F-22一時配備に厳重抗議

アメリカ軍のF-22戦闘機が嘉手納基地に一時配備されたことを受け、嘉手納町議会は、18日、アメリカ軍に訓練の中止などを求めました。 要請したのは、嘉手納町議会の基地対策特別委員会のメンバーです。嘉手納…

防衛大綱 南西諸島の防衛態勢強化

政府は、沖縄など南西諸島に新たに自衛隊を配備する計画などを盛り込んだ防衛大綱と来年度から5年間の中期防衛力整備計画を17日に閣議決定しました。 北沢防衛大臣は17日、閣議後の会見で「我が国を取り巻く厳…

辺野古周辺の現況調査 防衛局へ詳しい説明求める

辺野古への基地建設に関連し、沖縄防衛局が名護市に求めていた現況調査の許認可について、稲嶺市長は防衛局に詳しい説明を求めるよう各部署に指示しました。 沖縄防衛局は辺野古沿岸部や大浦湾、辺野古ダムなどで生…

全国知事会 鳩山総理「負担の分散」求める

鳩山総理は27日東京で開かれた全国知事会議でアメリカ軍の訓練移転などで沖縄県の基地負担の全国分散に協力を求めました。 鳩山総理はきょうの会議の冒頭でアメリカ軍の訓練の分散移転について「国民の皆様方全体…

日米防衛相会談「辺野古で合意」促す

日米の防衛のトップが日本時間の26日未明会談しアメリカのゲーツ国防長官は普天間基地の移設問題について連立政権や沖縄側と合意するよう促しました。 アメリカの国防総省で開かれた協議には、北沢防衛大臣とゲー…

北沢防衛大臣 「現行案は極めてゼロに近くなった」

北沢防衛大臣は26日、県庁で仲井真知事と面談し、普天間基地を辺野古沿岸に移設する現行案について「極めてゼロに近くなった」と伝えました。 北沢防衛大臣は仲井真知事に対し「普天間があって、それが辺野古にそ…

65年前のきょうは1945年1月20日

1944年に創設された第32軍、沖縄守備軍。創設から携わった、八原高級参謀によるとその当初の任務は、南西諸島全域に飛行場をつくることでした。 空軍重視の近代戦を想定していた大本営。これに対し、八原らは…

米国防総省高官 鳩山政権の「県外」をけん制

辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…

普天間アセス準備書 防衛局が県議会に説明

沖縄防衛局は26日、名護市辺野古の普天間代替施設建設に関わるアセス準備書の内容について県議会に説明しました。説明会はアセス準備書の内容について疑問があるとして県議会の求めで開催されたものです。 沖縄防…