主人公のユメ（糸満奏音）と親友のウタ（入井はるか）は特殊な能力を持つ子どもたちが集まる学校に通っていた。
ある日、喜納先生（加山徹）からマルチバース世界の話を聞いたことをきっかけにその世界に興味を持ち、ふとしたきっかけに迷い込んでしまう。
すると、そこに広がっていたのは 〝沖縄そば〟 が広がる世界。沖縄そばが失われた世界から来たユメにとってそれは、全く未知の食体験だった。しかし、ユメにはタイムリミットが迫っていた。