新型コロナの影響で2年間中止となった平和行進が14日朝から行われていて、県内外から訪れた参加者は宜野湾市を出発しました。 雨の降りしきるなか、宜野湾市民会館から「復帰の内実を問う」をテーマに平和行進が…
復帰後も変わらない基地の過重負担の現実を、実際に歩いて考える「5・15平和行進」の結団式が行われました。 那覇市の県立武道館で行われた結団式には、県内外から約500人が参加。平和行進の実行委員長を務め…
12日からスタートする5・15平和行進に向け、全国からの参加者が集う結団式が那覇市の県立武道館で行われました。 広島からの参加者は「沖縄に来て、その現状を確認したいという感じで、自分の目で見てみようと…
5月15日の復帰の日を前に、基地のない平和な島を訴えてアメリカ軍基地や戦跡を歩く5・15平和行進が県内の3つのコースで始まりました。 このうち、名護市のキャンプシュワブのゲート前から出発するコースには…
復帰の日のあす5月15日を前に、今年も平和行進に参加する人たちの結団式が開かれました。 2015年で38回目を迎える5・15平和行進。14日の結団式には、全国から集まった500人以上が参加しました。 …
キムさん「お酒はちょっと一杯も飲まないの。タバコは一日一箱吸う。 」 那覇空港から移動の車中。長く続くアメリカ軍基地のフェンスを眺めながら片言の日本語で話し始めたキムさん。彼女が日本語を覚えたのはおよ…
きょうは沖縄の本土復帰から41年です。40年の節目であった去年から振り返ると、去年10月のオスプレイ配備があり、ことし3月には辺野古の埋め立て申請があり、そして先月28日には、政府主催の「主権回復」式…
15日に行われた石垣での平和行進は午後1時に白保小学校をスタート、市街地の新栄公園までおよそ11キロの道のりをシュプレヒコールを上げながら行進しました。 参加者はそれぞれ「今回は特に4・28の主権回復…
復帰40年リポートです。沖縄戦の後、この島には67年間アメリカ軍基地が存在していますが、基地があったことで出会った男女も多くいました。復帰前後の時代、アメリカ兵で結婚し、海を渡った女性達に会いに行きま…
日本復帰40年の節目に、様々な世代が楽しむジーンズを通して平和を訴えようと、沖縄出身の職人が手がけたジーンズが販売されました。制作者の思いを取材しました。 5月15日復帰の日、一本のジーンズが発売され…
5・15 復帰企画です。きょうは、40年前の復帰の日を人生の節目に重ねた夫婦の話題です。なぜ、この日に結婚式をあげたのか?その意味と二人が復帰から40年どう見つめてきたのかをお伝えします。 金城健一さ…
復帰から40年。当時、沖縄の先頭に立って、復帰運動を牽引した人がいます。「復帰の父」と呼ばれる沖縄県初代知事・屋良朝苗さんです。屋良さんは、当時の出来事や日々の思いを綴った日誌を残していました。そこに…
復帰リポートです。沖縄が本土に復帰して40年。変わらずそこにあり続けるアメリカ軍基地は、様々な事件や事故など問題を起こし続けています。 しかし一方で、基地があるということは、そこには沖縄の人々との人間…
復帰特集は、今日の式典でも掲げられていた日の丸について。 沖縄は日の丸掲揚率が全国最低だった時期も長く、25年前の海邦国体では日の丸を燃やす事件もありました。しかし沖縄ほど日の丸に憧れ、また日の丸に悲…
11日から本島内でもスタートした5・15平和行進。3ヵ所のスタート地点から、それぞれの平和への願いを込めて歩き出しました。 中村裕記者は「67年前、沖縄戦でアメリカ軍が上陸したここ読谷村でも平和行進団…