ドキュメント映画『一粒の種 〜真太陽の島の大合唱〜』
第3回沖縄国際映画祭の地域発信型映画部門に出品された、映画『一粒の種 〜真太陽(マティダ)の島の大合唱〜』ある末期がん患者が残した言葉をもとに、担当看護士さん、同郷の下地勇さんが曲を作り、同じく宮古島出身のアーティスト砂川恵理歌さんが唄い、全国へと届けらた曲「一粒の種」。
宮古島出身の三人によって紡がれた曲は、沖縄県内でトップセールスも記録しました。
宮古島の人々にとって特別な思いとなっているこの唄を島の人々で合唱しようということになり、その流れを追ったドキュメント作品です。
26日には、トロピカルビーチ特設ステージにて砂川さんがこの曲を唄いました。ひまわりコーラス隊の皆さん、そして、この日の為に長崎から遥々駆けつけたフラダンスチーム・フラココの皆さん。総勢70名の合唱となったステージで、寒い曇り空にも関わらず遠く遠くへと暖かく響き渡る唄声に、撮影していたチネパラスタッフも感動していました。
ステージの後に、砂川さんにインタビューさせて頂きましたが、本当に気さくなお人で、お話を伺ったキャロにも、とっても優しく語りかけて頂きましたよ。
インタビューで砂川さんは、「リレーのような感じで唄のバトンを受け取って、たくさんに人に渡しています。人と人とが繋がっている感じです。」と、唄にまつわる暖かいエピソードなどを話して頂きました。このインタビューの模様は、番組にてお伝えしますので、ご期待下さいませ。
ドキュメント映画『一粒の種 〜真太陽の島の大合唱〜』は、4月16日(土)シネマパニック宮古島にて特別上映を行う予定です。ぜひ、宮古島の皆さんご覧になって下さいね!
詳しくは、シネマパニック宮古島→0980-75-3215までお問い合わせ下さいませ。
伊舎Dでした。