「リベンジ」観てきました
(C)2009 DreamWorks LLC and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
先日、6歳になる愛娘とのデートで「トランスフォーマー/リベンジ」を観てきました。
“不届き者”とは思いながらも、6/23の「慰霊の日」の休みを利用して劇場へ。
時間ギリギリで入場してびっくり、「試写会かっ!?」ってツコッミたくなるぐらいの満席ぶり!
シネマQのシネマ2と、比較的大きめな劇場だったのですが・・・
娘と一緒ということで、“吹替え”を選んだのですが、
そのせいか劇場内を見渡すと、ほとんどが学生。(ていうか子供たち)。
「慰霊の日」は学校休みだからね。
考えることは一緒か・・・
ホントに席が空いてなくて、結局前から2列目の席で、
スクリーンを見上げるような恰好で観ました。
キツかったです。
姿勢のせいもあったとは思いますが、
スクリーンとの距離が近すぎて(?)大画面いっぱいに展開される“トランスフォーム”のシーンとかは、
はっきり言って全くどうなってるのか判りませんでした。
さらに進化したと言われるCG・VFXに期待していただけに、満喫できず非常に残念。
物語も、もうちょっと“起承転結”が欲しかったな。
2時間、ほとんど同じテンションだもんなぁ。
まァ、内容をどうのこうのと言うような作品では無いか・・・
前作よりも格段に良くなっていたのは、“ギャグ”でした。
マイケル・ベイ、何か吹っ切れたのか、パワーアップしたギャグシーン(シモネタ系も)が随所に散りばめられ、
場内からも度々爆笑が。
ホントのセリフはどう言ってるのか、字幕版で観たくなりました。
「トランスフォーマー」、まだまだシリーズが続きそうですが
(とりあえず3の制作は決定しているらしいです)、
「3」からは“ギャグアクション”路線で攻めてもいいじゃないでしょうか・・・?
一緒に観た6歳の娘は大満足だったようで、
「めちゃくちゃ面白かった!」「バンブルビー、すごく可愛かった」と。
うちの娘の感想や、あの日の劇場の来場者をみるかぎり、
キッズ層の支持をガッチリ獲得したようです。
こりゃ興行収入的には「リベンジ」できるのではないでしょうか?
帰り道、ふと考えたこと。
この作品と同じ制作費・技術を投入して、
子供の頃メチャクチャ熱を上げてた「ウルトラマン」を、(原作に忠実に!!)実写化したら、ちょっと観たいかも。
ひょっとして、スピルバーグとマイケル・ベイは同じような“動機”で「トランスフォーマー」を映画化したのかな・・・・・・?
それにしてもハリウッドの人々は、
「トランスフォーマー」といい、「X−MEN」といい、
自国のモノは、ホント忠実に実写化されますな。
ゴジラ、悟空に土下座して欲しいです。
最後に、僕はその日フラストレーション解消のため(?)、
もう一度「ターミネーター4」を観に行きました。。。
たなか
トランスフォーマーは日本のアニメを元に作った作品ですよ!
1980年代から最近までやってたアニメです。
アニメで使われてた名前がそのまま使われてたりするので一度見てみたら比較できてもっと面白いかと思いますよ!
コメント by ゆうさ — 2009年7月11日 土曜日 @ 1:21:59
ゆうささんコメントありがとうございます。
「トランスフォーマー/リベンジ」、いかがでしたか?
アニメ版は僕も子供の頃に見てました。
あのアニメ、実はアメリカからの“逆輸入”なんですよ・・・
というのは、おもちゃの「トランスフォーマー」が日本で生まれ、
それをアメリカがアニメーション化したんです。
僕のコメントはそういう意味でのコメントでした。
ゆうささんの言うように、アニメはもう一度見てみたいかも。
最近も衛星放送とかでやってましたね。
コメント by たなか — 2009年7月12日 日曜日 @ 22:00:16