ことしは、沖縄戦から74年。国は2019年度から、今ある全ての沖縄戦戦没者の遺骨に関してDNA鑑定を行うと発表しました。 沖縄戦で犠牲になり、名前もわからないまま掘り出される遺骨を遺族の元に返したいと…
厚生労働省は3月26日、沖縄戦の戦没者遺骨の身元を特定するためのDNA鑑定について、2019年度以降、対象を拡大することを決めました。 厚生労働省によると、2018年度までに県内で見つかった戦没者遺骨…
沖縄戦や海外での戦没者の遺骨をDNA鑑定し、遺族の元へ帰したいとガマフヤーが呼びかけました。 これは、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」が沖縄戦の戦没者遺骨だけでなく海外の戦争で犠牲になった戦没…
沖縄戦から72年。家族の元へ遺骨を戻してほしいと遺族らが訴えました。 7月12日、遺族らが国へ、戦没者遺骨のDNA鑑定を要請しました。要請したのは沖縄戦の遺族やガマフヤーの具志堅隆松さんら15人です。…
身元が判明すれば、DNA鑑定による初の沖縄戦で犠牲になった県民の遺骨の身元が特定されます。 「宮城」と掘られた万年筆と女性用とみられる腕時計。2016年12月、糸満市で見つかった沖縄戦当時の遺留品です…
沖縄戦で亡くなった沖縄や、北海道、愛媛出身の遺骨を身内に帰すためDNA鑑定して欲しいと6日代表らが、厚生労働大臣に直接要請しました。 6日午前、東京の参議院会館で労働大臣に面会し要請したのは、遺骨収集…
初めての取り組みです。沖縄戦で犠牲になった遺骨のDNA鑑定を求め、北海道や愛媛の遺族らと沖縄の遺族が、一緒に厚労省へ要請することになりました。 DNA鑑定を要請するのは、遺骨収集ボランティアガマフヤー…
厚生労働省は、2012年に八重瀬町で見つかった遺骨と遺族の可能性がある人たちのDNA鑑定を国として実施することを伝えました。 これは12日に厚生労働省を訪れた遺骨収集ボランティア・ガマフヤーの具志堅隆…
沖縄戦の遺骨収集を行うボランティア団体が遺骨を遺族の元へ返すため、全遺族のDNA鑑定実施を国へ働きかけるよう、4日に県議会へ陳情しました。 県議会議長を訪ねたボランティア団体「ガマフヤー」の具志堅隆松…
30年もの間、ボランティアで遺骨収集を行い、土の中に埋もれたままになっている戦没者の遺骨の物言わぬ声を聞き続けてきた具志堅隆松さんです。 志堅隆松さん「地面の中で助けを待っている戦争で亡くなった人たち…
沖縄戦の遺骨の身元をDNA鑑定し、遺族の元に帰して欲しいと遺骨収集ボランティア団体が15日、那覇市議会教育福祉常任委員会で「市も、国への働きかけをして欲しい」と意見陳述しました。 意見陳述したのはガマ…