命の誕生に歓声が上がりました。
こちらは7月30日、午後6時半頃の豊見城市美らSUNビーチでのアオウミガメのふ化の様子。砂の中から4~50匹の卵からふ化したウミガメの赤ちゃんが顔を出し海へと一目散に向かっていきました。
なお、ウミガメを保護するNPO法人日本ウミガメ協議会付属黒島研究所の若月元樹所長によりますと人工ビーチでのふ化は近年多くなっている一方で、夜のふ化が多く、街の明かりに向かうため車にひかれてしまうケースも増えているということです。