九州を中心に、全国に感染が拡大している豚流行性下痢で県内の生産者団体の代表らが、25日、緊急の防疫体制強化などを県に求めました。 JA沖縄中央会の新﨑弘光会長は「九州各地でも感染が拡大していて県内では…
久米島で根絶を目指しているアリモドキゾウムシが、沖縄本島から持ち込まれたサツマイモから発生していたことがわかりました。 農林水産省那覇植物防疫事務所が2012年6月から久米島で根絶を目指すアリモドキゾ…
人の行き来の多くなる夏休みを前に那覇防疫植物事務所は害虫のまん延を防ごうと禁止された植物を県外に持ち出さないよう呼びかけました。 紅イモなどの植物にはアリモドキゾウムシなどの害虫が寄生している可能性が…
宮崎県で去年発生した口蹄疫で、畜産農家が大きな打撃を受けたのは記憶に新しいところです。和牛や在来豚のブランド化に成功した沖縄でも口蹄疫は対岸の火事ではありません。口蹄疫の侵入を防ぐ防疫体制は万全でしょ…
県内に自生する紅イモなど本土へ持ちだすには制限がある植物を知ってもらおうと12日、那覇市で広報活動が行われました。 「植物の移動規制に関する制度」の周知週間に合わせて開かれたイベントでは、那覇植物検疫…
夏の本格的な観光シーズンを前に、植物防疫事務所は来週から、沖縄から本土に持ち出すことが出来ない植物の広報活動を強化します。 これは観光客が植物を持ち帰る事で沖縄だけに生息し本土にはいない害虫のまん延を…
宮崎県の口蹄疫問題で、県は5日、3回目の対策本部会議を開き、今後の侵入防止対策や畜産農家への支援について話し合いました。 会議では7月1日に非常事態宣言の一部解除を発表した宮崎県で、4日にあらたに1頭…
宮崎県の口蹄疫の侵入防止のために、県内で中止されていたセリ市が、2日、2ヶ月ぶりに石垣市で再開されました。 防疫を強化して再開した2日のセリでは、多くの生産農家と、宮崎県以外の九州を中心とした購買者が…
宮崎県で発生した口蹄疫の影響で家畜のセリを全面的に中止していたJAおきなわなどは、7月2日からセリを再開する事を決めました。 JAおきなわ伊波栄雄代表理事は「万全な防疫体制で臨みますので生産農家はもと…
宮崎で感染拡大が続いている家畜の伝染病・口蹄疫に対する防疫体制の徹底と、仮に発生した場合の即応訓練が3日に八重瀬町で行われました。 八重瀬町の南部家畜市場には、市町村の担当者、家畜防疫員や運搬業者など…
口蹄疫の感染拡大で先週宮崎県が非常事態宣言を出したことを受けて県は24日、緊急に対策本部を設置、防疫を強化する事を確認しました。 対策本部は港や空港での靴底の消毒強化や県民や生産者への防疫の広報の他侵…
害虫による植物の病気の蔓延などを防ぐため、持出し禁止植物の周知を呼びかる広報活動が行われました。これは那覇植物防疫事務所が、県外への贈答品が増えるこの時期に毎年行っているものです。 担当者らは、イモ類…