漂着から半年、厄介者を生まれ変わらせようと試行錯誤が続いています。軽石を活用するいろんなアイデアが出てきているなか、焼物に必要な「釉薬」に使うことで新たな可能性を見出した人がいました。 軽石の漂着から…
県内で多くの漂着が確認されている軽石の影響で観光産業の痛手となっています。とくに軽石が大量に漂着している本島北部のビーチでは、観光業界の関係者による撤去作業が行われました。 名護市の喜瀬ビーチで行われ…
軽石の漂着による被害や影響が長期化するなか、県は12月1日に軽石問題対策会議を開き、回収した軽石の利活用方法などについて話し合われました。 玉城知事「離島航路の航路便の欠航などで県民生活に影響が出てい…
県内各地に漂着している軽石が11月25日、石垣島でも確認されました。軽石の漂着が確認されたのは石垣島北部、伊原間の東海岸です。 地元で自然ガイドをしている安倍力さんによりますと、きのう海岸を散歩してい…
被害が広がる軽石について県議会では11月24日、代表者会議を開き、国に様々な分野で影響が長期化している軽石問題への財政措置などを求める意見書を提出することで一致しました。 軽石の問題を巡り県議会では、…
県内に軽石が大量に漂着し、様々な分野への影響が深刻さを増すなか、務台俊介環境副大臣が視察のため11月17日、沖縄入りしました。 名護市の羽地内海、沖縄の松島とも呼ばれる風光明媚な海の景色が、埋め立てら…
北谷町の海岸で発見されたアオウミガメの体内から、大量の軽石が発見されました。 沖縄美ら島財団・総合研究センター河津勲上席研究員「(Q.どのあたりが軽石ですか?)これも全般的にそうですね。ただ、プラスチ…
県内各地に漂着し、影響を与えている軽石ですが、11月10日も伊江島行きのフェリーが朝から欠航しました。 伊志嶺渉カメラマン「本部港では軽石の撤去作業が続けられています」 本部港では11月10日午前9時…
軽石が本島南部の漁港にも押し寄せるようになり、被害の拡大が続いています。 知念漁業協同組合・照喜名智組合長「水面に浮いていても、エンジンに吸い込んでしまってエンジンがオーバーヒートするというところとで…
県内各地の沿岸に大量の軽石が押し寄せ続けている問題で、玉城知事がきょうも名護市の軽石が堆積する現場を視察しました。 玉城知事は10月27日午後に観光スポットとして人気の名護市・奥武島のビーチを訪れ、流…