普天間基地の移設に伴う名護市辺野古の環境アセスのやり直しを求めた裁判で、9日、最高裁判所は住民側の訴えを棄却し、住民側の敗訴が決定しました。 この裁判では、名護市辺野古の住民らが国の環境アセスの方法書…
普天間基地の移設に伴う名護市辺野古の環境アセスのやり直しを求めた裁判の控訴審が27日に開かれ福岡高裁那覇支部は原告らの訴えを棄却しました。 この裁判では、名護市辺野古の住民らが国の環境アセスの方法書と…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスのやり直しを国に求めた控訴審は住民側が請求していた証人尋問と現場検証が認められないまま20日結審しました。 一審の那覇地裁では、アセスの手続きの中で、住民の意見…
普天間基地の移設に絡み、沖縄防衛局は31日、名護市辺野古への基地建設に向けた辺野古沿岸部の埋立申請の補正文書を県に提出しました。 31日正午前、県庁には沖縄防衛局の職員3人が訪れ、補正された文書4部を…
住民生活や環境に影響が出ると思われる情報を後で出してくるなど多くの批判が出た、あの普天間基地の名護市辺野古移設に向けた環境アセス。 そのやり直しなどを求めた裁判で、那覇地裁は20日、原告の訴えを退ける…
その辺野古アセスはどんな経緯をたどってきたかを、振り返ります。 国が辺野古環境アセスの事前調査に乗り出したのは2007年5月。海上自衛隊の掃海母艦まで投入する、物々しいものだった。 3か月後、国はアセ…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスで補正された評価書の縦覧は29日に最終日をむかえ、これまでに8人が閲覧しました。 補正された評価書の縦覧は、2012年12月27日から沖縄防衛局や辺野古の防衛事…
普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境アセスの補正書が18日に国から提出されたことを受け、県は19日朝から補正書を審査し、19日午前に受理しました。 18日夜、森本防衛大臣は環境アセスの補正書を…
国がまた動き出しました。沖縄防衛局は18日、普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境アセスの補正文書を突然、県に提出しました。 18日午後3時半ごろ、20人以上の沖縄防衛局の職員が県環境政策課や海…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価のやり直し義務の確認を求める裁判が5日開かれSACO合意当時の防衛庁の交渉担当者が証人として法廷に呼ばれました。 5日の法廷に証人として出廷したのは、SACO…
県は、普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた国の環境影響評価書に対する知事意見を、20日、国に提出します。 県はこれまで、国から提出された評価書について、条例に基づき環境影響評価審査会を開き、住民の…
名護市辺野古での基地建設に向けて国が作成した環境アセスメントの準備書について、県の諮問機関の審査会は2日、多くの不備を厳しく指摘する答申を行いました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は、辺…