琉球王国時代、王家の衣裳デザインに愛用された牡丹の花。その花が施された衣裳展が那覇市歴史博物館で公開されています。 衣裳展には18世紀から19世紀に製作された王家の少年が着用した国宝の衣裳、白地竹蝙蝠…
かつて琉球国王が着用し、国宝に指定されている玉冠が4月27日から一般公開されるのを前に、4月26日に報道陣に公開されました。 2006年に国宝に指定された玉冠は、26日午後、那覇市歴史博物館で学芸員に…
9月24日、那覇市のイベント広場に琉球忍者が現れ、王家に伝わる宝刀をPRしました。見事な殺陣さばきを見せたのは琉球忍者。 那覇市歴史博物館で展示されている国宝・治金丸などの尚家に伝わる宝刀に興味を持っ…
性の多様性をテーマにした企画展が那覇市歴史博物館で開催されています。 2015年7月、多様な性のあり方を人権として尊重する「レインボーなは宣言」を発表した那覇市。企画展では「レインボーなは宣言」の草稿…
琉球王国時代の紅型や絣など貴重な染織を紹介する展示会が8日、那覇市で始まりました。 那覇市歴史博物館の開館10周年を記念して開かれた企画展には、琉球王国時代、王族や士族が身に着けていた染織、およそ30…
「琉球処分」によって、沖縄がどう変わっていったのかを紹介する企画展が、那覇市歴史博物館で開かれています。 1872年から79年にかけて、沖縄が近代日本国家に組み込まれていった琉球処分。こちらは明治政府…
沖縄戦終結から70年の節目に、戦前からの那覇市の街並みの写真や資料などから戦争や平和について考える企画展が那覇市で開かれています。 企画展では戦前・戦中・戦後を通した首里や那覇の写真や資料408点が展…
那覇の街が破壊された1944年の10・10空襲から2014年で70年。空襲で途絶えた祭りがどのように復活を遂げてきたかを振り返る企画展が開かれています。 会場でまず目を引くのは那覇の街のジオラマ。近代…
那覇市の歴史博物館では、3月から、市内の史跡や旧跡を巡る企画展が開かれています。企画展では1944年の10・10空襲や、地上戦で失われた琉球王朝時代の歴史・文化遺産から近代建築まで、戦前・戦後の写真な…
沖縄戦で学校がなくなっていく状況を、写真や資料であらわした企画展が、那覇市歴史博物館で開かれています。 この企画展は、戦前の那覇市内の小学校を中心に、学校の設立や学校行事などを紹介するとともに、沖縄戦…
新聞やラジオなどのマスメディアを通じ、戦前・戦後の沖縄文化の振興に尽力した川平朝申さんを紹介する企画展が那覇市で開催されています。 企画展では、川平さんが芸能に造詣の深い家庭で育ったことや台湾で新聞社…
戦前戦後の那覇の街並みや県内の風景などを撮影した絵はがきを集めた企画展が那覇市歴史博物館で開かれています。 今回の展示されているのは東京在住の絵はがき収集家、広内茂輝さんが集めた絵はがき、およそ400…
尚家に伝わる国宝を紹介する展示会が、那覇市の歴史博物館で開かれています。 展示会では戦前に東京に渡っていたため沖縄戦をまぬがれ、2006年に国宝に指定された美術工芸品や文書など200点余りが紹介されて…
終戦直前から現代までの那覇市を撮影した航空写真の展示会が那覇市歴史博物館で開かれています。会場には、1944年ころから現在までに撮られた航空写真およそ70点が展示されています。 今から33年前、車が右…
「奇跡の一マイル」と呼ばれた国際通りの変遷を振り返る写真展が那覇市で開かれています。 戦前、「新県道」として開通し、ことし2009年で75年の国際通り。会場には戦後、人々が徐々に生活を取り戻し始めた頃…