環境保護団体 林道建設は白紙に

国頭村で計画されている伊江1号支線と伊江原支線の2つの林道建設を中止するよう環境保護団体が8日、県に要請しました。県庁を訪ねたのは、NPO法人奥間川流域保護基金のメンバーです。 林道建設をめぐっては県…

やんばる林道建設 第3者機関に判断委ねる

やんばるの林道建設には費用対効果の根拠がないとして、今年度着工予定の林道建設が中断している問題で県は、この林道事業を第三者で作る公共事業評価監視委員会に諮る方針を示しました。 県農林水産部森林緑地課の…

Qリポート ずさん!林道費用対効果

Qリポートは、やんばるの林道建設問題です。林道建設をやめるよう市民団体が県を訴えた裁判で、県側が、林道の費用対効果を提出できない事態になっています。取材で次々に浮かび上がった「林道の費用対効果」の実態…

やんばる林道訴訟で県 費用対効果の根拠「分からない」

やんばるの林道建設は違法だとして市民団体が県を相手に起こしている裁判で、建設に当たって県が示していた費用対効果のデータには根拠となる数値がないことが明らかになりました。 やんばるの林道建設訴訟で、県が…

県が正式表明 奥間ダム計画から撤退

「奥間ダムは必要ない」と県が判断。県企業局の宮城局長が記者会見を開き、国と共同で進めてきた奥間ダム建設計画から県は撤退することを正式に表明しました。 県企業局は、国と共同で大保川と奥間川の水源を開発す…

やんばる林道訴訟「費用対効果」意見は並行線

県が国頭村などで進める林道建設は違法だとして地元住民らが工事差し止めを求める裁判が15日に那覇地方裁判所で開かれましたが「費用対効果」を巡って双方の意見は並行線を辿りました。 10回目の口頭弁論には、…