コロナ禍で顕在化した生理の貧困の問題について、実態やニーズを把握して必要とされる福祉サービスにつなげていくため、県は、9月1日から県内10カ所で生理用品の無償配布をはじめました。 対象者は生理用ナプキ…
子どもの貧困問題対策に役立てようと県が実施した調査で家計状況を気にしながら進学を考えている高校生が一定数存在していることがわかりました。 県は2019年11月に県内すべての県立高校の2年生とその保護者…
地球環境や貧困について考えてもらおうと、沖縄市で講演会が開催されました。男性が考える「地球の治し方」とは? 藤原ひろのぶさん「世の中で起きてる大きな問題と自分たちの生活が、少しだけ繋がってるということ…
うるま市内の郵便局が市と連携して子どもたちの貧困対策に取り組みます。地域の各家庭で余った食品を持ち寄り寄付する活動。フードドライブが始まっています。 7月19日の協定締結式では日本郵便沖縄支社とうるま…
子どもの貧困と医療費の窓口無料化について考えるシンポジウムが15日に那覇市で開かれました。 これは、社会保障推進協議会が主催したもので、シンポジウムでは中学卒業まで子どもの医療費の窓口無料化を実現して…
子どもの貧困対策に取り組む沖縄子どもの未来県民会議は、児童養護施設などで生活する高校生を対象にした給付型の奨学金制度の実施を決定しました。 13日の理事会では、これまで企業や個人から寄せられた寄付金が…
大きな問題になっている子どもの貧困について考えるシンポジウムが14日、那覇市で開かれました。 これは、子どもの貧困解消を支援しようと創設した「沖縄こども未来プロジェクト」を記念して開かれたもので、沖縄…
深刻化する子どもの貧困問題は、「貧困の連鎖」という、この流れがあるとされています。子どもや親だけの力では抜け出せない社会の課題があることを指摘しているわけですが、そんな中、耳を疑う発言が飛び出しました…
17日の宮古島市議会の一般質問で、西里芳明市議が子どもの貧困対策について「やりすぎだと思う」と発言していたことがわかりました。 西里市議は「これは僕はやりすぎだと思いますよ」「そんな子どもたちにそこま…
子どもの貧困対策の一環として、県内11の大学・短大・高専が参加する、学生ボランティアセンターが設置されることになりました。 学生ボランティアセンターは、子どもの貧困対策として各市町村が設置する子どもの…
島尻沖縄担当大臣は20日、県内の子どもの貧困問題について、支援に携わる団体の関係者らと那覇市内で面会し、必要な支援などについて意見交換しました。 島尻大臣はこの中で、子どもの貧困対策を進めるためには各…
県子ども総合研究所龍野愛所長は「沖縄の子どもの貧困は非常に深刻で、貧困率の高さもありますが、食料の欠如や、家計の状況など、子どもの生活そのものが脅かされている現状が明らかです」と話します。 沖縄の子ど…
「34.8パーセント」。これは県内で県内で必要最低限の生活を保つための収入がない世帯の割合を示しています。沖縄では今、3世帯に1世帯が貧困状態にあり、経済的に厳しい生活をしている人たちが多くいます。 …
「性の被害者を出さない、加害者もうまない」ことをめざし「貧困と性の関わり」について考えようと法律の専門家を招いた講演会が先週、那覇市で開かれました。 講演会では望まない妊娠をさせらる未成年がいることを…
社会問題となっている子どもの貧困問題を考える講演会が11日、那覇市で開かれました。 大阪で貧困に苦しむ家庭を支援している、大阪子どもの貧困アクショングループの代表、徳丸ゆき子さんが講演し、「貧困が原因…