県内の児童養護施設、里親家庭などを巣立った子どもたちの進学や資格取得を経済的に支援しようと、2011年に設立された「にじのはしファンド」。9年たった今も支援の輪をつなげています。 しかし、施設などから…
進学や就職を控える高校生に、面接などで役立ててもらおうと自己表現を上手にするための講座が開かれました。 6月5日、西原高校で開かれた講座では、試験の面接官が自分のポジティブな面やネガティブな面をどのよ…
こちらは重度の知的障害を持つ仲村伊織さん。現在15歳、本来ならば高校1年生ですがまだ進学できずにいます。そこにある壁とは。 私たちが伊織くんに初めて出会ったのは今から4年前。伊織くんには重度の知的障害…
重度の知的障害を持つ15歳の男子生徒が、この春、県立高校を受験して不合格となり、両親や支援団体が4月26日、県や県議会に独自の評価方法を選抜要項などに盛り込むよう求めました。少年の進学の夢はどうなるの…
高校の無い離島から進学のため本島に移り住む生徒たちを対象に、携帯電話の通話料などを免除する奨学金制度の交付式が、3月30日に開かれました。 沖縄セルラー電話が行っている「離島ケータイ奨学金」制度は、高…
県外大学への進学を支援するため、県が2016年度から新たに設けた給付型奨学金制度の説明会が、県内各地で開かれています。 このうち27日、石垣市で開かれた説明会には、石垣市内にある県立高校3校の担当者が…
高校進学と同時に親元を離れなくてはならない離島の子どもたちの支援について考えるシンポジウムが11日に那覇市で開かれました。 このシンポジウムは高校のない離島を多く抱える沖縄の現状を踏まえて、教育支援の…
進学、就職に向けた進路決定を応援しようと30日に那覇市内の高校で生徒が決意表明をする結団式が行われました。 結団式は進学や就職などそれぞれの進路に向け生徒の意識を高め、積極的に取り組んでほしいと、20…
巣立ちの春。県内のほとんどの高校では1日、卒業式が行われました。このうち那覇商業高校では、在校生や父母が見守る中、友利成寿校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。 友利校長は「急激に変化する…