普天間基地の負担軽減を議論する、国と県、宜野湾市による会議が約3年ぶりに開催されました。 2年9カ月ぶりの開催となった4月10日の会議。メンバーの顔ぶれが変わり、再スタートとしての意味合いが強く出まし…
日米両政府が普天間基地の全面返還を決めたSACO最終報告から20年。しかし今も実現されておらず、北部訓練場の返還を前に翁長知事の「苦渋の選択」という発言を巡っても混乱しています。 翁長知事は「新辺野古…
岩国市議会など基地に関連する6つの市町議会の議長らが9日、菅官房長官に対し、沖縄の基地負担軽減について協力を求めました。 官邸を訪れたのは、山口県岩国市議会の桑原敏幸議長をはじめ、基地に関連する全国6…
仲井真知事は27日に外務省に岸田外務大臣を訪ね、大臣就任を祝うとともに、基地負担の軽減を要望しました。 仲井真知事は自民党の県関係国会議員や佐喜真宜野湾市長とともに外務省を訪ね、就任したばかりの岸田外…
沖縄が日本に復帰してまもなく丸40年を迎えるのを前に、9日、仲井真知事が節目の年を迎える心境を記者団に語りました。 仲井真知事は9日午前、知事として迎える復帰40年の節目について「県民の行政サービスを…
沖縄に駐留するアメリカ海兵隊をグアムに移転するための費用をアメリカ議会上下両院の軍事委員会が削除したことを受け、県は「情報収集を進めている」と答えました。 14日に開かれた県議会軍特委のなかで、共産党…
沖縄政策協議会の基地負担軽減部会が5月23日、総理官邸で開かれました。特に具体的な進展はなく、出席した仲井真知事は、政府に対する不満の声をあげました。 沖縄政策協議会の基地負担軽減部会は、5月23日、…
日米防衛相会談が13日に東京で行われ、普天間飛行場の移設先を名護市辺野古とする2010年5月の日米合意の履行を改めて確認しました。 来日中のアメリカ・ゲーツ国防長官と北沢俊美防衛大臣は13日午前、防衛…
沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ、四軍調整官が交代することになり、4日に仲井真知事に離任のあいさつを行いました。 離任するのは2009年9月から四軍調整官を務めていたテリー・ロブリング中将です。ロブリ…
仲井真知事の再選に対する政府の反応です。福山官房副長官は今後、普天間問題での県との交渉再開に向けて慎重に対応する方針を示しています。 福山哲郎官房副長官は「普天間の問題についてはきのう申し上げた通り、…
政府は県の振興策や基地の負担軽減策について話し合う沖縄政策協議会を5年ぶりに再開しました。 政策協議会は10日朝に総理官邸で開かれ、菅総理と全閣僚、県側からは仲井真知事が出席しました。 協議会では、振…
アメリカ軍絡みの事件が相次ぐ中、東京で要請行動を展開している仲井真知事ら軍転協のメンバーは仙石官房長官や北沢防衛大臣、岡田外務大臣と面談し、普天間基地の全面返還を含む基地負担の軽減を要請しました。要請…
東村高江区のヘリパッド建設計画に関連して、地元高江区が計画の受け入れを前提とした負担軽減策や補償を盛り込んだ要請書を20日に東村に提出しました。 東村役場を訪れたのは高江区の浦崎永仁区長で、誘導灯や騒…
菅総理大臣は就任後初めてアメリカのオバマ大統領と28日に会談し、普天間基地を名護市辺野古に移すとした日米共同声明の実現に取り組むと伝えました。 会談後の会見で菅総理大臣は「アジア太平洋の安定のためにわ…
追悼式に出席のあと菅総理大臣は仲井真知事と那覇市内で会談。普天間基地の県内移設について知事は、「県内移設は厳しい状況」との認識を示しました。 会談には菅総理のほか前原沖縄担当大臣、瀧野、福山の両官房副…