2月18日、那覇空港に集まる15人の大学生。行き先は東北、宮城県。これから被災地へボランティア活動に向かいます。 このボランティア活動は、浦添市にあるNPOがインターンシップの一環として被災地へ学生を…
3月5日、辺野古の環境アセスやり直しを求める裁判の中で、オスプレイの配備計画を日米合意の当初から知っていた、当時の防衛庁の実務担当者が証人として出廷しました。 様々な不備が指摘される今回のアセスの中で…
きのう提出された辺野古アセスに対する知事意見。ふたりの識者にこの内容をどうみるかを聞きました。その前にそのアセス評価書が去年末の未明、強引に県に提出され、審議会が開催されるまでを振り返ります。 沖縄防…
東日本大震災から間もなく一年がたちます。まだまだ厳しい環境にある被災地でがんばっている方々を応援しようと、先日、北中城村でユニークな手作りの結婚式が行われました。 被災した東北3県に呼びかけ、結婚式を…
1972年の復帰から、県議会で日米地位協定の改定を求める内容の意見書や決議は48回行われ、アメリカ軍関係と幅を広げると、事件・事故に関するものだけでも193回に上ります。 今月21日、いまだに続く、基…
140年前、台湾に漂着した宮古島民が地元の住民に殺害された、いわゆる牡丹社事件の慰霊祭がこのほど関係者が参列する中、地元で行われました。 台湾南部の屏東県車城郷。畑の真ん中にある大きな墓。明治政府によ…
先週、玄葉大臣が発表した、日米地位協定の運用の見直し。きっかけとなったのは、ことし1月に沖縄市で起きた交通死亡事故です。 この事故では、アメリカ軍属の男が運転する車が対抗車線にはみ出して正面衝突。成人…
食品から放射能を体内に取り込んでしまう「内部被ばく」。成長期の子どもたちにとってはその内部被ばくは特に深刻だといわれています。福島原発の事故から8か月。流通が盛んな現代ゆえの食に対する不安から、県内で…
ANAによる那覇空港の国際物流ハブ化事業が始まって2年が経ちました。 ハブ空港というのは、多くの路線の中継地点となって、ヒトやモノをより早く効率的に運ぶ空港のことです。例えば、日本で夜7時までに集荷さ…
先月オーストラリアで開催されたソーラーカーレースに県立南部工業高校の機械技術部を中心とした「チーム沖縄」が挑みました。オーストラリアの北から南のおよそ3000キロを縦断する過酷なレースに密着しました。…
PTSDという言葉を良く聞くと思いますが、大きな心の傷を受けた後に現れるストレス障害をさします。レイプや虐待などのほかにも、戦場に行った兵士たちの「戦争PTSD」が、欧米では第1次世界大戦以降注目され…
「QAB美ら島募金」への協力への感謝を込めて、座間味ダイビング協会が参加者を募って実施しているイベント、サンゴ観察ツアーがおととい日曜日に行われました。 参加者は座間味の海の豊かさを眺め、改めて、環境…
最近、雨が続いています。雨が続くと、中北部の農地などで心配されるのが赤土の問題です。昔に比べるとそれほど聞かなくなってきた感はありますが、依然問題は残っているようです。赤土問題の今を取材しました。 こ…
読谷村の観光施設の一角によみたん自然学校があります。ここでは自然との関わりの中で、こどもの「個性」や「自主性」を尊重する、教育を取り入れています。今日は、そのよみたん自然学校にスポットを当てました。 …
名護市に拠点を置き、北部の救急ヘリとして活動を続け、私達の番組でも何度も伝えてきた民間ドクターヘリ「MESH」の問題についてお伝えします。 資金難から一度は運航休止に追い込まれながらも、2年前に県民を…