日米両政府が、基地負担軽減を強調する、嘉手納より南にある約1000ヘクタールの土地の返還。跡地利用が課題となる中、政府が有識者を集めて、初会合を開きました。 宮腰沖縄担当大臣は、「沖縄の将来の発展を見…
来年春に返還される西普天間住宅地区をはじめ、時間はかかりますが、県内のアメリカ軍基地の一部は、今、返還過程にあります。実はアメリカ国内でも、基地跡地をどう活用するかというのは大きな課題でもあります。草…
基地跡地の土壌汚染対策などを担当する県の職員が、韓国国内の対応を視察するため、17日ソウルに向け出発しました。 ソウルに向かったのは、県環境政策課の職員ら5人で、ソウル特別市のアメリカ軍基地対策の担当…
日本に返還された北谷町のキャンプ桑江跡地で、アメリカ軍の燃料によるとみられる土壌汚染がみつかったことがわかりました。 土壌汚染は、2003年に返還され、区画整理中の北谷町のキャンプ桑江跡地で見つかりま…
普天間基地の跡地利用を考える県民フォーラムが15日に開かれ、広大な基地の跡地に公園を作る計画について意見が交わされました。 冒頭、宜野湾市の佐喜真淳新市長は、「市のおよそ25%を占める基地によって、い…
返還された北谷町のアメリカ軍施設にかつて枯れ葉剤が埋められたという証言が寄せられているのを受け、県内の市民団体と東京の民間調査機関が24日、現地を視察しました。視察したのは民間の調査機関・環境総合研究…
泡瀬ゴルフ場跡地で見つかった沖縄戦当時のものと見られる不発弾の回収作業が24日朝から進められています。24日回収されるのは泡瀬ゴルフ場跡地で発見されたおよそ8000発とされる不発弾です。 回収作業では…
2010年返還されたアメリカ軍の娯楽施設、泡瀬ゴルフ場の跡地から8900個あまりの未使用の砲弾などが発見されていたことがわかりました。 山城健太記者は「泡瀬ゴルフ所跡地です。砲弾はゴルフ場の広い範囲に…
ことし7月末に返還されたアメリカ軍泡瀬ゴルフ場の跡地から、2700発あまりの未使用の砲弾が発見されていたことが分かりました。見つかったのは20ミリ砲弾2700発、155ミリ砲弾3発、105ミリ砲弾3発…
読谷村の産業廃棄物処分場の跡地から高濃度のメタンガスなどが検出された問題で、26日、地元の区長らが県が実施している調査のサンプルの提供を求め上申書を提出しました。 この問題は読谷村波平にある産業廃棄物…