関税撤廃を目指すTPP交渉への参加は、沖縄のさとうきび農家に打撃を与え、離島の経済を破壊するとして、さとうきび農家などの要請団が11月30日、上京しました。 要請団は、JA沖縄中央会の小那覇安優会長や…
TPP環太平洋連携協定をテーマにした講演会が27日、那覇市で開かれ慎重派のリーダー格・山田正彦前農水大臣が改めて反対の考えを示しました。 この講演会は民主党県連が主催したものです。山田前農水大臣は日本…
例外なき関税の撤廃を掲げるTPP交渉参加に反対する集会が22日、県立武道館で開かれ、さとうきび生産者などおよそ1000人が参加しました。 参加者は「TPPに参加してしまうともっと大変なことが発生する。…
TPP環太平洋経済協力協定への交渉参加に反対する集会が11月16日、石垣市で開かれ、デモ行進が行われました。 11月16日午後6時から始まった集会は、八重山地区の労働組合などが呼び掛けて行われたもので…
TPPへの参加は、医療介護の崩壊につながるとして、9日夜、那覇市で反対集会が開かれました。そして参加者は「金もない者は惨めな思いをして生活していかなければなりません」と訴えました。 県医療推進協議会な…
農業や医療などあらゆる分野に影響を及ぼす、関税撤廃のTPP問題についてです。TPP交渉参加へ動きを加速させている政府に対し、県内で参加反対を訴える関係団体の緊急合同会議が、10月31日、那覇市で開かれ…
例外なき関税撤廃を掲げるTPP環太平洋経済連携協定について理解を深め、その課題などを考える緊急フォーラムが21日、那覇市で開催されました。 基調講演で、東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木宣弘教授は…
菅総理「第一の国造りの理念は「平成の開国」です。そのための包括的な経済連携を推進します。経済を開くことは、世界の繁栄を共有する最良の手段です。」国会冒頭の施政方針演説で菅総理が「平成の開国」と銘打ち、…
政府が検討しているTPP環太平洋経済連携協定交渉への参加に反対する県民大会が29日に那覇市で開かれました。 大会には県内各地から農家や畜産業者など5000人以上が参加しました。参加者の一人は「沖縄の農…
大打撃を受けると反対の意思表示へ。政府が検討しているTPP環太平洋経済連携協定交渉への参加に反対しようと、農業団体などが1月29日に那覇市で5000人規模の県民大会を開くことになりました。 会見で小那…
4日、野菜や花卉、果物の初荷式が浦添市のJAおきなわ流通センターで行われ、関係者に見守られてトラックが出発しました。 2011年の出荷は野菜が2010年とほぼ同じの2万8000トン,75億円、果実は4…
アジア太平洋地域における新たな自由貿易協定が結ばれると、県内農業は大きな打撃を受けるとして、県議会は9日、政府の協定交渉参加に反対する意見書を賛成多数で可決しました。 県議会は9日午前、臨時本会議を開…
農林水産業などの貿易自由化を促進する環太平洋連携協定TPPについて、仲井真知事は、「沖縄の農業に壊滅的打撃を与える」と反対を表明しました。 きょう開かれた定例記者会見で仲井真知事は「TPPについては沖…