沖縄戦から76年がたとうとしている今もなお沖縄の地に残り続けるアメリカ軍基地。「極東最大の空軍基地」とも言われる嘉手納基地は、住民に騒音という被害をもたらしています。戦闘機が出す騒音のなか、生活す…
一方、普天間基地周辺で深刻化している騒音被害について、宜野湾市の佐喜眞市長が沖縄防衛局に抗議しました。 佐喜眞市長は、普天間基地に外来機が相次いで飛来し、騒音が激化していること、深夜騒音の被害が常態化…
普天間基地所属機の訓練による騒音被害。激しさを増しています。 3月25日、宜野湾市の普天間第二小学校。北海道から届いた雪のプレゼントに、子どもたちの笑顔があふれました。そんな中… にぎわうグラウンドに…
アメリカ軍の外来機の訓練、そしてパラシュート降下訓練に、嘉手納基地周辺の自治体が抗議です。嘉手納基地では5月3日以降、アメリカ本土の州軍所属のF16戦闘機12機が暫定配備され、訓練の騒音が激化していま…
今週、普天間基地にジェット戦闘機が飛来し、騒音被害の苦情が寄せられているとして、宜野湾市が沖縄防衛局に抗議しました。 10月19日午前、宜野湾市の松川副市長が沖縄防衛局を訪れ、担当者に抗議文を手渡しま…
嘉手納基地を抱える3つの自治体で作る三連協は、基地を離着陸する航空機の目視調査を実施しました。 調査は、沖縄市、嘉手納町、北谷町の3つの自治体が、嘉手納基地を離着陸する航空機の種類や飛行経路、騒音被害…
アメリカ軍ヘリの低空飛行訓練で、騒音が激化していると、宜野座村城原区が沖縄防衛局に抗議しました。抗議したのは、城原区の崎濱秀正区長と行政委員です。 崎濱区長らは、アメリカ軍のヘリが兵士の顔が見えるほど…
名護市議会の比嘉祐一議長は「何べんも言ってきたわけです。それにも関わらず、問題は解消されていない。残念です」と話します。 2013年2月、名護市のキャンプシュワブ周辺で行われた廃棄される弾の爆破処理で…
嘉手納基地への外来機の飛来が相次ぎ、騒音被害が悪化していることを受け、嘉手納町議会は6月15日、抗議決議を全会一致で可決しました。 嘉手納町議会基地対策特別委員会の田仲康栄委員長は「米軍の無神経、理不…
長年、アメリカ軍の空調設備の騒音に悩まされていると訴えている男性の自宅で、21日に騒音の測定作業が行われました。騒音被害を訴えているのは、うるま市に住む屋宜智さんです。20年ほど前から、隣接するアメリ…
外来機の飛来が相次ぐ中、嘉手納基地に隣接する市と町で作る三連協が9日、アメリカ軍に抗議の申し入れをしました。申し入れをしたのは、北谷町と嘉手納町、沖縄市で作る三連協のメンバーです。 これは5月26日か…
22日から始まった日米合同訓練の開始に伴い、嘉手納基地周辺では騒音が108デシベルを超えるなど深刻な状況となっています。 嘉手納基地には、青森県三沢基地所属のF16戦闘機など外来機が次々に飛来し22日…
普天間基地周辺の住民らがヘリの騒音被害などを訴えて国に損害賠償などを求めている裁判の控訴審で、福岡高裁那覇支部の裁判官らが14日、基地周辺の視察を行っています。現地視察を行っているのは、福岡高裁那覇支…
25日から沖縄を訪れている北沢防衛大臣は26日、普天間基地とその移設先となっている名護市辺野古を視察し、地元の市町村長と面談しました。 午前中、アメリカ軍のキャンプシュワブを訪れた北沢大臣は、建設予定…
アメリカ軍基地の騒音被害のため、基地周辺から移転したのは2008年度までに北谷町で206世帯、嘉手納町で49世帯に上ることがわかりました。これは基地の航空機騒音で生活環境に著しい障害がある、うるささ指…