影エピソードを聞かれた小笠原さんからは「ここでは言えないくらい現場では下ネタばかりでしたが、とても明るい現場でした!」と発言し、慌てたケンコバさんから止められる一幕も。

舞台挨拶も終盤になって山田さんが「今私たちにできることや、心を映画の中に込めました。また桜坂劇場で皆さんと一緒に映画を観たいです。」そして、小笠原さんからは「部活っていいなぁと、子供から大人まで楽しめて共感できる映画です。」不思議キャラの小谷さんからは「あきさみよー」とユニークなコメントが飛び出し、さらにトリのケンコバさんからは「やぎ汁を食べましょう!」と謎の発言で締めくくられました。

作品はキャストの皆さんがお話しているように純粋に楽しめる作品で、部活の面白さや友達とのキズナ。そして、クライマックスでちょっぴり感動もしてしまう青春コメディーとなっています。エンディング曲のNMB48が歌う「青春のラップタイム」がピタリとはまっていてじ〜んとしてしまいました。

ちなみに、NMB48の皆さんには、THEウチナー芸人のしげるーが単独インタビューを行ってまいりました!チネパラ5月号でたっぷりとご紹介しますのでどうぞご期待下さい!近々、しげログのほうにも予告記事を掲載しますのでこちらもチェックして下さいね!はたして、しげるーはNMB48と上手く絡むことはできたのか?それとも。。。

D伊舎堂でした。

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