2010年3月27日 土曜日

第二回沖縄国際映画祭・チネパラディレクターの余談です

webmaster @ 17:08:48
谷村美月さん3月24日(水)に行われたレッドカーペットにて、ひと際キラリと光っていたのが、期待の若手女優の谷村美月さん。 5年前、映画上映前に、『海賊版撲滅キャンペーン』の告知CFにて、黒い涙を流していた彼女です。皆さん覚えてますか? あれから、数多くのテレビドラマや映画、CM、さらに声優としても幅広く活躍中ですが、今回の映画祭では新作の『明日やること ゴミ山し 愛想笑い 恋愛。』のPRをかねてのご招待というこです。 作品では、テレビ局に働く新人ADの役を演じている彼女。作品ごとに、全く違うキャラを幅広く演じ分けることができる凄い力量を持つ美月さん(若いのに凄い!)が、今回はコメディエンヌとしてその才能を発揮していますので、美月ファンには必見ですよ。 チネパラディレクター・ヒヤDも、彼女の存在はずいぶんと前から知っていて「これから、確実に大物になる!」と断言しておりました。 確かに、とってもこわーい暗い役から、明るい今風の役まで、もの凄く演技の幅が広いと思います。 谷村美月さん2自分の一押し作品としては、2008年に公開された『おろち』ですね。透明感があり、かつパワーもある目力を、ぜひご覧になってほしいです。 写真撮影の壇上では、19歳の女の子らしい一面も見せて、南国沖縄の日差しより輝いている彼女でした。今後の美月さんの活躍に期待したいと思います! D伊舍堂でした。

2010年3月26日 金曜日

第二回沖縄国際映画祭華やかに開幕! もちろん!チネパラでは、単独インタビューも行いました!!

webmaster @ 17:45:52

3月24日(水)に、宜野湾市沖縄コンベンションセンターにて華やかに開幕しました。

安室奈美恵さん

この日は、映画の神様のおかげか、まさに夏の沖縄。立っているだけで、汗がじわりと出るほどの中、約200人の監督や役者たちが登場して、会場内に敷かれた300メートルにも及ぶかなり長いレッドカーペットを歩きました。

中でも、一番の歓声が響いたのが、県出身の歌姫、安室奈美恵さん。サプライズゲストとして招かれた安室さんは、笑顔でファンとの交流を楽しんでいましたよ。

叶姉妹

ちなみにこの日は、歓声が何回も沸き上がっていましたが、まずは、ダイナマイトボディーの持ち主である、叶姉妹。丁寧にギャラリーと握手を交わす姉妹でしたが、その胸の谷間にびっくり仰天する男子の姿も。。。

矢島美容室

そして、矢島美容室のお三方。まさにテレビから飛び出したようなスケール感あるスタイルと、爆裂ファッションのマーガレット、ナオミ、ストロベリーの親娘が、ファンの一人一人と固い握手を交わし、公開を控えている主演映画をしっかりとPR。

哀川翔さん

さて、今回チネパラ単独インタビューのゲストの方々は、「ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲」に主演の哀川翔さん。レッドカーペットでは、「長いねー!! 楽しいねー!!」と、哀川さんはかなりご満足の様子でした。

「私の優しくない先輩」金田哲(はんにゃ)さん

そして、「私の優しくない先輩」からは、金田哲(はんにゃ)さん。レッドカーペットに、映画の衣装で登場して、かなりの高テンションでのPR。

「てぃだかんかん」からは、岡村隆史さん、松雪泰子さん

さらに、「てぃだかんかん」からは、岡村隆史さん、松雪泰子さん。普段のお笑い番組で見る顔と違い、作品対する気持ちを、じっくりと落ち着いて話しくれましたよ。松雪さんは、まさに女優という感じで、奇麗なオーラをまとっている素敵な方でした。

「ニライの丘」の監督さん、キャストの皆さん

地元沖縄県産ムービー「ニライの丘」の監督さん、キャストの皆さんにもインタビューを行います。撮影中の秘話が飛び出すかも。

来月のチネパラは、内容てんこ盛りの為に、またまた15分拡大の45分大スペシャル!!4月9日(金)オンエアーは、新MCの登場、さらにジョニー・デップ来日映像もありの、絶対に見逃させない内容となりますので、ぜひご期待下さい!!

D伊舍堂でした。

2010年3月11日 木曜日

皆さまへ。

staff @ 19:47:42
いつもチネパラをご覧下さっている皆さま、今このblogをご覧下さっている皆さま、そしてこの番組を通して出会う事ができた全ての皆さまへ心から感謝を込めて。 宮城さつきさんという偉大な方の後任として、この番組のナビゲーターを務めさせていただくことになり、今月の放送でちょうど2年です。もう2年?だったような、まだ2年?のような、不思議な感覚です。 今回のチネパラで卒業します。 「ありがとう」有ることが難しいとはよく言ったもので、それまでの私には有り得なかった、想像すら出来なかった経験と、何よりも貴重な出会いを授かった2年間でした。 私の生涯で、多くのありがとうを伝えたいと思った年だったように思います。 初めての本編収録の日、帰る頃には朝日がのぼっていました。長時間のハードな収録にもかかわらず、最後まで丁寧に撮影していた事、皆さんがとても温かかった事を今でも憶えてます。「こういう現場でチネパラは作られてきたんだ。早くこの仲間に入れる日がくるようにがんばろう。」そう思った日でもありました。 ナビゲーターとして番組の中で作品をご紹介するにとどまらず、試写会のMC、映画監督やディレクター、俳優さんへのインタビュー、そしてナレーション等、多くの事も経験させてもらいました。正直、今だから言えるお話ですが、多勢のみなさまの前で話すMCと、緊張を取り払う事が難しかったインタビューは 最後まで苦手意識を克服できないままでした。(笑) そんな私を優しく、しかし時にしっかりと御指導して下さった伊舎堂DとヒヤD。お2人からは、お仕事以外でも人として、多くを学ばせてもらいました。撮影ではプロフェッショナルの顔のCMCのみなさまには、本番にきっちりとテンションをあげる現場の雰囲氣をつくっていただいていました。 長きに渡り、ヘアメイクを担当してくださったMIMUdeHOMMEさま。指先マジックをかけてくださったNail’sDianaさま。プライベートでも大好きなブランドYOKANGさま。まだまだ、感謝をお伝えしたい方々が多くいらっしゃいますが。 力不足ではありましたが、チネパラの世界観の1人として携われたことはほんとうに幸せでした。支えてもらっている、と実感し続けていた2年でした。 少し寂しいですが、4月からは新しいチネパラがスタートします。皆さま これからもどうぞ、チネパラを愛してくださいね。本当に、ほんとうに、有り難うございました。 またどこかでお会いできる日を楽しみにして。。。 近藤美佳
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