うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落して53年となる今年、この悲劇を語り継ごうと映画の制作が行われています。「ひまわり」というタイトルにまつわる悲しい思い出。そして子役たちの奮闘ぶりを取材し…
以前このコーナーでもお伝えしましたがきょうは、東日本大震災後被災地宮城県から沖縄へ避難してきていた大友さん一家のその後についてです。子どもを出産し沖縄での生活をはじめてましたが、実家の漁業を再開させる…
沖縄戦では「捕虜になるなら死を選べ」との教育のもとで、自決に追い込まれた学徒もいました。その中で「生きて戦争のことを伝えてほしい」と使命を受けた学徒たちがいます。沖縄戦から67年の今年、学徒たちの悲惨…
今月、復帰の日に合わせて韓国から基地問題に取り組む市民グループがやってきました。彼らとの交流を通して韓国と沖縄に共通する基地問題の課題が見えてきました。 「普天間基地の移設案はこの海上基地です。私たち…
任期満了に伴う県議会議員選挙は来月1日告示、10日に投開票されます。県議選に向けた各政党の考え、有権者が期待すること、そして普天間基地の県内移設を進める民主党政権の下で民主党県連はどのような選挙戦に臨…
八重山地区の中学校でことしから使用する社会科の公民教科書の採択を巡り、石垣市と与那国町は育鵬社、竹富町は東京書籍を採択と地区で同じ教科書にしなければならないのに、統一できないままおよそ8ヵ月が経ちまし…
広島・長崎の原子爆弾の被爆者は今も全国に21万人いるとと言われますが、様々な理由でアメリカに移住した被爆者も現在もおよそ1000人いらっしゃるそうです。 メキシコに住む竹田信平さんという若い映画監督が…
東日本大震災で生じたがれきは宮城・岩手だけでおよそ2000万トン。その大半を処理できないとして、政府はそのうち400万トンを広域処理の対象としています。 今日、県が公表したがれき受け入れの意向調査結果…
今年卒業した国立沖縄工業高専の学生たちが一年間かけて泡盛づくりに挑戦しました。実習室を出て、実際に酒造所で自分たちの高専ブランドの泡盛づくりに取り組んだ結果は?一年間の取り組みを追いました。 沖縄高専…
Qリポートは先週日曜日、沖縄の「肝高の阿麻和利」の舞台に影響を受けた、福島県南会津の子どもたちが作り上げた舞台を紹介します。その舞台には、震災復興への誓いと願いが込められていました。 先週日曜日、嘉手…
この春、うるま市で大規模な学校の統廃合がありました。伊計島、宮城島など4つの島の7つの小中学校が閉校となります。宮城島の宮城小学校では日曜日、地域の人々が集まって閉校式が行われました。 沢山の自然に囲…
Qリポートです。去年10月オーストラリアで開催されたワールドソーラーチャレンジに唯一の高校生チームとして参戦した南部工業高校の生徒たちが卒業を迎えました。この3年間の彼らの成長を振り返ります。 3月1…
クジラの里として多くの人から親しまれている座間味島。この島に、一頭のイルカが迷い込んだのは去年8月のことでした。ビーチに打ちあがった状態で発見されたのはシワハイルカ。自力では泳げないほど衰弱していて、…
ティダノワ祭当日の朝、UAの祈り。黙祷。日本中が悲しみに包まれた東日本大震災から1年。名護市ではある目的をもったイベントが行なわれました。 「ティダノワ祭」主催したのは、歌手のUAさんを始め、ほとんど…
がん患者やその家族が療養に専念しやすい社会を目指す「がん対策推進条例」。この条例を巡って県と患者側との意見の違いのため、制定が遅れています。問題はどこにあるのか。儀間記者です。 沖縄県がん患者会連合会…