中村キャスター:取材にあたった石橋記者です。辺野古の「設計変更」、改めて注目すべき点はどういったところになりますか? 石橋記者:「軟弱地盤の地盤改良工事」と「土砂の調達先」です。軟弱地盤を固めるに…
辺野古の新基地建設で軟弱地盤の上に置かれる大型の護岸を含め、大浦湾側に造られる護岸の大半が震度2の地震を受けただけで崩落する危険性が明らかになりました。 地質学を専門とする新潟大学の立石雅昭名誉教…
アメリカ連邦議会・下院軍事委員会の小委員会は、辺野古で進められている新基地建設への懸念を委員会報告に盛り込んだ国防権限法案を可決しました。 アメリカ連邦議会の即応力小委員会で可決した国防権限法案の委員…
きょう午前、アメリカ軍基地の問題を議論する万国津梁会議に地盤工学の専門家が出席し、辺野古新基地建設の軟弱地盤がはらむ問題を指摘しました。 日本大学土木工学科・鎌尾彰司准教授「高さ100mの船が5隻…
新型コロナの感染拡大が続く中、辺野古の工事を止めるよう市民団体が13日に沖縄防衛局に要請しました。 要請したオール沖縄会議の高里鈴代共同代表らは、新型コロナが猛威を振る状況を指摘し、感染予防のためにも…
辺野古の軟弱地盤について、国の技術検討会は再調査の必要性を指摘している地質学の専門家の質問に答えないことを決めました。 地質学を専門とする新潟大学の立石雅昭名誉教授は、軟弱地盤の上に置かれる大型護岸は…
辺野古の新基地建設で大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良に必要な設計変更の申請が、3月中には間に合わないことがわかりました。 辺野古の新基地建設をめぐっては大浦湾側に広がる66ヘクタールの軟弱地盤に7万本の…
辺野古新基地建設計画のずさんさを指摘している地質学の専門家が玉城知事と面談し、建設阻止に協力する姿勢を示しました。玉城知事と面談したのは地質学の専門家である新潟大学の立石雅昭名誉教授です。 立石名誉教…
辺野古で活断層の調査を続けている地質の専門家が3月2日、国が設置した新基地建設の技術検討会に対して厳正に審査するよう訴えました。 新潟大学(地質学)立石雅昭名誉教授(計秒)「(技術検討会は)国から言わ…
辺野古新基地建設が進む現場周辺に活断層の存在を指摘する地質学の専門家が、国に調査をやり直すよう訴えました。防衛局を訪れたのは地質学を専門とする新潟大学の立石雅昭名誉教授です。 立石名誉教授は国の調査報…
名護市辺野古の新基地建設現場に土砂が投入されてから14日で1年となり、現場周辺では朝から市民らが抗議の声を上げています。 14日、集会に参加した人は「再度ここからこの闘いをしていこうという思いです」な…
県民の反対を押し切って、どんどん推し進められる辺野古の埋め立て。しかし大浦湾側に広がる軟弱地盤については、岩屋防衛大臣も難しい工事になるとの見通しを述べました。この地盤については新たに懸念も浮上してい…