東日本大震災からまもなく10年です。被災地では復興が進む一方で、つらい記憶が薄れてきてしまっているのもまた事実です。震災を風化させないために奔走する女性に話を聞きました。 2011年10月。震災から半…
災害時に役立つ技術を高校生が保育園児に伝える防災教室が開かれました。嘉手納町の保育園で行われたのは高校生による防災教室。高校生が園児たちに新聞紙や段ボールなどを使ったマスクやスリッパなどの作り方を教え…
日頃から防災を身近に感じてもらおうと11日、那覇市で防火・防災のイベントが行われました。 このイベントは楽しみながら防火や防災について学んでもらおうと那覇市消防局が開いたもので、消防隊員が普段行う訓練…
県内在住の外国人や外国人観光客が増える中、災害時の外国人支援について考えるシンポジウムが那覇市で開かれました。 沖縄県国際交流・人材育成財団の根来全功課長は「外国人に関する文化的知識や防災知識がないと…
きょう11月9日は「119番の日」です。子どもたちに楽しみながら防災意識を身につけてもらおうと、うるま市で「ふれあい消防フェスタ」が開かれました。 9日から全国一斉に始まった「秋の火災予防運動」うるま…
北中城村で、ショッピングモールと病院などが連携した防災訓練が2日に行われました。 これは、中部徳洲会病院とその向かいにあるイオンモール沖縄ライカムなどが、大規模災害が発生した際の地域の連携について確認…
熊本地震から4月14日で1年。防災への取り組みについて考えます。 では取材した上間記者です。防災についての関心は高まっていると思いますが県内はどうなんでしょうか。 上間記者「はい、まずはこちらのデータ…
大地震が起きたときの対応を確認しようと2日、県内でスーパーなどを運営する会社が防災訓練を行いました。南風原町で防災訓練を行ったのは、県内で41店舗のスーパーなどを運営するイオン琉球です。 訓練は午前8…
24日、石垣市で地震と大津波の発生を想定した防災訓練が行われ、およそ7500人の市民が参加しました。 石垣市では、多くの被害を受けた245年前の明和の大津波の教訓を伝えていこうと4月24日を「市民防災…
大規模な災害により、県内に甚大な被害が生じた際の対応を協議する連絡会が、那覇市で開かれました。 この連絡会は、地震や津波などの災害時に被災者の救助や、街の復興に必要不可欠な、道路や空港などの整備や、大…
大規模な地震が発生したことを想定した防災訓練が9月5日、北中城村で行われました。 震度6弱の地震を想定した今回の訓練は災害発生時の関係機関の連携を確認するとともに、県民の防災意識を高めようと行われたも…
災害などへの意識を高め、万が一の際の対応を確認しようと、県庁で防災訓練が行われました。 県庁では災害などによる被害を最小限にとどめ、万が一に備えた体制を確認するため毎年、防災訓練を実施しています。 訓…
東日本大震災から3年半が経過し、沖縄総合事務局では12日、大規模地震と津波を想定した本格的な防災訓練を実施しています。 訓練には、沖縄総合事務局の職員およそ900人全員が参加し、沖縄本島南東沖を震源と…
建設現場などで、工事関係者や通行人にイラストで安全を呼び掛ける「マンガ安全建設看板」の勉強会が那覇市で開かれました。 「マンガ安全建設看板」は建設現場などで工事内容や期間、労働災害の予防などをわかりや…
震災の記憶を風化させることなく防災に対する意識を高めようと、中城村で地震と津波を想定した避難訓練が行われました。 訓練の最初は防災無線が「沖縄県全域に大津波警報が発令されました。直ちに高台に避難してく…