毎週火曜 午後6時55分 [第5週休止] (再放送:毎週火曜 深夜1時10分)
おきなわフィナンシャルグループプレゼンツ。SDGs宣言に関連した活動や取り組みをする企業・団体・事業者などを通して、SDGsがどういうものなのかをご紹介していきます。
ナレーション:仲宗根 泉(HY)
音楽:North Forest / HY
#167「医療従事者育成」11月19日放送
敬愛会グループでは、地域医療の継続発展のため、人材育成に力を入れています。中頭病院はより専門的に高度な医療を提供する地域医療支援病院。24時間365日救急患者を受け入れていて、地域の健康を支えています。
医療従事者確保のきっかけづくりとして、子ども向けのイベント「オープンホスピタル」も始めました。今後も医療について体験する機会を提供し、地域になくてはならない医療環境を維持・発展させていきます。
社会医療法人 敬愛会 中頭病院
沖縄市登川610
098-989-0916
https://www.nakagami.or.jp/
#166「義肢装具」11月12日放送
佐喜眞義肢県内唯一の義肢装具メーカーです。全国の病院や医療機関と取引があり、細かなニーズに対応できるよう取り組んでいます。日常生活だけでなく、マラソンやゴルフ、バスケットなど、プロアマ問わずスポーツ活動の支援にもつながっています。
利用者の生活と心を豊かにする義肢装具の魅力を業界で連携しながら発信していきます。
(株) 佐喜眞義肢
金武町字金武10914
098-983-2577
https://www.cb-sakima.jp/
#165「金融経済教育」11月5日放送
興南高校で金融経済教育の授業が行われ、金融リテラシーの講義と投資体験、後日の投資の変動確認とまとめ講義を行い、お金にまつわる知識と体験を学びました。
投資信託の購入手続きには、沖縄銀行から20人以上の行員が集まり、丁寧な説明・確認作業が行われました。
これからも金融教育を通して、将来の資産形成を考えるたねをまき続けます。
学校法人 興南学園 興南高校
那覇市古島1-7-1
098-884-3293
https://konan-h.ed.jp/
#164「古紙リサイクル体験」10月22日放送
沖縄紙業では浦添市内に20以上あるこどもの居場所と連携して、回収した古紙をリサイクルし紙製品を寄贈しています。
子ども達を対象にリサイクル授業を行い、環境について楽しく学ぶ機会を提供し、新しく古着のリサイクルも始めました。
リサイクルがより当たり前になる未来がくるようサポートしていきます。これからもリサイクル体験を通して、環境を学ぶたねをまき続けます。
#163「ワーク・ライフ・バランス」10月15日放送
アメリカンエンジニアリングコーポレーションは昨年、沖縄ワーク・ライフ・バランス企業および沖縄県所得向上応援企業に認証されました。社内には看護師が常駐し、ケガや体調不良に対応するだけでなく、メンタルカウンセラーによる心のケアも行っています。
他にもビーチクリーン活動や県内施設への寄付活動など毎年継続的に続けています。また、新設される児童発達支援センターの施工を無償で協力しています。
これからもワーク・ライフ・バランス活動を通して、人生を豊かにするたねをまき続けます。
アメリカン エンジニアリング コーポレーション
宜野湾市大山7-11-47
https://www.aec-japan.co.jp/
#162「高齢者の転倒防止」10月8日放送
恩納村のOISTではAIとウェアラブルデバイスを使って、高齢者の転倒を予測予防するモニタリングシステムを開発しています。
この課題に取り組むため実際に高齢者施設でテストやヒアリングを始めました。転倒予防で生活の質を上げ、健康的に寿命が延びるよう社会に貢献したいです。
これからもAIや未来機器を通して、健康長寿を促すたねをまき続けます。
Sage-Sentinel Smart Solutions (株)
恩納村谷茶1919-1 OIST イノベーションスクエア・インキュベータ
https://sagesentinel.com/
#161「女性向けオンライン診療サービス」10月1日放送
ハーライフラボでは、ガン免疫学の専門家オリガさんと産婦人科医が開発した更年期症状に悩む女性向けのオンライン診療サービス「ビバエル」を始めました。
オンライン診療では婦人科勤務経験のあるカウンセラーが話を聞き、医師が西洋医学や東洋医学から合った治療プランで薬を処方したり、専門の検査を勧めたりします。
世界の長寿エリア「ブルーゾーン」の1つに選ばれた沖縄で、アジア圏の女性向けの健康センターをつくっていきます。
HerLifeLab (株)
恩納村谷茶1919-1 OIST イノベーションスクエア・インキュベータ
https://herlifelab.com/
#160「子どもの貧困シンポジウム」9月24日放送
沖縄の子どもの貧困率は全国平均のおよそ2倍。この課題に行政や企業などが取り組み、どのような事例があるか、成果はどうだったか、また新たな課題である教育や体験格差について講演を実施しました。
今後もシンクタンクとして、子どもの貧困課題の調査研究を続け、良い施策が打てるようサポートし、地域密着・地域貢献の理念のもと、沖縄の社会課題の一助となれるよう取り組んでいきます。
(株) おきぎん経済研究所
那覇市牧志1-3-45 3F
098-869-8711
https://www.okigin-ei.co.jp/
#159「eスポGOMI」9月17日放送
琉球コラソンではゴミ拾いを競技化したスポGOMIとeスポーツを組み合わせたeスポGOMIを開催しています。
選手も参加し、3人1組で競いながらゴミ拾いを行ない、拾ったゴミの量や種類に応じてポイントが加算されます。ゴミ拾いの競技が終了すると今度はテレビゲームを使ったeスポーツ大会へ。
いずれは沖縄全島で開催できるよう、産学官連携を構築し、環境面や教育面でも地域貢献します。
(株) 琉球コラソン
浦添市屋富祖4-2-1
098-917-2347
https://www.ryukyu-corazon.com/
#158「子どもの居場所 学生ボランティアセンター」9月10日放送
ボランティア活動をしたい県内の大学生が集まり、登録済みの子どもの居場所への派遣をコーディネートしています。学生は事前研修を受けてから登録され、また賛同する企業の寄付で交通費などの補助を受けながら活動しています。
支援を受けた子ども達が大学生になり、ボランティア活動を経験して、沖縄の社会課題に取り組む大人になることを願っています。
(一社) 大学コンソーシアム沖縄 子どもの居場所学生ボランティアセンター
西原町字千原1番地(琉球大学内)
098-895-1939
https://www.consortium-okinawa.or.jp/kg-vc/
#157「エンジニア育成支援」9月3日放送
エヴリワン・エンジニアでは、ひとり親の自立支援を目的に、誰でもエンジニアになれるよう教育環境を整え、就職・副業・起業へ進めるサポートしています。
ひとり親の稼ぐ力を伸ばすことで、子どもの教育や体験機会が増え、沖縄の貧困問題の解決に繋っていけばと思います。
これからもエンジニア教育を通して、経済格差を埋めるたねをまき続けます。
(特非) Everyone. Engineer
浦添市内間1-14-22
https://www.everyone.engineer/
#156「おきぎんふるさと振興基金」8月27日放送
34年目となる、おきぎんふるさと振興基金の助成認証式が7月に行われました。
今年はバガスを使った環境に優しい洗濯洗剤や来間島の環境保全に取り組む団体、海外のウチナーンチュに三線文化を広める団体などが選ばれました。
地域社会の持続的な成長を牽引していくため、金融の枠を超えて地域とともに沖縄の未来を切り開いていく存在、支援することでおきなわの新しい風を共に創造していきます。
(株) おきなわフィナンシャルグループ
那覇市久茂地3-10-1
https://www.okinawafg.co.jp/
#155「地域連携ビーチクリーン」8月20日放送
金武町観光協会は地域と連携して、KINサンライズビーチの清掃活動を続けています。
地元の人以外にも平和学習でも交流があったキャンプハンセンで働く軍関係者やビーチの利用者が観光協会と提携して、毎月1回ボランティアで参加しています。
みんなでビーチを綺麗にし、魅力ある平和な街づくりを続けていきます。これからも清掃活動を通して、国際交流を図るたねをまき続けます。
(一社) 金武町観光協会
金武町金武4086-1
098-989-5674
https://www.visitkintown.jp/
#154「沖縄空手」8月13日放送
沖縄伝統空手道振興会は沖縄空手のユネスコ無形文化財遺産登録を目指しています。
普及活動の一つに10月25日の空手の日イベントがあります。また毎年シンポジウムを開催し、関係者によるトークセッションや空手家による型の演舞なども披露しています。
これからも沖縄空手の精神を通して、平和な世界をつなぐたねをまき続けます。
(一社) 沖縄伝統空手道振興会
豊見城市豊見城854-1(沖縄空手会館 内)
098-851-3707
https://www.odks.jp/
#153「養殖コンテナ」8月6日放送
OCCではコンテナを活用して、環境に配慮した海ぶどうの陸上養殖を行い、IoT技術を用いて、室温やライト・海水調整などを自動で管理しています。
琉球大学の気体を液体に閉じ込める技術とOCCの技術を用いた養殖プロジェクトで、生産量は1.5倍、日持ちは2倍と安定した成果が出ています。
これからも安定した生産技術を通して、食と環境にやさしいたねをまき続けます。
(株) オーシーシー
浦添市沢岻2-17-1
098-876-1171
https://www.occ.co.jp/
#152「キッズシアター」7月31日放送
浦添ゆいゆいキッズシアターは、子ども達の創造性や団結力を高め、自主性・社会性を養うことを目的に、浦添の歴史や平和を題材にした子どもミュージカル活動を行っています。
週地元を題材にした歴史や平和劇を年数回公演しています。
これからもミュージカル活動を通して、歴史と文化を学ぶたねをまき続けます。
浦添ゆいゆいキッズシアター
浦添市仲間1-4-3
098-895-8932
https://yuiyuikids.main.jp/
#151「琉ラボ」7月23日放送
琉球大学にある琉ラボは、大学研究者の起業や学生ベンチャーをサポートするスタートアップ支援拠点です。
コミュニティスタッフが常駐し、学生や研究者が取組みたいアイデアが実現できるように個別相談にのっています。さらに創業支援だけでなく起業後の継続支援にも積極的に取り組んでいます。
これからもスタートアップ支援を通して、ワクワクする未来を創造するたねをまき続けます。
琉ラボ
西原町千原1 琉球大学 地域創生総合研究棟1F
098-895-8932
https://ryulab.jp/
#150「くらしとお金の教室」7月16日放送
おきなわフィナンシャルグループは昨年から金融経済教育を始めました。成人年齢が18歳に引き下げられたことや諸外国に比べて、日本人の金融リテラシーが低いことから高校の授業では必須となりました。
そこで、金融経済教育シンポジウムやくらしとお金の教室といった出前授業を行いました。
これからもくらしとお金の教室を通して、人生を豊かにするたねをまき続けます。
(株) おきなわフィナンシャルグループ
那覇市久茂地3-10-1
https://www.okinawafg.co.jp/
#149「魚のフードロスゼロ」6月18日放送
みらい共創マルシェでは、琉球大学で陸上養殖したミーバイの内臓を活用した水産加工品の研究・開発を行っています。
魚のフードロスゼロを目指した水産加工品の開発では、内臓を発酵させることで、うま味を引き上げたパウダーが完成し、県内のお菓子メーカーで製造販売が始まりました。
これからも水産資源の活用を通して、食品ブランドを築くたねをまき続けます。
みらい共創マルシェ (株)
浦添市前田2-19-3-1303
0980-54-8550
shingouda0117@gmail.com
#148「なごアグリパーク」6月11日放送
リニューアルしたなごアグリパークでは、地域の農作物の魅力を発信し、農業の応援と食育の推進をしています。ファームアンドクラフトをテーマにしたマルシェでは、お土産スイーツや業務用の加工食材などが並び、ワークショップイベントも開催しています。
その他、フードエリアやスイーツガーデンなどで名護の農産物の魅力やおいしさが体感できます。
これからも食の発信を通して、地域を盛り上げるたねをまき続けます。
なごアグリパーク
名護市名護4607-1
0980-54-8550
https://www.nagoagri.jp/
#147「ヘルスキーパー」6月4日放送
光文堂コミュニケーションズでは福利厚生の一環としてヘルスキーパー制度を導入しています。
ヘルスキーパーとは視覚に障害のある人がマッサージ やハリの国家資格を生かして、企業や団体に雇用され、社内スタッフの健康増進を担う人のこと。今後は社外に向けてヘルスキーパー制度を広めるため、福利厚生の充実や障害者雇用につながる可能性を伝えていきます。
これからも福利厚生の充実を通して、働きやすさを促すたねをまき続けます。
光文堂コミュニケーションズ (株)
南風原町字兼城577
098-889-1131
https://www.kobundo.net/
#146「HACCPセミナー」5月28日放送
ホシザキ沖縄では、食に関わる事業者向けに衛生管理の講習会として、HACCP(ハサップ)セミナーを実施しています。
セミナーやその後のアフターフォローを通じて、衛生管理を行う作業がスリム化できて効率が上がったなどの声を多数頂くようになりました。
これからも衛生管理活動を通して、食の安全を守る環境のたねをまき続けます。
ホシザキ沖縄 (株)
那覇市泊3-3-13
098-861-1240
https://www.hoshizaki-okinawa.co.jp/
#145「ビオトープ再生」5月21日放送
浦添地域の各団体と連携して神森小学校のビオトープづくりを行っています。ビオトープとは生き物が生息する森や川、池がある空間のこと。生き物を避難させながら生体の観察も行い、外来・在来種を知る勉強にもなりました。
子どもの為にと大人達が集まり、みんなで地域を盛り上げることは、自治会のあるべき姿になっていると感じています。
これからもビオトープづくりを通して、教育と環境を育てるたねをまき続けます。
神森小ビオトープ再生実行委員会(一般社団法人まちづくりうらそえ)
浦添市勢理客1-4-1
098-874-7610(森の子児童センター内)
https://www.facebook.com/
#144「住環境支援」5月14日放送
レキオスグループでは、誰もが安心して暮らせる住みよい社会を目指し、24時間対応のコールセンターや入居者総合保険など貸主と借主が共に幸せになれるよう幅広いサービスを提供。IoT技術を生かしたより安全で安心な生活環境も提案。
他にも団地のコミュニティ活性化と子どもの居場所づくり事業を合わせた「あじまー家」の運営も行っています。
今後も社会に必要な住環境や通信・教育サービスを創造する企業として、サスティナブルな社会に貢献できるよう取り組んでいきます。
(株) レキオスホールディングス
那覇市おもろまち4-19-16
098- 941-3355
https://www.lequios.co.jp/
#143「八重山ミンサー」5月7日放送
あざみ屋では伝統工芸品「八重山ミンサー」の継承・普及に努めています。廃棄される生地や端切れを活用して、アップサイクル品の製造や販売した商品の修理など、持続可能な生産と消費を意識した取り組みも続けています。
毎年夏休みには子ども達100人以上にワークショップを開催。創業以来300人以上の織物受講生を輩出し、雇用にも繋げています。
これからも八重山ミンサーの魅力を通して、伝統工芸と環境保全を紡ぐたねをまき続けます。
(株) あざみや
石垣市字登野城909
0980-82-3473
https://minsah.co.jp/
#142「伝統農法」4月30日放送
のぼたん農園では、牧草地だった土地を開墾し、化学肥料や農薬を使わない、昔ながらの自給体験農業をしています。水牛を使った農業は化石燃料を使わず、環境にやさしいだけでなく、伝統農業の復活もでました。
稲を刈った後の株から出た芽を続けて育てて利用する「ひこばえ農法」や水面を覆うアカウキクサを肥料として使う農法など、石垣の気候に合った取り組みにも挑戦しています。
これからも伝統的農法を通して、育てて繋ぐ継承のたねをまき続けます。
のぼたん農園
石垣市崎枝530-30
sasamuraizuru@gmail.com
https://blog.goo.ne.jp/sasamuraailand
#141「アップサイクル」4月23日放送
ソルトラボ石垣島が運営するサイクラフトでは石垣島のごみ問題解決のため、観光中のビーチクリーン活動を提案。集めたゴミで工房内でリサイクルお土産作り体験ができます。
また、プラスチックごみに廃棄される食物残渣や漁網を混ぜ合わせた石垣島発のエコプラスチック材料の研究開発も行っています。
これからも資源のリサイクルを通して、美ら海を守るたねをまき続けます。
(株) ソルトラボ石垣島
石垣市字真栄里1111-208
0980-87-9801
https://iriomote-salt.com/
#140「モルック」4月16日放送
誰でも気軽に参加できるスポーツ「モルック」を通してコミュニケーションの輪を広げています。今では子どもも楽しんでもらえるように道具を小学校やこども会などに寄贈しています。
年齢を問わず、誰でも簡単に参加できるスポーツなので、今後は障害者や高齢者が集まる施設とも交流を深めていきたいです。
これからもスポーツを通して、地域に広がる笑顔のたねをまき続けます。
モルック石垣島
石垣市新栄町73-9 金城かまぼこ店内
090-7752-0592(金城事務局)
https://molkky.jp/author/ao47-da081/
#139「米屋による米作り」4月9日放送
みやぎ米屋ではお米マイスターや農産物検査員が在籍し、石垣島産の自社ブランド米など数十種類の米を取り扱っています。
農家の高齢化や後継者不足を改善したいと思い、米屋による米作りの挑戦として、ドローンや生産管理システムなど、ITを駆使したスマート農業を行い、品質管理向上と労働力のスリム化に取り組みました。
また毎年100人以上の子ども達に稲作体験を通じて、お米についての学習機会の提供と地産地消の大切さを教えています。
これからもお米の魅力を通して、おいしさと文化を守るのたねをまき続けます。
みやぎ米屋 (株)
石垣市登野城726
0980-82-3557
https://miyagikomeya.co.jp/
#138「食の循環型サイクル」3月26日放送
街クリーングループでは草木や野菜くず等を使って堆肥を作り、それを利用して農作物を作る食の循環型サイクルに取り組んでいます。
チップ状の草木にホテルやスーパーから回収した野菜くずや豚の糞を混ぜて堆肥を製造。その堆肥を自社農園で使用し、ファーマーズマーケットで販売しています。
今後は家庭から出る生ごみもこの循環型サイクルに加えられるよう挑戦していきす。
食の循環型サイクルを通して、食の地産地消のたねをまき続けます。
街クリーン (株)
南城市玉城前川1188
https://www.machi-clean.co.jp/
#137「再生路盤材」3月19日放送
街クリーングループでは工事現場から出た廃棄物を利用してリサイクル資材を製造しています。建物の解体時に出たコンクリートや鉄などの廃棄物は自社工場へ運び、資源ごとに分別し、コンクリートは細かく砕きます。製品化されたものは道路工事の下地となる再生路盤材として活用されています。
県内で作られたものは全て県内でリサイクル処理できるような沖縄型循環社会の実現を目指して取り組んでいきます。
これからも資源のリサイクルを通して環境を守るたねをまき続けます。
街クリーン (株)
南城市玉城前川1188
https://www.machi-clean.co.jp/
#136「食品ロス削減」3月12日放送
エコイートでは食品ロスの削減と食糧支援に取り組んでいます。食品メーカーや問屋から賞味期限や規格外の理由で、おいしく食べられるのに捨てられる可能性のあった食品を仕入れて、お得な価格で販売しています。
また販売利益を使って、生活困窮世帯に向けた食糧支援や行政と連携して、自立支援を受ける人にも支援を行う取り組みも始めています。
沖縄に食品ロスゼロ、貧困ゼロの「ゼロ・ゼロ地域」が誕生するよう啓蒙活動を続けていきます。
エコイート那覇与儀店
那覇市与儀368-17
https://ecoeatokinawa.ti-da.net/
#135「自然教育」2月20日放送
やんばる森のがっこうでは、古民家を拠点に大人と子どものための自然教育を行っています。古民家を自分達で改修し、自然探索やモノづくり、アートなど、毎月開催しています。
畑など暮らしの要素をもっと取り入れた体験や学びができるよう環境を整えていき、生きた暮らしの姿が残るよう地域を守り続けていきます。
これからもやんばるの魅力を通して、自然教育のたねをまき続けます。
やんばる森のがっこう
大宜味村喜如嘉626
https://sites.google.com/view/yambaru-morinogakko/
#134「子育て応援マガジン」2月13日放送
子連れで行きやすいドライブ情報や赤ちゃんグッズの紹介、食育情報など、子育てをキーワードにしたフリーマガジンを発行しています。
メンバーは子育て中の母親を中心におよそ30人。他にも子どもをテーマにした防災やハロウィンのイベントも行い、コミュニティー作りにも貢献しています。
今後は子育て支援以外に保育士支援や女性の就労支援にも取り組んでいきたいです。
これからも紙面作りを通して、みんなで作る子育てのたねをまき続けます。
たいようのえくぼ
https://www.taiyonoekubo.com/
#133「新しい子どもの居場所」2月6日放送
フリースペースさくらでは小中学生を対象に平日に週3回、南城市内の公民館や公共施設を活用して開かれています。お菓子作りや陶芸体験、親子ヨガなど親子で楽しめるイベントも定期的開催。自由に過ごし、保護者も子育てや教育について情報交換をしています。
不登校の子ども達が社会から孤立することのないように、地域の皆さんと協力して居場所づくりを続けていきます。
これからもフリースペースの活動を通して笑顔咲く居場所づくりのたねをまき続けます。
フリースペースさくら
https://freespace-sakura.com/
#132「リサイクル認定資材」1月30日放送
琉球セメントではゴミ処理場から出た廃棄物をセメント造りに生かした資源リサイクル型工場を運用。1トンのセメントを製造する際、廃棄物を300キロ以上使用。年間通しておよそ17万トンの廃棄物のリサイクルに繋がっています。
廃棄物を資源として有効利用することで資源循環型社会の構築に貢献し、セメントメーカーとしてカーボンニュートラルの実現を目指して更なる取り組みを進めていきます。
これからも資源のリサイクル活動を通して環境にやさしい街づくりのたねをまき続けます。
琉球セメント (株)
浦添市西洲2-2-2
098-870-1080
https://ryukyucement.co.jp/
#131「公民館コンサート」1月23日放送
琉球交響楽団は気軽に音楽に触れてもらう公民館コンサート「ふれあいコンサート」を行っています。公民館や施設を巡るこのコンサートは地域の集会やイベントなどに合わせて実施し、誰でも気軽に参加できるようにし、子どもに指揮者体験などを行うと興味を持ち、楽器を習い始めましたという声もあります。
今後も継続して地域を回り、近い距離でコミュニケーションが取れる環境を作り上げていきます。
これからもコンサート活動を通して、元気と感動のたねをまき続けます。
NPO法人 琉球交響楽団
浦添市安波茶1-31-1 伊波ビル202
090-9783-7645
https://www.ryukyusymphony.org/
#130「地域見守り隊」1月16日放送
那覇市社会福祉協議会ではボランティアの皆さんと地域見守り隊を結成し運営しています。
安心して暮らせる地域社会のため、生活困窮者の個別支援や食糧支援、子どもの居場所づくり活動を行っています。見守り活動後は情報共有を行い、個別に支援が必要な人がいれば、社協や民生委員、包括支援センターなどの関係機関につないでいます。
保育園とも連携し、キッズ見守り散歩として園児と高齢者が世代間交流する取り組みもしています。
これからも見守り活動を通して、笑顔広がるゆいまーるのたねをまき続けます。
(福) 那覇市社会福祉協議会
那覇市金城3-5-4
098-857-7766
https://www.nahasyakyo.org/
#129「島バラ」1月9日放送
ちゅらさ工房では環境に配慮した畑で栽培した島バラを使い、優しい香りのローズティーやバラのエキス50%を使用した化粧水などを開発しました。
多くの人に島バラの魅力を知ってもらい、これをきっかけに赤土流出問題や水に対する関心を高めたいです。
これからも地域の環境保全を通して、咲き誇る未来のたねをまき続けます。
#128「子どもの教育」12月26日放送
今週は2023年に紹介した、子どもの教育をテーマにした取り組みを紹介します。
7月に放送した恩納村の安富祖小学校では、全児童が学校裏のビーチに集まり、地域クリーン作戦を15年以上続けていて、自然教育を体験することで環境について学んでいます。
8月に放送した沖縄市でまちなか留学を展開するハローワールドでは、県内在住の外国人宅で週末を過ごし、英語を使いながら料理や文化など異文化を体験。
1月に放送したGODACでは、環境変動など海に関わる様々な情報発信。オンラインで海洋教育を行い、海洋ごみ問題や深海の様子など県内だけでなく、修学旅行生にもオンラインで発信してます。
来年も17のたねまき活動を通して、SDGsの取り組みをお届けします。
#127「子どもの居場所ネットワーク」12月19日放送
地域総合商社みらいおきなわでは子どもの居場所ネットワークづくりを始めました。
キーワードは地域経済×福祉。子どもの居場所の役割や企業がどのように参加できるかなどが話し合われ、福祉と企業の連携を促進し、子ども達への持続可能な支援体制の構築を目指します。
企業には情報提供だけでなく、どのような支援や関わり方ができるかを一緒に考えて進めていきます。
これからも企業の関わり方を通して、子どもたちの将来を育てるのたねをまき続けます。
(株) みらいおきなわ
那覇市久茂地3-10-1
https://www.big-advance.site/c/172/1471
#126「やんばる版プロジェクト健診」12月12日放送
名桜大学では地域住民を対象に無料で行う大規模な健康診断「やんばる版プロジェクト健診」を毎年実施しています。授業の一環として運営をサポートし、腸内細菌データなど普段の健康診断では受けることができない内容を測定します。
健診で集めたデータを自治体に還元して、そこから新しい健康対策を行い、医療費や介護費の削減、地域活性化につながってほしいです。
これからもやんばる健診を通して、健康な地域づくりのたねをまき続けます。
名桜大学
名護市為又1220-1
0980-51-1100
https://www.meio-u.ac.jp/
#125「金融経済教育シンポジウム」12月5日放送
おきなわフィナンシャルグループでは、今回初めて親世代を対象に金融経済教育シンポジウムを開催しました。
経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力を知る必要があると考え、今回PTAや教育関係者を中心に参加頂く機会を作りました。沖縄県民が安定した資産形成を行えるよう金融経済教育の機会充実を図り、金融リテラシーの向上につなげていきます。
これからも金融教育の啓蒙活動を通して、自立した豊かな生活のたねをまき続けます。
(株) おきなわフィナンシャルグループ
那覇市久茂地3-10-1
https://www.okinawafg.co.jp/
#124「クリーンアップ作戦」11月28日放送
りゅうせきグループでは「人、島、世界へ、次の幸せを生み出す原動力になる」を新しいブラッドコンセプトとして打ち出し、その一環として「松山クリーンアップ作戦」を実施しています。
他にも交通安全旗を累計で1万本以上寄贈。新しい社会貢献活動としてOISTサンゴプロジェクトの研究支援や未来のエネルギー供給に向けた取り組みも行っていきます。
これからもクリーンアップ作戦を通して、安心して住みやすい地域のたねをまき続けます。
(株) りゅうせき
浦添市西洲2-2-3
098-875-5000
https://www.ryuseki.co.jp/
#123「泡盛酒かす美容品」11月21日放送
コーカスが展開するスキンケアブランド、スイサボン首里石鹸が瑞泉酒造とコラボし、泡盛造りで出た廃棄予定の酒かすを利用して、新しく5種類のスキンケア商品を開発しました。
瑞泉酒造も酒かすの再利用として肥料や飼料、もろみ酢に加え、このスキンケア商品への提供が新たな資源活用につながると期待しています。
これからも酒かすの再利用を通して 沖縄の資源を活用した美容のたねをまき続けます。
(株) コーカス
那覇市首里末吉町4-6-6
098-886-7770
https://corcus.co.jp/
#122「金融教育」11月14日放送
おきなわフィナンシャルグループでは高校生に向けて金融教育の講座を始めました。
学校での金融教育を進める中、実際に受けたことのある人の比率は低いままです。自立した大人になるためには金融の知識は必要不可欠。OFGは金融経済教育を通じて、沖縄県の金融リテラシー向上に貢献していきたいと考えています。
これからも金融教育を通して経済に関する知識や判断力のたねをまき続けます。
(株) おきなわフィナンシャルグループ
那覇市久茂地3-10-1
https://www.okinawafg.co.jp/
#121「堆肥サイクル」11月7日放送
伊江村では農家から出た牛糞を堆肥に変え、再び還元する循環型の堆肥センターを運用しています。製造された堆肥は農家支援策として割引販売され、村内の農家や学校で活用されています。
自然の力だけで作られた堆肥なので環境面でもより安心して使えます。
農家の減少や高齢化に対する支援策として、購入した堆肥の散布作業も行っています。未来に向けた村づくりの一貫として、循環型の農業を発展させ、豊かで住みやすい環境を作っていきます。
伊江村堆肥センター
伊江村字東江上1399-1
0980-49-3087
#120「おから利活用」10月24日放送
Okaraokaraでは沖縄の豆腐製造業を応援するおからの再利用に取り組んでいます。
食育と環境問題の想いから生まれた食べられるスプーンPACOONシリーズの「島おから味」。豆腐の製造過程で出たおからをパウダーにしてクッキー生地に練り込み焼き上げた商品で、現在県内外のカフェ4か所で使われています。
おからの課題に取り組み豆腐製造業をサポートすることで、沖縄の食文化に欠かせない島豆腐が食卓に並ぶ風景を守りたいです。
これからも社会の課題解決を通して沖縄を元気にするたねをまき続けます。
Okaraokara
https://okaraokara629.wixsite.com/
#119「琉球古刺繡」10月17日放送
琉球古刺繡保存会は琉球王国時代にあった刺繍技術を再興し、継承すべく普及活動を始めました。
琉球王国が終焉した後、刺繍は長く途絶えてしまい、その工芸技法があったことも忘れ去られていました。2015年から始まった琉球王国文化遺産集積・再興事業で刺繍技法を復活させ、この度、神人衣装が模造復元されました。
これからもいにしえの技術を通して広げる琉球王国文化のたねをまき続けます。
琉球古刺繡保存会
沖縄県立博物館・美術館 博物館班
098-851-5401
#118「琉球frogs」10月10日放送
世界と沖縄をつなぐ若手イノベーター人財を発掘・育成する(株) FROGS。半年間無料で研修を受けることができ、グローバル研修ではシリコンバレーやヨーロッパなど、世界各地で活躍する起業家や革新的な発想技術を持つ人から刺激を受け、多くの起業家や開発者が輩出されました。
研修の総仕上げとして、来場無料イベン「リープデイ」を毎年開催。学校教育だけではなかなか学べない「未来を生き抜く力」を養ってほしいと思います。
これからも人財育成を通して世界に羽ばたく希望のたねをまき続けます。
(株) FROGS
北中城村渡口981 若葉こうさく室内
https://www.frogs-corp.jp/
#117「POWER Club」10月3日放送
OIST POWER Clubでは恩納村の地域との交流を大切にし寄付活動やイベントの企画を定期的に行っています。フードドライブを始め、地元の方を招いて自分達で行う伝統芸能コンサートなど、交流できる場と機会を作りました。料理教室を開催して多国籍な食文化あふれる交流会も始めました。
寄付活動や芸能コンサート以外にも農家と協働して収穫体験を行うなど、幅広く地域活動を行っています
これからも異文化交流を通して心繋がる地域貢献のたねをまき続けます。
沖縄科学技術大学院大学
恩納村字谷茶1919-1
https://www.oist.jp/
#116「ビーチクリーナー」9月26日放送
ビーチプロではビーチクリーナーを使って沖縄のビーチをキレイにしています。「子ども達が素足で遊べるビーチを目指して」を合言葉に本島内のビーチへ出向きます。
海ごみが減ることで生態系への影響を減らし、キレイな沖縄の海で観光業も盛り上がってほしいです。
これからも海岸清掃を通して、未来に残せるキレイな海のたねをまき続けます。
PEACH PRO
宜野座村漢那1278-1
http://www.beachpro.jp/
#115「ITグリーンハウス」9月19日放送
太陽光や空調などITで管理することで、美味しいイチゴやトマトが年中安定して生産できます。またハウスは風速50m以上の台風にも耐えられるよう設計されています。
石垣島での実証実験ではトマトは年間3~4回、イチゴは2回のペースで栽培しています。海外では特にインドネシアからの反応がよく、共同研究が動き始めました。
これからもIT農業を通して、安定した食生活のたねをまき続けます。
ジャパンプレミアムベジタブル(株)
恩納村谷茶1919-1 OIST Innovation Incubator
http://www.jpveg.co.jp/
#114「サンゴの建材」9月12日放送
沖坤では風化したサンゴの砂を使って、サンゴの養殖に欠かせない環境に優しいサンゴのスティックを開発しました。
サンゴのティックは沖縄本島、離島や鹿児島などでのサンゴの養殖プロジェクトに採用されています。サンゴの成長や魚の集まる場としても一役買っています。
これからも地域資源の利活用を通して地球にやさしい製品作りのたねをまき続けます。
株式会社 沖坤
名護市久志521-6
https://www.okikon.com/
#113「グリーンマーマレード」9月5日放送
ペンションほろほろではウェルカムドリンクで出すシークヮーサージュースの搾りかすを使ってマーマレードを作り、資源を無駄にせず活用しています。
恩納村の商工会議所と連携して作られたグリーンマーマレードは、地元の道の駅などで販売。ふるさと納税の返礼品にも選ばれました。皮だけでなく果汁をもっと使った商品展開を考えていき、沖縄の特産品であるシークヮーサーを無駄なく活用していきたいです。
これからも廃棄物の活用を通して、笑顔広がるエコのたねをまき続けます。
ペンションほろほろ
恩納村字瀬良垣859-3
098-966-2353
https://pension-holoholo.com/
#112「海岸清掃」8月22日放送
おきなわフィナンシャルグループは持続可能な自然保護の為に2019年からOFG海岸清掃を実施しています。
清掃活動の運営は新入社員中心に行い、地域密着・地域貢献の理念を体感します。今後も沖縄の綺麗な海を守るために、賛同して頂ける企業と共に活動していきたいと思います。
これからも海岸清掃を通して持続可能な地域社会を築くたねをまき続けます。
(株)おきなわフィナンシャルグループ
那覇市久茂地3-10-1
https://www.okinawafg.co.jp/
#111「子どもの居場所づくり」8月15日放送
うるま市社会福祉協議会では子どもの居場所づくり活動を促進するため団体のサロン活動のサポートを行っています。
サロンとは地域での仲間作りや生きがい作り、健康作りなど、人と地域・社会を繋ぐ活動。子どもの居場所づくりに特化したサロンを応援することで、子どもだけでなくサポートする親世代や高齢者、地元の中高生など地域みんなで盛り上げていけると思い始めました。
これからも個人と地域・社会を繋ぐ活動を通して、子ども支援のたねをまき続けます。
社会福祉法人 うるま市社会福祉協議会
うるま市安慶名1-8-1
098-973-5459
http://www.uruma-shakyo.net/
#110「まちなか留学」8月8日放送
ハローワールドでは県内に住む外国人宅にショートホームステイする「まちなか留学」を提供しています。週末を利用して家族や友達と一緒に外国人宅で過ごし、英語を使いながら料理体験・文化体験など異文化交流をします。
家庭の経済事情から私に留学は無理だと諦めていた生徒がまちなか留学を経験し自信が付いた、世界に目を向ける意識ができたなどの感想を頂きました。受け入れるホストファミリーからは日本人のコミュニティとつながることができた、日本の教育に貢献できている実感が出たなど反響が届いています。
これからもまちなか留学を通して、世界とつながるコミュニケーションのたねをまき続けます。
HelloWorld株式会社
沖縄市中央1-7-8
https://inc.hello-world.city/
#109「離島上映」8月1日放送
おきぎんふるさと振興基金は1991年に設立され、今年で33年目を迎えました。
今年の助成先の1つに「シネマ組踊 孝行の巻」の離島上映が選ばれました。組踊を映画化してたくさんの人に見てもらう試みで、離島の方々にも映画化された組踊を見てもらおうという試みです。
沖縄が誇る伝統芸能を隅々まで届けていきたい。これからもふるさと振興基金を通して伝統芸能をつなげていくたねをまき続けます。
株式会社ククルビジョン
那覇市泉崎2-4-20 301
https://kukuruvision.com/
#108「みらいチケット」7月25日放送
タコライスラバーズでは子ども達が無料で食事ができるみらいチケットの普及活動に取り組んでいます。
支援者が飲食店でみらいチケットを購入し、子どもはそのチケットを使って無料で食事ができます。食べ終わったらチケットにお礼のメッセージを書き感謝を伝えます。
今後は県内全ての小学校263の校区にみらいチケット協力店を確保できるよう活動を広げていきます。これからもみらいチケットを通してお腹いっぱいの笑顔のたねをまき続けます。
一般社団法人タコライスラバーズ
那覇市泉崎2-3-3 オフィス泉崎2-A
https://www.tacorice-lovers.okinawa/
#107「フードドライブ」7月18日放送
OISTにあるリソースセンターでは子ども達の給食が出なくなる長期休暇に合わせて、春夏冬と年3回フードドライブを行っています。
フードドライブとは家庭で余っている食品を集め、福祉施設等に寄付する活動のことで、OISTでも学生や職員、地元の企業の他、所属や立場、国籍を超えて支援用の食料がリソースセンターに集まっています。
これからもフードバンクを通して県民に寄り添う支援のたねをまき続けます。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
恩納村字谷茶1919-11
https://www.oist.jp/
#106「地域クリーンアップ作戦」7月11日放送
安富祖小学校は「地域クリーンアップ作戦」を行い、恩納村の海を綺麗にしています。
恩納村は早い時期から海の保全活動が始まり、村内の子ども達にも影響を与えています。このきれいな海を守り続けるためにはどうしたらいいか考え、行動に移せる児童になってほしい。さらに広げて世界にも視野を広げて考えていける子に成長してほしい。
これからもクリーン作戦を通して自然環境を考える力を育むたねをまき続けます。
安富祖小学校
恩納村字安富祖1868-1
098-967-8923
https://afusoschool.ti-da.net/
#105「字幕電話サービス」7月4日放送
アイセック・ジャパンは高齢者や聞こえに不安がある人向けに、相手の声が見える字幕電話サービスを始めました。
電話をする時、相手が話した内容をスマホやタブレットやPCに文字を表示します。聞こえに不安がある人からは面接や仕事の時に電話というツールが使えるようになる。聴覚障害者の就労支援につながるなど、可能性を感じています。
これからも字幕電話を通してコミュニケーションをサポートするたねをまき続けます。
(株) アイセック・ジャパン
うるま市川崎468 いちゅい具志川じんぶん館1F
098-972-6888
http://iscecj.co.jp/
#104「ありがとうチケット」6月27日放送
心晴れダイビングはビーチクリーンをした子ども達に寄付金で作成したありがとうチケットを海遊びに利用してもらっています。
ただゴミを拾うだけではなく意義を持たせる。寄付する人は沖縄の海や子どもの未来に貢献でき、親は子どもと一緒に海で社会貢献活動ができる。子どもは海で遊び、学ぶ機会ができる。ビーチクリーンする子ども、寄付する人、見守り支える保護者とそれぞれの思いが繋がるようにありがとうチケットを継続します。
これからも環境美化を通して気持ちが繋がる感謝のたねをまき続けます。
心晴れダイビング(ココハレ)
うるま市石川曙1-1-31
098-989-6580
https://cocohalle-diving.com/
#103「イベント型子ども食堂」6月20日放送
みんなのあそびばは、子どもから大人まで美味おいしく楽しく過ごせるイベント型の子ども食堂を運営。食堂なのに景品が当たるカプセルトイやハンドマッサージ、出張ヘアカットなどお祭りのようです。
食事以外に楽しい空間を演出し、昨年度だけでもおよそ100回5000食を提供。イベントは月替わりでサッカーや料理教室、アロマ石鹸作りなど多数行っています。
今後はキッチンカーを活用して、いろんな場所でみんなのあそびばを展開できたらと考えています。
これからも食事を通して広がる、親子の笑顔のたねをまき続けます。
みんなのあそびば
沖縄市東2-2-5
yumessmilekitchen@gmail.com
https://asobiba.hp.peraichi.com/
#102「Search.」6月13日放送
沖縄科学技術大学院大学では視覚障害者がリストバンドの振動を利用して探し物を見つけることができるシステムを開発しています。財布やスマホなどにタグをつけ、リストバンドに登録しておくことで、探す時間とストレスを軽減できます。
現在は試作品の開発を終え、第2期の開発に着手。50m以上離れた探し物も見つけられ、オプションで音を出すことも予定しています。2025年の製品化に向けて開発を進めています。
これからもセンサーを通して暮らしやすさのたねをまき続けます。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
恩納村字谷茶1919-1
http://search.oist.tilda.ws/
https://www.oist.jp/ja
#101「GLOW-bal部」6月6日放送
興南高校 GLOW-bal部は社会課題解決に向けてプロジェクトチームごとにテーマを決めて活動しています。活動内容は生徒自身がやりたいことを掲げ、それに賛同する部員が集まって取り組むプロジェクト方式。
企業や団体と連携して取り組むため、積極性や交渉力などが身に付いたそう。SDGs未来甲子園やはいさい探究ふぇすの入賞など多くの実績を出しています。これからも生徒のやる気を通して社会課題を解決するたねをまき続けます。
学校法人 興南学園 興南高校
那覇市古島1-7-1
098-884-3293
https://konan-h.ed.jp/
#100「免許取得サポート」5月30日放送
おきなわ子ども未来ネットワークでは、シングルマザーを対象に運転免許取得費用を全額支援する事業を行っています。免許がないと病院にも買い物にも仕事などにも行けないという声を聴き、取得費用を全額サポート。スマートフォンアプリおきぎんSmartから直接支援できます。
生まれてくる子ども・母親含めて、誰一人取り残さずに夢に向かって進んでいけるよう今後もサポートを続けていきたい。これからも新しい命の支援活動を通して明るい未来のたねをまき続けます。
(一社)おきなわ子ども未来ネットワーク
読谷村座喜味2247-1 宜保マンションⅤ 303
098-989-7301
okinawamirai@snow.ocn.ne.jp
http://okmirai.net/
#99「OKARAちんすこう」5月23日放送
照屋食品では豆腐造りで出た廃棄されるおからを再利用し、OKARAちんすこうを開発しました。OKARAちんすこうは食物繊維などの栄養素が加わり、常温で2か月保存できます。
毎日ドラム缶10本以上のおからが廃棄され、廃棄費用含めて長年課題を抱えていました。新垣カミ菓子店との共同開発で商品化に成功。食べやすくて美味しい、フードロス解決につながると、子ども達もしっかりSDGsを学んでいるそう。
これからも豆腐造りを通して、食文化と環境を守るたねをまき続けます。
(株)照屋食品
那覇市首里鳥堀町4-101-2
098-887-7126
https://www.teruya-tofu.com/
#98「養蜂 自然教育」5月16日放送
ハニーキッチンでは養蜂業を通して環境産業に欠かせない自然の大切さを地元の子ども達に伝えています。子どもに向けた職業講和の中で自然の大切さをミツバチの役割を例にわかりやすく伝えています。
蜜源となる花畑を作るため、土作り、畑作りから行っています。この活動を地域の子ども達と一緒に行い、花いっぱいにしたいです。
これからも養蜂を通して自然と触れ合う学びのたねをまき続けます。
ハニーキッチン
南城市玉城中山510
090-3790-8158
honeykitchen1138@gmail.com
#97「バナナ基金」5月9日放送
那覇青果物卸商事業協同組合では社会貢献基金事業として、バナナの売上げの一部を県内の団体に毎年助成しています。
食育応援シールの貼っているバナナを購入すると金額の一部が基金に充てられます。このバナナ基金は食育活動や環境保全活動を行う団体に助成されています。他にも傷や規格外で販売できないバナナを子ども食堂や社会福祉施設に寄付する活動を毎週続けています。
これからもバナナ基金を通して、広がる笑顔と健康のたねをまき続けます。
那覇青果物卸商事業協同組合
那覇市港町4-3-1
098-863-4171
https://nahaseika.jp/
#96「農福連携」4月25日放送
障害者福祉サービス事業を手掛けている勝産業では、生活介護の他にショートスティと日中一時支援、就労支援を行っています。就労の場が限られていた彼らに「働く喜び」を体験してほしいと願い「共生・共楽」を理念として立ち上げました。
花の苗をここで働く利用者達が役割分担しながら丁寧に育てています。働いている利用者が丁寧に育てているおかげで、地域の方々や学校関係から多くの注文を頂いています。その他には雑草の回収作業も定期的に行い地域貢献にもつながっています。
これからも農福連携を通して働き甲斐のある環境作りのたねをまき続けます。
(有) 勝産業 多機能型事業所すぺーす
糸満市座波1824-1
090-7985-3340
https://www.katsusangyou.com/
#95「難病相談支援」4月18日放送
沖縄県難病相談支援センターアンビシャスでは、難病のある人やその家族がより良い生活を過ごせるよう医療や介護、就労などのサポートを無料で行っています。
アンビシャスでは月に約100件の相談を受けていて、医療や福祉、防災等、あらゆる分野で行政や企業、ボランティア団体と連携して支えています。明るく精一杯生き抜く様子を実名・顔出しで紹介する難病情報誌アンビシャスを毎月発行。アンビシャスの活動はスマートフォンアプリおきぎんSmartから直接支援できるようになりました。
難病と向き合う人が大志を抱けるようサポートを続け、希望を持てる志のたねをまき続けます。
沖縄県難病相談支援センター 認定NPO法人 アンビシャス
那覇市牧志3-24-29
098-951-0567
http://www.ambitious.or.jp/
#94「SDGsパスポート」4月11日放送
沖縄県ユネスコ協会は児童生徒が積極的にボランティア活動に参加するようにとSDGsパスポートを発行。最近では企業・団体とその従業員の家族にも広がり、一緒に使えるようになりました。
清掃活動や福祉活動、国際交流や文化活動などのボランティアを行うとポイントが溜まり、協会から活動認定証が発行され、受験時の推薦書として利用もできます。このパスポートで教育・経済・行政の3つを連携させた地域貢献活動を広めていきます。
これからもSDGsパスポートを通して奉仕の心を育むたねをまき続けます。
沖縄県ユネスコ協会
那覇市泉崎1-2-2
098-866-2746
https://www.pref.okinawa.jp/
#93「省電力ユニット」4月4日放送
アイ・シー・エスでは空調機の節電システムを開発し、電気代の節約とCO2削減に取り組んでいます。
エアコンの室外機に省電力ユニットを連結させて管理し、電気料金とCO2排出量を見える化することで、導入先の企業などからは節電効果だけではなく、社会貢献もしている実感ができたと喜ばれています。今後は冷蔵庫や冷凍庫の省エネユニット開発にも力を入れていきたいです。
これからもエコ活動を通して経済と環境にやさしいたねをまき続けます。
(株)アイ・シー・エス
南風原町字本部405-2
098-996-3946
http://www.ics8.jp/
#92「沖縄ネイチャー・オフィス」3月28日放送
沖縄ネイチャー・オフィスでは自然豊かな金武町で野鳥と地域が共存できるよう、環境保全活動を行っています。野鳥が多く訪れるこの豊かな自然と農業がもたらす環境を大切にしたい。未来を担う世代に残したいと思い活動しています。
野鳥を観察できる環境を整え、観光資源として活かし、金武町の経済を観光協会と連携して新たなツーリズムプログラム作りも行っています。
これからも野鳥の魅力を通して地域活性と共存のたねをまき続けます。
合同会社 沖縄ネイチャー・オフィス
金武町金武1001-2
098-979-7539
https://okinawa-nature.com
#91「外猫ケア」3月21日放送
名護市で外猫ケアに取り組む団体にゃごねっとでは、病気の治療や不妊手術・飼い主探しなどを行っています。殺処分される不幸な命を増やさないため、外猫を捕獲して不妊手術を施し、元の場所に戻し、手術を受けた猫の片耳に印をつけ、その形からさくら猫とも呼ばれています。
沖縄の未来を担う子どもたちに、猫をはじめとした動物の適正飼育や愛護精神を伝える啓蒙活動を続けていきます。
これからも外猫ケア活動を通して繋ぐ命のたねをまき続けます。
にゃごねっと
名護市城1-5-17
090-8032-2564(アトリエ・はーべーるー)
https://www.facebook.com/
#90「防草テープ」3月14日放送
ニッシリ・沖縄グリーンビジネスラボではシリコーンを使った防草テープを用いて、沖縄の持続可能な環境整備に挑戦しています。黒い特殊なテープを道路の縁に施し、草が生えてくるのを防ぐ雑草対策を始めました。
他にも海の美化や環境良化の為に、地元の人達と協力しながら製品の開発を行っています。
これからも環境課題、困りごとの解決に取り組み、沖縄県モデルやメイドイン沖縄品といった形で日本や世界に発信することが目標です。
これからもシリコーン製品を通して世界に広がる環境美化のたねをまき続けます。
(株) ニッシリ 沖縄グリーンビジネスラボ
那覇市銘苅2-3-1 なは産業支援センター405
https://nissili.co.jp/
#89「宮古総合実業高校」3月7日放送
宮古総合実業高校では1次産業から3次産業まで全てを連携した6次産業型の実践教育に取り組んでいます。
海洋実習で捕ってきたマグロを加工製造、販売と各学科が連携して経済活動を実践で学んでいます。また、マグロを使って、環境に配慮した自然に優しい資源循環型の有機肥料バイオ・リンの製造もしていて、農作物の生産にも利用しています。
その他にもビーチクリーンや海ごみ再活用などを体験するSDGs観光体験プログラムを修学旅行生に体験してもらっています。蓄積した経験を生かして地域に貢献できる人材を育てます。
これからも6次産業を通して環境に配慮した学びのたねをまき続けます。
宮古総合実業高校
宮古島市平良字下里280
0980-72-2249
http://www.miyasou-h.open.ed.jp/
#88「学生服リユース」2月28日放送
宮古ガスでは使い終わった学生服を回収して、必要とする家庭にお手頃に販売する学生服のリユース事業を始めました。
ガス会社から暮らしのコンビニへをスローガンに、島民の困りごとを解決する取り組み始めた。
名前の刺繍外しやほつれを直して蘇らせ、必要とする家庭に低価格で販売。この事業で出た売り上げは、経費などを除いて内閣府の子供の未来応援基金に全額寄付する予定です。
これからもリユース事業を通して笑顔のサイクルを生み出すたねをまき続けます。
宮古ガス株式会社
宮古島市平良西仲宗根2-39
0980-72-4935
https://miyakogas.com/
#87「リサイクル堆肥」2月21日放送
S&Kみやこ島では畜産農家や家庭、事業所から出た有機性廃棄物をリサイクル処理して安全な堆肥を作り、宮古島の地下水や土壌を守る活動につなげています。
堆肥作りを活かして、農業事業を始め、アスパラガスやかぼちゃ、大麦などを栽培。自社栽培した農作物の一部は子ども食堂など10団体以上に寄贈し、地域貢献にも役立てています。
宮古島全体を巻き込んだ循環型社会作りに貢献していければと思っています。これからもリサイクル堆肥を通して、島の水と土壌を守るたねをまき続けます。
(株) S&Kみやこ島
宮古島市上野字野原1190-212
0980-76-4777
@sk.miyakojima/
#86「防災キャンプ」2月14日放送
地域サポートわかさでは、若狭公民館や若狭児童館の管理・運営の他に、地域の防災意識を高めるため、定期的になは防災キャンプを実施しています。持ち物はリュック1つに入るもの。防災さんぽでは公園内の環境や設備を学びます。
参加者の固定化がなくなり、若い世代や子育て中の家族、ペット連れなど様々な背景をもつ人が集まるようになり、みんなで防災ルールを作り上げる動きができてきました。
これからもなは防災キャンプを通して、広がる地域の輪のたねをまき続けます。
NPO法人地域サポートわかさ(若狭公民館)
那覇市若狭2-12-1
098-917-3446
https://cs-wakasa.com/kouminkan/
#85「音声ガイド・日本語字幕」2月7日放送
高山製作所では、おきぎんふるさと振興基金の助成を受けて、沖縄の映画に音声ガイドと日本語字幕をつけて、目や耳が不自由な人でも映画を楽しめるよう活動しています。
ガイド付き映画は県内でほぼ実績がなく、高山さんは目や耳が不自由な人達に相談しながら声や文字を映像に落とし込み、セリフの合間に言葉だけで情景を伝え、作っていきます。
現在6本の沖縄映画に音声ガイドが付いていて、今後、県外含めて上映会を実施し、沖縄映画だけでなく組踊などの伝統芸能にもガイドを付けていき、障害のあるなしに関わらず、沖縄文化をより広く深く楽しんでもらえるようチャレンジする予定です。
これからも音声ガイド付きコンテンツを通して、喜びのたねをまき続けます。
高山製作所
080-1747-3290
takayama19750213@gmail.com
#84「福祉車両」1月31日放送
丸髙では障害者のニーズに合わせて福祉車両の相談やカスタマイズ、中古車販売を行っています。また動く工場カードックという整備機器や工具を備えたトラックで依頼者の元に向かい、タイヤ交換やカー用品の取り付けなど、工場に持ってくる手間や待ち時間が不要で注目を集めています。
2010年には福祉車両専門の事業部を立ち上げ、体の不自由な人向けに車両の改造や補助制度の手続きサポートなどにも対応。車を買い替えることなく再び愛車に乗れ、負担軽減につながっています。
今後も福祉車両で障害者の移動支援を続けていくために「どこに相談したら良いか?」の課題を解消していきます。
これからも福祉車両を通して安全に暮らせる生活たねをまき続けます。
(株)丸髙
宜野湾市大山1-1-15
098-898-5732
https://www.tlokinawa.com/
#83「Okinawa Gym」1月24日放送
遠藤グループではコンテナハウスを活用した空間でトレーニングジムを運営しながら、健康づくりを応援しています。
近年コンテナは様々な活用が広がっていて、沖縄でも物置以外にビジネスや生活空間としてのニーズが高まっています。
沖縄の健康産業を盛り上げたいという思いから立ち上げたOkinawa Gymは、うるま市と名護市に3店舗あり、完全予約制で24時間いつでも利用でき、貸切できるため、1人でも少人数でも運動できます。また、コンテナの特徴を活かし「移動するジム」として、スポーツイベントにも参加して健康づくりを啓蒙。いつでもどこでも体が動かせるジム環境をたくさん作り、健康作りのサポートを続けていきます。
これからも運動を通して心と体を健康にするたねをまき続けます。
遠藤グループ
うるま市石川東恩納1159
098-963-0281
https://www.endo-productions.com/
#82「海洋教育プログラム」1月17日放送
国際海洋環境情報センターGODACでは、海の生き物や地球環境に関する調査・研究をもとにした海洋教育プログラムを提供しています。
沖縄の海の情報を子ども達に届けたいと思い、オンラインでの教育プログラムを無償で提供を始めました。
沖縄の子ども達の中から、未来の研究者が誕生することを願っています。これからも海洋研究を通して海の学びのたねをまき続けます。
国際海洋環境情報センター (GODAC)
名護市字豊原224-3
0980-50-0111
https://www.jamstec.go.jp/godac/j/godac/
#81「里海づくり」1月10日放送
恩納村漁協では限りある水産資源を大切にしながら漁業、海の保全活動に取り組んでいます。
海への環境負荷を与えない漁業を営み、赤土流出防止条例の制定など、環境への法整備が進み、サンゴの保全活動も実施。近年は地元の子ども達に海と触れ合える環境教育を行っています。
積極的に自然に介入し、人の手を少し加える事で、海を守り、育む事を里海づくりと呼び、この取り組みは環境大臣賞や海洋立国推進功労者表彰を受けるなど、国からも評価されています。
今後も海の保全活動をすることで、豊かな海を子や孫の世代にまでしっかりつないでいきます。
これからも循環型漁業を通してきれいで豊かな海のたねをまき続けます。
恩納村漁業協同組合
恩納村前兼久59
098-964-2875
http://www.onnagyokyou.com/
#80「グリーン・フィンズ認定店」12月27日放送
グリーン・フィンズ認定店ベントスダイバーズは恩納村で23年間ダイビングショップを経営しながらビーチや海中で清掃活動を実施。
グリーン・フィンズとは、国連とイギリスの財団が環境に配慮したダイビングやシュノーケリングのガイドラインを作成し、それに対応しているダイビングショップの評価・認定を行なうもの。環境に優しいダイビングを通して、海の大切さや素晴らしさを伝えられるといいと考えています。
これからもマリンアクティビティを通して美ら海を守るたねをまき続けます。
(有)ベントス
恩納村瀬良垣481-2
http://benthos.info/
#79「ジュニアジャズオーケストラおきなわ」12月20日放送
琉球フィルハーモニックでは子どもの居場所づくりとして、ジュニアジャズオーケストラおきなわを結成し活動しています。
貧困・ヤングケアラー・不登校など様々な環境の子ども達の存在を知り、どんな家庭環境でも音楽に触れることで元気になり、努力や達成感を経験して生きる力を養なってほしいと、音楽の力による新しい居場所づくりを始めました。
2016年の結成以来、多くの子どもたちが参加し、今では中学生や高校生になったOBが指導に来ることで、子どもたちの交流が広がっています。
今後は子ども達の発表の場としてコンサートを開催して支援者に恩返しの場を作り、地域の子どもを地域全体で育てていく流れを構築していくことを目標としています。
これからも音楽を通して地域が笑顔になるたねをまき続けます。
一般社団法人 琉球フィルハーモニック
那覇市田原1-12-6
https://ryukyuphil.org/
#78「津堅にんじんサイダー」12月13日放送
農業生産法人合同会社 萌芽では津堅島で大量廃棄されていた規格外のニンジンを活用して津堅にんじんサイダーを開発販売しています。
今では津堅島ではニンジンの廃棄がゼロになり、農家さん達から感謝されています。
特産品づくりに貢献し、作り手・買い手・消費者が幸せになれたら。これからも農業連携を通して地域が豊かになる活動のたねをまき続けます。
農業生産法人 合同会社 萌芽
(那覇営業所)那覇市寄宮2-35-12
090-9788-5560
https://www.big-advance.site/s/172/1551
#77「琉球Agachi」12月6日放送
ブラインドサッカーチーム琉球Agachiは視覚障害者もそうでない人も平等に楽しめるスポーツを知ってもらおうとチームを設立しました。
転がるとシャカシャカと音がなる特別なボールを使い、フットサルと同じ広さでプレーする5人制サッカー。
ブラインドサッカーの魅力を活用して理解を広げていき、視覚障害者と健常者がより当たり前に混ざり合う社会の実現につながればと思います。
これからもスポーツを通して平等で当たり前の社会のたねをまき続けます。
琉球Agachi
練習場所:ドリームコート(花・水・緑の大回廊公園:南風原町) / 沖縄盲学校体育館:南風原町)
ryukyuagachi@gmail.com
https://www.jiff.football/team/ryukyuagachi/
#76「古民家ホテル」11月22日放送
沖縄の自然に寄り添った暮らしを体験することができる1日1組限定の古民家ホテル、Book & Beach Hotel浜比嘉別邸。
ここでは庭や畑に植えられた沖縄の薬草やハーブ、花を用いて、薬草茶を出したり、足湯やセラピーなどの体験をしたりすることができます。また、排出した生ごみはコンポストを活用して有機たい肥にして畑に戻しています。
他にも島の文化を満喫する島巡りツアーやうるま市の食材で出張シェフがフルコース振舞うなど、地元との交流機会も多くあります。
これからも持続可能な暮らしを通して循環型社会のたねをまき続けます。
Book & Beach Hotel浜比嘉別邸
非公開(予約時にお知らせします)
098-923-3194
https://www.hamahigabettei.com/
#75「ドリスカッ!」11月15日放送
ブルームーンパートナーズでは高校生を対象に生き抜く力、突破力、世界視野を身に着けてほしいと思い、無償で体験型のキャリア教育イベント「ドリスカッ!」を主催。
ドリスカッ!はドリーマーズ・スープカンの略。
スープがたくさん入る大きな鍋には、子どもの夢や希望がたくさん詰め込めるという想いが込められています。
2017年から始まり、延べ18校3900人以上の生徒に夢という炎を灯してきました。
講師は調理師や航空関係者など様々な業界で活躍する人たちで、生徒に仕事の魅力とやりがいを伝えています。
これからも子どもの自主性を通して、将来の夢を育むたねをまき続けます。
ブルームーンパートナーズ(株)
那覇市銘苅2-3-1 メカル ヨン_ゴ 404
098-927-7207
https://bluemoon-p.com/
#74「やんばる電気バス」11月8日放送
新報トラストでは電気バスを運行管理し、環境に優しいクリーンなエネルギーでやんばるの自然を案内しています。
バスの定員は18名。車イスも乗車でき、バリアフリーにも対応。観光をする際、ネイチャーガイドが同行し、やんばるの魅力を教えてくれます。
また、ロードキル防止や清掃活動も行っています。これからもエコ観光を通して、自然と触れ合う優しいたねをまき続けます。
新報トラスト(株)
[本社] 豊見城市与根40-8
098-851-3333
http://www.shinpotrust.co.jp/
#73「ライスレジン」11月1日放送
ゴミ袋やレジ袋などのパッケージ商品を提供しているリューセロでは食用に適さず、廃棄されてきた古米などを使って作る国産のバイオマスプラスチック「ライスレジン」で袋の商品化に成功。
プラスチックメーカーだからこそわかること、できることを考え、環境に配慮した新しい取り組みに挑戦します。
これからも自然由来の原材料を通して、地球に優しい商品開発のたねをまき続けます。
リューセロ(株)
糸満市西崎町4-9-4
098-992-3211
http://www.ryusero.co.jp/
#72「環境学習プログラム」10月25日放送
辺士名高校では県外から修学旅行で来た学校に環境学習プログラムを提供。自然に関する授業やガイドを自然環境科の生徒が行っています。
20年以上前から世界規模で考え、やんばるから行動するを教育のテーマに掲げ、世界自然遺産地域のモニタリング調査や生物相の研究などにも力を入れています。
これからも自然の魅力を伝える思いを通して、やんばるの森を育むたねをまき続けます。
辺土名高等学校
国頭郡大宜味村饒波2015
0980-44-3103
http://www.hentona-h.open.ed.jp
#71「ココウチ」10月18日放送
福地組ではエアコンなどの電気の消費量や二酸化炭素の排出量を抑えた新しい機能性住宅「ココウチ」を提供しています。
国が推奨するゼロ・エネルギーハウスとして消費エネルギーを抑えるだけでなく創るエネルギーにも対応しています。
また女性が活躍しやすい環境にも力を入れ、現場監督として4人の女性が活躍しています。
これからも環境に配慮した家造りを通して、快適な住環境のたねをまき続けます。
(株)福地組
嘉手納町水釜112
098-956-1437
https://www.fukuchigumi.co.jp/
#70「ゆいといろ」10月11日放送
うむさんラボでは経理や労務といった各企業のバックオフィス業務のシェアリングサービス「ゆいといろ」という事業を展開。
人材不足や雇用の問題を抱える企業と働く条件など、労働側の課題を掛け合わせた新しい働き方の仕組みを創出することで、双方に合った役割と仕事を提供しています。
これからも結の心を通して、新しい働き方のたねをまき続けます。
#69「体験型教育」10月4日放送
損保ジャパン沖縄支店では小学生を対象に仕事体験イベントを初めて実施。子どもたちに働きがいのある仕事を見つけてもらうために沖縄こどもみらい仕事体験イベントを実施。
また、オリジナルのSDGsカードゲームを開発し、企業や自治体、教育機関でワークショップを開催しています。
これからも体験型教育を通して、子どもたちの可能性を広げるたねをまき続けます。
損害保険ジャパン(株)沖縄支店 法人支社
那覇市久茂地3-21-1 1F
098-861-4577
https://www.sompo-japan.co.jp/
#68「パイナップルブランデー」9月27日放送
名護パイナップルパーク内にある名護パイナップルワイナリーではコロナ禍で消費が落ち込んだことをきっかけに、世界でも珍しいパイナップルのブランデー蒸留所をオープン。
パイナップルを無駄なく活用することで、新しい県産パイナップルの価値を高めていく活動に取り組みました。
これからも廃棄物ゼロを目指して、経済と環境を守るたねをまき続けます。
(株)名護パイナップルワイナリー
名護市為又1196-7
0980-53-0017
http://www.nagopineapplewinery.com/
#67「無洗米」9月20日放送
沖縄食糧ではお米の研ぎ汁で川や海を汚さないよう、愛を米 無洗米の普及拡大に努めています。
また取引企業とビーチクリーン活動の取り組みも行っています。
長年、子どもたちへのお米の寄付活動は続けていましたが、コロナ禍になってからは「でいごゆいまーるプロジェクト」としてお米券の配布もしました。
これからもお米を通して、環境への意識向上のたねをまき続けます。
沖縄食糧(株)
浦添市勢理客4-4-1
098-877-2323
https://okishoku.co.jp/
#66「排水浄化装置」9月13日放送
OISTでの研究を経て、2021年起業したWatasumiは食品・飲料系の企業の排水を浄化する装置を開発・運用。
微生物を使って処理するこの浄化装置は、有機物を食べる過程で電気やガスといったエネルギーも発生します。
今後は排水を資源に変える環境循環型の経済に貢献したいと考えています。これからも資源の再利用を通して、環境にやさしいたねをまき続けます。
Watasumi(株)
恩納村字谷茶1919-1 OIST イノベーションスクエア インキュベータ
https://www.watasumi.com
#65「予防衛生」9月6日放送
命を守る予防衛生をコンセプトに有害生物や感染症から人と社会を守る事業を全国で展開しているイカリ消毒沖縄。
働きやすい職場環境を目指し、おきなわSDGsパートナーの登録やうちなー健康経営を宣言。
衛生管理の一環として研修や講習会を定期的に行い、社内外に知識や技術の向上にも取り組んでいます。
これからも予防衛生を通して、健康に過せる社会のたねをまき続けます。
イカリ消毒沖縄(株)
南風原町字兼城185-1
098-889-6499
https://ikari-okinawa.com/
#64「おきなわのたから」8月23日放送
まさひろ酒造では2000本限定の泡盛を販売し、売り上げの一部を子どもの貧困問題を支援する沖縄こども未来プロジェクトに寄付しています。商品1本につき500円を寄付し、100万円を目標にしています。
他にも糸満市や与那原町の人材育成に20年以上寄付を続けています。
これからも地域貢献を通して、沖縄の未来を担う子ども達を育むたねをまき続けます。
まさひろ酒造(株)
糸満市西崎町5-8-7
098-994-8080
https://www.masahiro.co.jp/
#63「グリーン・フィンズ」8月16日放送
恩納村では海やサンゴを守る為にダイビングやシュノーケリングの国際的なガイドライン「グリーン・フィンズ」の導入を進めています。
導入にあたり村内のダイビングショップやホテル、漁協関係者に説明会を実施。イギリスから講師を招いて講習を行い、国内初の認定員も誕生。
これからもサンゴ礁の保全を通して、沖縄の青い海を守るたねをまき続けます。
恩納村役場
恩納村字恩納2451
098-966-1200
https://www.vill.onna.okinawa.jp/
#62「交通遺児育成会」8月9日放送
交通遺児育成会では、県内の学校に通う子どもたちを対象に小学校から専門学校、大学を卒業するまで返済不要の奨学金の給付を行っています。これまでに延べ7163人。約4億7千万円の奨学・育成金等を給付してきました。
設立50周年を迎え、今後も子どもたちと支援者の懸け橋となれるよう尽力します。これからも結の心で、子どもたちの未来を守るたねをまき続けます。
公益財団法人 沖縄県交通遺児育成会
那覇市山下町18-26
098-987-0743
http://www.okiko-iku.com/
#61「赤土等流出防止資材」8月2日放送
琉球環境(株)では、畑を耕した後に散布することで土壌をコーティングする赤土等流出防止資材を販売しています。
石垣島と東村で農家や役場と協力し実験を行い、その効果は実証済み。
人員も金額も負担が大きいので、今後も市町村や県、国の協力を得て、流出対策していけたらと活動しています。
これからも流出防止剤を通して、きれいな海を守るたねをまき続けます。
琉球環境株式会社
那覇市松川3-12-24
098-975-7449
https://www.rec-churaumi.com/
#60「水中クリーンアップ活動」7月26日放送
石垣島にあるダイビングスクールあつまるでは、水中クリーンアップ活動を行っています。
10年後、20年後、この海がきれいだなと感じられるように海の啓蒙活動を行っています。
今後はこの素晴らしい海や活動を知ってもらい、この海がきれいになっていけばと思っています。
これからも水中クリーンアップを通して、きれいな海を守る活動のたねをまき続けます。
合同会社 ダイビングスクールあつまる
石垣市真栄里393-32
0980-87-0886
https://diving-beginner.com/
#59「アースクリーン」7月19日放送
石垣島にある縄文企画が行っている観光ツアーは、日の出を楽しみながら地球を綺麗にするアースクリーンツアー。
実はきれいな海も漂流ゴミは毎日大量に届きます。そこで地元の高校生と海洋ゴミ問題について一緒に考えて活動し、ツアーを通してSDGs活動を行っています。
これからもアースクリーンツアーを通して、キレイな海を守るためのたねをまき続けます。
合同会社 縄文企画
石垣市浜崎町1-2-6 パティオ石垣7F
080-1000-7891
https://jomonkikaku.com/
#58「健康維持」7月12日放送
石垣島にあるトレーニングジム「ビルパニ」、10代~80代以上の方や医療従事者が日々の健康維持のためトレーニングに励んでいます。
さらに栄養バランスを考えた料理を提供するカフェも運営。他に高齢者向け無料セミナーの開催や専門学校、高校、企業での健康講和など幅広く活動しています。
これからもトレーニングと食事を通して、健康づくりのたねをまき続けます。
(株) BuilPani(ビルパニ)
石垣市新川418-2
ジム:0980-87-9022
カフェ:0980-87-9336
https://www.builpani.com/
#57「くがにたまご」7月5日放送
1957年創業の徳森養鶏場では、地域を活かした循環型農業と就労支援を行っています。
地域を活かした循環型農業とは、うるま市の芋農家から規格外の芋を譲り受け、餌に混ぜて飼料として使用。その餌を食べた鶏が出す糞尿で堆肥を作り、農家に使用してもらう。そして就労支援では、週に4回養鶏場の清掃と商品のパック詰め作業を手伝ってもらっています。
地元の黄金芋を鶏の餌に混ぜたことで、甘味とコクのある美味しい卵「くがにたまご」ができました。
これからも農福連携を目指し、うるま市から発信する幸せのたねをまき続けます。
株式会社徳森養鶏場
うるま市与那城饒辺807-3
090-1945-0263
https://www.tokumoriniwatori.com/
#56「サメ皮製品」6月28日放送
カフーカは県内で駆除されているサメの皮で財布やバッグなどの革製品の製造・販売しています。
破棄されるだけのサメの皮を製品化、地域に特化したブランドにしたいと立ち上げました。
革製品の売り上げの一部は児童施設や首里城再建などへ寄付もしています。
これからも厄介ものだったものが誰かのためになるという精神を通して、地域に根差したブランドのたねをまき続けます。
Cafooca(カフーカ)
南城市大里平良2239
090-6866-5674
https://cafooca.com/
#55「濁水処理装置」6月21日放送
(有) 大宮工機では建設機械のレンタルを行っています。
1995年に環境に配慮した「濁水処理装置」のレンタルを開始。この装置は赤土流出を防ぎ、沖縄の海や川を守ることができます。
装置が1台レンタルされる度にサンゴの苗を移植し、お客様には移植したサンゴの写真を添えて海からの感謝状を届けています。
また、レンタル機材にICタグを付け、業務の効率化を図り、従業員の働き方改革を行いました。
さらに、障がい者の就労支援事業も積極的に行い、近くの施設から「施設外就労」の訓練生を受け入れ、機械の清掃作業などを行なってもらっています。
これからも持続可能な循環型経済を目指して、沖縄の海の保全活動のたねをまき続けます。
有限会社大宮工機
八重瀬町字外間99-1
098- 851-9203
098- 889-6166(レンタル注文・お問合せ)
https://www.ohmiyakouki.com/
#54「有機栽培で安心安全な商品作り」6月14日放送
ゆめじん有限会社ではやんばるの自然の恵みと天然の素材をもちいて、家族が安心して使えるコスメ製品の開発と販売をおこなっています。
自社農場で有機栽培しているハイビスカスや月桃を使った商品はうるおいとやさしさにこだわり、肌や髪の毛にやさしい商品を目指して製造しています。
安心安全へのこだわりは容器にも。トウモロコシやサトウキビから作られている植物由来の原料を使用し、CO2削減にも貢献しています。
これからもオンリーワンの精神で、人にも地球にも優しい用品作りのたねをまき続けます。
ゆめじん有限会社
今帰仁村字兼次18-2
0120-48-7958(お客様窓口)
https://www.yumejin.jp/
#53「どうぶつたちの病院 沖縄」6月7日放送
どうぶつたちの病院 沖縄では沖縄に生息する希少な野生動物の保護を中心に活動しています。
救護や治療の他に、交通事故発生防止の取り組みや生息地域で飼育されているペットの適正飼育の推進活動などを行っています。
講演会や広報活動を通して、近隣住民の理解と協力のもと一緒に活動を行い、また学校でも環境教育をしています。
これからも地域の方と手を取り合って野生動物の保護活動のたねをまき続けます。
NPO法人 どうぶつたちの病院 沖縄
うるま市前原308-7 メゾン李205号
098-995-9488
https://www.yanbarukuina.jp/
#52「サステナプラ」5月31日放送
ワールド・リンク株式会社では、環境に優しいプラスチック「サステナプラ」を開発。独自の工法で作られた「サステナプラ」はリサイクルができ、より廃棄物を出さず、価格も抑えられ、最後は自然に帰ります。
製品を長く保全・維持し、廃棄物を最小化することで、循環型経済の実現を目指しています。
これからも地球に優しい商品と環境作りのたねをまき続けます。
ワールド・リンク株式会社
那覇市松尾1-10-24 1階
https://world-l.com
#51「レピノニア」5月24日放送
C Greenは草ストローをはじめとしたエコ商品の開発と販売をしています。
レピノニアという植物の茎をそのままストローにしている商品で、ベトナムで栽培・生産加工を一括で行っています。
レピノニアは草ストローだけではなく、バッグや帽子などの商品も作られ、ベトナムで働く方々の雇用創出にも役立てています。今後、沖縄でもレピノニアの植物の移植も計画中です。
これからもエコ活動を通して環境に優しい商品づくりのたねをまき続けます。
C Green
恩納村谷茶1919-1
098-953-7931
https://cgreen.shopselect.net/
#50「海岸清掃活動」5月17日放送
おきなわフィナンシャルグループでは、おきぎんSDGs宣言をきっかけにグループ全体で海岸清掃活動を行っています。
新人社員の育成も兼ね、毎年清掃回数、場所を変えて実施し、昨年度は新人社員が主体となり企画運営を行いました。
グループ全体で海岸清掃活動を通じて、より地域の自然環境保全や地域の課題に取り組むようになりました。
沖縄県の重要な観光資源である海の保全に貢献し、持続可能な地域社会づくりに貢献します。
これからも海岸清掃活動を通して地域とのふれあいのたねをまき続けます。
株式会社おきなわフィナンシャルグループ
https://www.okinawafg.co.jp/
活動報告
#49「循環型アップサイクル」5月10日放送
リノベーション株式会社の取組の一つにサトウキビの搾りかすバガスを使った商品があります。
2018年に製造を始めたSHIMA DENIMはジーンズやかりゆしウエア、雑貨など、県内アパレルブランドとコラボして販売。
また、生産工程で出た糸くずや裁断くずなどを加工し、土壌改良剤として農家に配り、ゴミの出ない社会を目指しています。
バガスを起点に、他の副産物と合わせて展開をしていき、ゴミという概念をなくしていく、全部素材原材料になるという価値観を発信していきたいと思ってます。
これからも衣食住環を通して人と地球に配慮した暮らしのたねをまき続けます。
Rinnovation株式会社
https://www.rinnovation.co.jp/
SHIMA DENIM WORKS
浦添市港川2-14-7 36号
https://shimadenim.com/
#48「近未来型農業」4月26日放送
養液栽培でトマトの周年栽培をするトマタツファーム株式会社。土を使わず肥料を水に溶かした培養液を使用して行う栽培法で、安定して年中トマトが作れるということから、雇用や働く環境を整えることに繋がりました。
かふートマトとして今年の1月から販売を始め、初年度は40トンの出荷を見込んでいます。
この技術が沖縄の農業の発展につながり、農業をしたい人たちが安心して働けるような企業を目指しています。
これからも農業と雇用をつなぐ環境作りのたねをまき続けます。
トマタツファーム株式会社
うるま市与那城西原667-203
090-5926-4014
https://www.big-advance.site/s/187/1702
#47「科学ワークショップ」4月19日放送
OISTでは、沖縄県内の中高生を対象とした科学ワークショップを開催し、将来の進路のひとつとして「理系」に進むきっかけづくりを提供しています。
2014年に「サイエンスプロジェクト for 琉球ガールズ」がスタートし、今年度にワークショップをリニューアルして、High school(ハイスクール)とScience(サイエンス)の頭文字とった「HiSci Lab(ハイサイラボ)」として再稼働しました。
科学者によるキャリアトークや健康長寿にまつわるワークショップなど、科学の楽しさやその理解を深めるプロブラムを実施。また、同じ分野を志す高校生同士の交流会も行われ、リケジョ同士の繋がりを深めるいい機会でもありました。
これからも化学の楽しさを通してリケジョが生まれやすい環境づくりのたねをまき続けます。
OIST(沖縄科学技術大学院大学)
https://www.oist.jp/
#46「おきなわフィナンシャルグループ」4月12日放送
おきなわフィナンシャルグループでは、就活中の学生に、不要になったスーツやかばん等を無償提供するプロジェクトを実施。
コロナ禍で、アルバイトができず、就職用品が準備できない学生達を応援しています。また、新都心支店では「やりぬくIshiプロジェクト」として、取引先の企業と連携し、役目を終えた電柱を廃棄する際にでた、石の欠片を再利用したお守りを受験生に配布しました。
お守りには決意の「意思」=「石」と、新都心支店から、なぞらえて「伸」と「進」の縁起フレーズを込めています。
これからも未来を担う人材育成のたねをまき続けます。
株式会社おきなわフィナンシャルグループ
098-860-2141
https://www.okinawafg.co.jp/
#45「伝統製法のお菓子」4月8日放送
伝統製法のお菓子を未来へつなげる取り組みを紹介。
琉球王朝時代から伝わる琉球菓子を作る新垣カミ菓子店では、バイオマス原料を使った包装紙で商品を販売。美ら海水族館とコラボした商品は、携帯アプリを使用することで図鑑が現れ、水族館のように魚たちの生態を楽しむことができます。
これからも伝統製法を守りながら環境に配慮したお菓子作りのたねをまき続けます。
新垣カミ菓子店
那覇市首里赤平町1-3-2
098-886-3081(定休日曜)
http://arakaki-kami.com/
#44「無料英会話教室」3月22日放送
語学で子どもの未来を考える取り組み。英語、中国語、韓国語など外国人を対象に日本語教室を開いているATMAアジア観光外語学院では、貧困の連鎖を断ち切るには教育が必要と、ひとり親世帯で小学5、6年生を対象に無料英会話教室を開催。
授業以外にもお金を稼ぐ力も教え、貧困の連鎖を断ち切り、一人一人の幸せの連鎖につながればと考えています。これからも世界に羽ばたく人材育成ののたねをまき続けます。
ATMAアジア観光外語学院
http://atma.or.jp/
#43「パイとん」3月15日放送
アグー豚を出荷する沖縄北斗。EM研究機構との共同研究で、臭いを抑える高品質な肥料づくりに成功。餌や水に混ぜることで健康的な豚が育だち、その糞尿で堆肥を作る循環農法が可能に。
自社ブランド「パイとん」は今後、東村の特産品として期待されています。
これからも循環農法が生む環境づくりを通して、地球にやさしい農畜産業の絆のたねをまき続けます。
農業生産法人 有限会社沖縄北斗
東村字平良971-2
0980-43-2054
https://okinawahokuto.co.jp/
#42「サンゴの村」3月8日放送
恩納村商工会は恵まれた自然環境の維持とサンゴ礁の保全活動を全国に発信しています。
持続可能な開発・発展を目指し、自然環境にやさしい地域づくりの取り組みとして、地域資源を使った特産品を販売。売り上げの一部はサンゴの保全などに使われ、陸と海がつながる活動も広がっています。
これからもサンゴでつながる、ふるさとの絆のたねをまき続けます。
恩納村商工会
恩納村字恩納419-3
098-966-8258
https://www.onnanavi.jp/
#41「伝統の味噌」3月1日放送
首里に工場を構える玉那覇味噌醤油。160年以上前の江戸時代安政年間から続く伝統の味噌を製造しています。
味噌本来の味を楽しんでもらおうと地元首里の保育園などでは給食にも使われ、さらには玉那覇味噌の新たな魅力を伝える店として那覇市泉崎に店舗を展開し、創作メニューを発信しています。
これからも伝統の味から広がる温故知新のたねをまき続けます。
有限会社 玉那覇味噌醤油
那覇市首里大中町1-41
098-884-1972
http://www.tamanahamiso.co.jp/
味噌めしや まるたま
那覇市泉崎2-4-3
098-831-7656
#40「環境保全型農業」2月22日放送
2009年に設立した農業生産法人クックソニアが目指すのは持続可能な環境保全型農業。
就労支援や地域貢献などに取り組みながら、地元の人が地元の食材を当たり前に食べるための食材の生産を続け、農業の担い手が増えればと考えています。
これからも沖縄のおいしい地産地消のたねをまき続けます。
農業生産法人株式会社クックソニア
名護市旭川1050‐4
0980-43-5895
http://cooksonia.net/
#39「次世代モビリティ」2月15日放送
電気エネルギーを利用した新しい乗り物のレンタル業を手がける株式会社ゴールドストーンブラザーズ。
電動キックボードは、条件を満たせば誰でも乗ることができるので、街の魅力を発信する乗り物として注目を集めています。折り畳みができるので、車に積んで移動することもできます。
これからも環境にやさしい乗り物で町と人を元気にするたねをまき続けます。
株式会社ゴールドストーンブラザーズ
恩納村名嘉真2199-1
https://rimo-japan.com/
#37「再生可能エネルギー」2月1日放送
今週は地球にやさしい未来の電気エネルギーを実現するための取り組みを紹介します。(株)ネクステムズは、住宅や事業施設、公共施設などの建物に太陽光発電や蓄電池を設置して、電気を販売する事業と設置後のシステムの運用を行っています。
驚きは、太陽光発電と蓄電池の設置費用が無償。
2050年までに、着実な再生可能エネルギーの普及を目指します。これからも地球にやさしい未来のエネルギーのたねをまき続けます。
株式会社ネクステムズ
浦添市前田4丁目5−3
https://www.nextems.co.jp/
#36「規格外商品」1月25日放送
外食産業を中心に青果物を卸している(株)AIWA。
規格外で商品にならない野菜や果物などを週に一度、子ども食堂に運んでいます。それが評判を呼び、今では他の子ども食堂にも提供したり、中央卸売市場からは浦添市内の子ども食堂に運搬してほしいとお願いもされました。
これからも野菜や果物を通して子供たちの笑顔のたねをまき続けます。
株式会社AIWA
うるま市州崎13-43
https://aiwa10.com/
#35「児童デイサービス」1月18日放送
福祉用具のレンタルや福祉サービスを提供しているアペックスプラン沖縄が始めたのが、重度の障がいのある子どものための児童デイサービス。
現在、18歳を過ぎても通える生活介護施設を併設し、様々な障がいを持つ人でもできる仕事もサポートしたいと考え、新しい施設の計画に取り組んでいます。
これからも寄り添い続ける福祉のたねをまき続けます。
アペックスプラン沖縄株式会社
中城村字南上原199-1 ぐすく南1階
http://apexplan-okinawa.co.jp/
#34「伝統芸能」1月11日放送
琉球伝統芸能デザイン研究室では琉球伝統芸能の継承と革新をコンセプトに、少人数のパフォーマンスで現代にマッチしたおもてなしの提供をし、人材育成もしています。
古来より演者は男性でしたが、ここでは女性も参加し、すそ野を広げています。
また2000年にはグッドデザイン賞も受賞しました。
これからも琉球伝統芸能を通して、沖縄のおもてなしのたねをまき続けます。
琉球伝統芸能デザイン研究室
https://ryu-design.or.jp/
#33「現代アート」1月4日放送
現代アートを通して、沖縄県内の人や地域をつなぐ活動の実践とそのための人材育成を目指しているアート・イニシアチブ・オキナワ。
県内各地にある素晴らしい風景が宝物であることを多くのアーティストの力で再確認し、地域と連携しながら大きなつながりを広げていきます。
これからも現代アートを通して、人がつながる未来のたねをまき続けます。
AIO(アート・イニシアティブ・オキナワ)
https://artinokinawa.com/
#32「花ブロック」12月28日放送
株式会社山内コンクリートブロックが製造している花ブロックは風を通し、目隠しにもなり、見た目も楽しいデザインが施されたブロックで、60年以上の歴史の中、様々な人の手によって考案された独自の文化です。
今では住宅やホテル、企業の建物などにも花ブロックが使われるようになりました。
これからも未来に受け継ぐおきなわ建築文化のたねをまき続けます。
(株) 山内コンクリートブロック
西原町小那覇1184-1
https://www.yamauchi-cb.jp/
#31「養蜂」12月21日放送
今週は自然と向き合いながら、障害を持つ人達の生きがいを創出する取り組みを紹介します。
楽ワーク福祉作業所は障害に合わせた就労支援に取り組み、2017年から始めたのが完全自然養蜂。収穫した蜂蜜は琉球百花ハチミツとして、りうぼうやプラザハウスなど販売されています。
昨年からはパレットくもじのベランダ養蜂にも協力しています。
これからも就労支援を通して、生きがいにつなげるたねをまき続けます。
楽ワーク福祉作業所
http://raku-work.jp/
#30「ハチミツ」12月14日放送
今週は都市と自然との共存を未来につなぐ取り組みを紹介します。
オフィス街の真ん中で試験的に始まったパレットくもじの養蜂。およそ10キロのハチミツが収穫され、ナーファのハチミツと名付けられました。
久茂地都市開発はミツバチが蜜を集め、人々の生活にも潤いをもたらすための環境整備として、周辺に花や緑を増やす活動も進めています。
これからもハチミツづくりを通して、都市と自然と人をつなぐたねをまき続けます。
久茂地都市開発株式会社
那覇市久茂地1丁目1-15
http://www.palette-kumoji.co.jp/
#29「蓄熱材」12月7日放送
今週は沖縄の食文化を守る商品開発の取り組みを紹介します。
有限会社ナニワ商事では20種類を超える豆腐パックを取り寄せ、県内の豆腐製造メーカーに卸しています。食品衛生法の一部が改正され、ゆし豆腐の販売危機に面したことを受け、蓄熱材を開発しました。あちこーこーという沖縄の食文化を守り続けるために商品の開発も進めています。
これからも沖縄の食文化を守る活動を通して、新たな技術開発のたねをまき続けます。
有限会社ナニワ商事
那覇市上間545
098-833-3440
#28「革ぞうり」11月30日放送
本部町で島ぞうりをベースとしたオリジナル革ぞうり専門店「革人」。ランドセルをリメイクした製品がきっかけで、ぞうり以外にも財布やキーケースなども製品化しています。
そして、主力の革ぞうりは、琉球藍やミンサー織などの沖縄の文化を取り入れた商品の開発も進めています。
これからも革製品を通して、沖縄の魅力的なものづくりのたねをまき続けます。
株式会社 革人
本部町字山川351-1
https://www.kawanchu.com/
#27「再生ガラス」11月16日放送
琉球ガラス村は、再生ガラスを作ってきた技術を生かし、リサイクル率0%の車のサイドガラスをグラスやお皿などの商品に生まれ変わらせることに成功。
さらにシートベルトから作られたバッグまで開発。ガラスは割れても生まれ変わる。ゴミにはならないということを広めていきたいと考えます。
これからもガラスをテーマに循環型社会のたねをまき続けます。
#26「移動販売」11月9日放送
本部町で60年間、豆腐を作り続けている「山城とうふ店」。6年前から買い物に不自由を感じている高齢者のため、移動販売を始め、近郊の集落に豆腐や惣菜、農家の商品を届けています。
販売を通して会話が生まれ、皆が元気になる。販売車には商品の他に血圧計、体温計なども常備し、健康も見守っています。
これからも移動販売を通して地域の健康のたねをまき続けます。
#25「沖縄産アロマ」11月2日放送
アロマ文化を発信するアイティオージャパンは植物が持つ自然治癒力の大切さを伝えたいと思い、沖縄にある魅力的な素材も使いながら、生活を楽しく豊かにする商品を販売。
子供にも安心な商品やマスクに使うミストなど、コロナ禍でふさぎがちな世の中に少しでも楽しさを届けたいそうです。
これからも県産素材を通して、沖縄産アロマのたねをまき続けます。
株式会社アイティオージャパン
那覇市天久1-26-23
https://www.petaluna.com/
#24「環境調査」10月26日放送
環境コンサルティングを行っている南西環境研究所では、海への赤土流出防止対策を海外で同じ問題を抱えている国でも生かせるのではないかと南太平洋のサモアでも実施し、水の浄化と濁った水の発生を防止する工法で事業展開しています。様々な地域社会の課題解決になるように活動をしていきます。
これからも環境調査を通して未来への環境づくりのたねをまき続けます。
(株) 南西環境研究所
西原町字東埼4-4
https://www.nansei-kankyo.co.jp/
#23「清掃活動」10月19日放送
日本たばこ産業「JT」では、ひろえば街が好きになる運動。通称「ひろ街」という活動を通して、美しい海や街並みのために街をキレイにしています。
さらには、衣類の大量廃棄問題を社会に訴えかけるため、かりゆしウェアを回収し、ハイファッションなスーツとして生まれ変わらせるプロジェクトも始動。
これからも清掃活動を通して沖縄をキレイにするたねをまき続けます。
日本たばこ産業株式会社九州支社 沖縄支店
那覇市久茂地1-1-1
ひろ街運動 https://www.jti.co.jp/coexistence/manners/hiromachi/
#22「キャンプ」10月12日放送
キャンプ沖縄事業協同組合はキャンプの専門家たちがパートナーシップを組み、持続的な環境保全をテーマに、キャンプ人口のスキルやマナーの向上と自然のフィールドの有効利用なども図ろうと発足。
世界基準の環境倫理を体得し、アウトドアを自分の子や孫も楽しめる環境の維持、回復に努めています。
これからも自然との共生、楽しみ方のたねをまき続けます。
キャンプ沖縄事業協同組合
宜野湾市大謝名3-3-16 Y16-A
https://coop.campo.ooo/
#21「珊瑚の海」10月5日放送
おんなの駅では、恩納村の海を守るために海人、酒造会社と海底貯蔵の珊瑚の海という泡盛を製造。その売り上げの一部でサンゴの支援をしています。
珊瑚が付着した泡盛は世界に1本の逸品。今では瞬く間に売り切れる人気の商品になりました。販売までの苦労やその後の意識の変化などを紹介します。
これからも観光商品を通して、美ら海のたねをまき続けます。
株式会社ONNA
恩納村仲泊1656-9
https://onnanoeki.com/
#20「循環型農業」9月28日放送
なんとお笑い芸人のベンビーさんが農場長を努めている(株)クガニ。
生ごみを様々な方法で分解し、肥料として活用した水耕栽培でクレソンを育てています。
将来的には、広い農場を生かしてほかの作物を作ったり、キャンプ場やカフェ、体験型観光農園を作っていきたいそうです。
これからも自然の力を通して、自然を取り戻すたねをまき続けます。
#19「ナノシェル」9月21日放送
創業68年の新糸満造船は、清掃の過程で、破棄するだけの船底に付いた貝殻を再利用して、除菌率99.9%のナノシェルを開発。
どの事業所でも廃棄物は出るもの。そこで、その廃棄物を利用した新事業があると考え、経済や社会に貢献できる技術を展開したいと考えているんだそう。
これからも廃棄物の再利用を通して、環境にやさしいたねたねをまき続けます。
新糸満造船株式会社
糸満市西崎1-6-2
https://www.shinitoman.com/
#18「又吉コーヒー園」9月14日放送
自然豊かなやんばるの地を活用し運営している又吉コーヒー園。
コーヒー生産は時間と労力がかかため、海外の農園が苦労しているのを知ったことから、自ら生産を始め、一緒においしいコーヒー豆、価値のある豆の作り方を海外生産者に提案しています。
これからもコーヒー生産、販売を通して沖縄ブランドのたねをまき続けます。
株式会社 又吉コーヒー園
東村字慶佐次718-28
https://www.matayoshicoffee.jp/
#17「沖縄産蚕」9月7日放送
県産の蚕を育て、シルクを使った商品の研究開発と製造販売を行う沖縄UKAMI養蚕。農業と福祉がつながる農福連携で、高齢者や障害者を雇用し、蚕の可能性や活用法を研究し、開発を進めています。
また、この研究が子どもたちの学習の機会となり、役に立てばとも考えています。
これからも蚕の研究開発を通して、沖縄の新たな地域資源のたねをまき続けます。
株式会社 沖縄UKAMI養蚕
うるま市須崎5-8 沖縄ライフサイエンス研究所センター
https://www.ukami.co.jp/
#16「生きがい対応型デイサービス」8月31日放送
宜野湾市社会福祉協議会では、福祉活動を通じて安心・安全な住みよいまちづくりを進めています。
デイサービスのボランティアの平均年齢が70歳。生きがいを感じ自発的に取り組んでいます。若い人や子育て中の方も参加し、地域が一体となって活動に取り組んでいます。
これからも人々の生きがいを通じて、地域を元気にするたねをまき続けます。
社会福祉法人 宜野湾市社会福祉協議会
宜野湾市赤道2-7-1
098-892-6525
https://www.ginowanshakyo.or.jp/
#15「琉球芸能」8月24日放送
沖芸大琉球芸能専攻OB会は流派の垣根を越え、同世代の担い手が集い、自主公演を中心に幅広く活動しています。
設立以来、福祉施設や保育園での講演会や子ども向けのワークショップなど、積極的に活動を行っています。
次世代の観客に琉球芸能の魅力を伝えるため、様々な工夫をし、実演家の底上げも行っています。
これからも琉球芸能を通じて、喜びと笑顔のたねをまき続けます。
沖芸大琉球芸能専攻OB会
http://www.ii-okinawa.ne.jp/people/okigeidai-obkai/
#14「ピィパーズ」8月17日放送
沖縄の島胡椒とも呼ばれているピィパーズ。
ピィパーズの魅力や可能性を感じて、生産農家以外にも飲食関係者や植物研究者も活動に参加し、食文化の継承や産業へ発展できるチャンスが出きてきたことから、様々な活動が始まりました。
沖縄の食文化と優しい環境を作ることを目指し、これからも心と体を豊かにするたねタネをまき続けます。
沖縄県ピィパーズ生産推進協議会
那覇市繁多川4-12-32
4400sinaha@gmail.com
#13「ももやま子ども食堂」8月10日放送
子ども達を地域で見守り育てる「ももやま子ども食堂」では、食事以外にも学びや生活支援も行っています。
また、地域活動も積極的に行い、子どもたちは高齢者宅を訪問し、清掃や交換日記などを通して交流の輪も広げています。
地域とのつながりを感じるという「ももやま子ども食堂」はこれからも元気な子どもたちを通して、地域を明るくするタネをまき続けます。
一般社団法人 みんなのももやま子ども食堂
沖縄市上地3-20-12
080-6489-3263
https://under-momoyamakodomo.ssl-lolipop.jp/
#12「おきなわこども未来ランチサポート」7月27日放送
おきなわこども未来ランチサポートでは、週に3回、各支援団体に食料を配布しています。
きっかけは、緊急事態宣言が出て学校が休校になった時に困っている子ども達がたくさんいることを知ったこと。今では新聞社と日本郵便の3社共同で事業を続けています。
県が取り組む「沖縄子どもの未来県民会議」の一環として、これからも食料支援活動を通して、子供たちが笑顔になるタネをまき続けます。
(株)おとなワンサード
那覇市壺川1-2-7
anri@oto-one.com
#11「グリーンベルト」7月20日放送
畑を植物で囲う「グリーンベルト」を推進するNPO法人おきなわグリーンネットワーク。
元々漁業関係の仕事をしていた西原さんは、赤土から海を守るためには陸での保全活動が大切だと気が付き、現在の活動を始めました。
子どもたちへの環境学習も続けながら、今後は食育や体験農園など楽しく学べる環境保全活動が目標だそう。地域の自然を豊かにするタネをまき続けます。
NPO法人 おきなわグリーンネットワーク
八重瀬町富盛301 コーポ富盛201
098-943-3223
http://okinawagreen.net/
#10「アルパカラボ」7月13日放送
場所を指定するだけで近くの運転代行がすぐに来るアプリ「エアクル」。開発したのはITベンチャー企業「アルパカラボ」。
AIを活用し運転代行の稼働状況の予測や配車サービスの開発などを産学連携で行っています。
運転代行の抱える「効率が悪い」「低賃金」という課題を解決することが沖縄の社会的な課題につながると思って開発をスタートしたそうです。
IT技術を通して “安全・安心なくらしのたね” がどう蒔かれるのかを紹介します。
(株) Alpaca. Lab
中城村南上原1111-1
050-1744-7002
https://alpacalab.jp/
#09「ペットリボン基金」7月6日放送
2016年にペットリボン基金を設立したペットボックスは、犬・猫の殺処分ゼロを目指し、日々命を救う活動に励む動物愛護団体に、年に2回寄付をしています。
どのようにして募金活動をしているのか?この活動を始めてから、どのような変化が生まれたのか?
そして、ペットを幸せにする “たね” をどう蒔いていくのかを紹介します。
オフ・ファム(株)ペットリボン基金 事務局
北谷町美浜2-2-5
098-989-0090
https://www.petbox.co.jp/
#08「マナティ」6月22日放送
ごみを拾う人とそれをサポートする地域の人を結ぶ新しい取り組み「マナティ」。
その活動は、マナティパートナーと呼ばれる地元の人を訪ね、レンタル料を支払って道具を受け取り、ごみ拾いをし、終わったらゴミ袋をそのまま返却するだけで、処理までしてくれるというもの。
この取り組みが世界中に広がることを願って、環境作りに励んでいるそうです。
#07「地域むすびクラブ」6月15日放送
食を通じて子どもたちを支える活動をしている「地域むすびくらぶ」。
元気に学校へ送り出すことを目的に地域食堂を開き、無料で朝食を提供(現在は、食事を配っています)。
食事以外にもレクリエーションや学び体験も提供できるようになり、子どたちが喜ぶだけでなく、保護者から家庭以外でのつながりができて安心すると言われるようになったそうです。
その活動とは、いったいどんな活動なのでしょうか?
地域むすびくらぶ
090-4357-5100
Chiikimusubi.club@gmail.com
#06「芭蕉布」6月8日放送
芭蕉布を科学的な視点から研究し、その価値を高める活動をしている野村陽子博士。
OISTに赴任した野村さんは、沖縄の夏の暑さと芭蕉布の関係性に興味を持ち、その繊維を電子顕微鏡を使って分析し、蒸し暑い沖縄の夏の衣服に合うことを発表。
結び付きにくい伝統と科学が交わり良い発表ができたことで、芭蕉布に関わる人から「科学って素晴らしい」と言われ、今後の可能性に期待をしているそうです。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
恩納村字谷茶1919-1
#05「Endemic Garden H」6月1日放送
やんばるの自然や文化を活かした観光を通して街づくりに取り組んでいる「Endemic Garden H」。
代表の仲本さんは、地域の観光産業を発展させるためには地域と観光客をつなげる役割が重要だと考え、体験型のプログラムを通して、地元の人が参加者に魅力を語るようにしました。
その取り組みを通して、地域はどのように変わったのかを紹介します。
Endemic Garden H
https://endemicgarden.jp
#04「イーエフ ポリマー」5月24日放送
沖縄科学技術大学院大学・OISTの施設に入居する企業「イーエフ ポリマー」
インド出身のナラヤンさんらメンバーが開発した「パウダー状の保水性天然ポリマー」は水不足が深刻な国の農業を救う技術として、世界中から注目を集めています。
注目する点は、天然の有機素材のみで作られていて、赤土流出防止だけではなく、保水効果を維持し、その後は完全に分解され、肥料として自然に還るんだそう。
その誕生秘話は…。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
恩納村字谷茶1919-1
#03「山城塾」5月18日放送
教育で生きる力を養う活動をしている「山城塾」。
小学校の元教員で、民生委員・児童委員として活動している山城勝秀塾長は、ひとり親や貧困、非行や不登校、発達障害など、様々な事情を抱えた子どもたちに無料で学習指導をしています。
ここに通う子どもたちの個性を受け入れ、会話を通して指導をすることで変化が表れたという山城さんのその活動とは…。
山城塾
那覇市古波蔵3-20-1 1F
070-5818-5850
#02「てのひらマガジン」5月11日放送
教育や福祉の支援をしている方々をつなぐ「てのひらマガジン」。
編集者の松村さんが取材先で起きたエピソードを中心に楽しく描き、支援活動に関わったことがない人でも、親しみながら読むことができる一冊を制作。
きっかけは、自らの雑誌制作や障がい者支援の経験を活かし、支援活動の現場の物語を丁寧に描き伝えようと考えたから。
マガジンを通して支援活動につながると嬉しいという松村さんのその活動とは…。
てのひらマガジン
tenohira.33m@gmail.com
090-9785-7169
#01「にじの森文庫」5月4日放送
那覇市松川で地域の子どもたちや若者の居場所として開放している「にじの森文庫」。
「地域とのつながり」「子ども達を地域で育てる支援の輪」を広げたいと2016年に設立。
子どもと親、そして学校とコミュニケーションのお手伝いをしながら、どのような支援を続けているのか。
思い出が作れる場所。地域の顔として親しみやすい環境作りを目指すその活動とは…。
にじの森文庫
那覇市松川275-4 102
070-4402-9201