認知症の高齢者を地域で見守る活動にデパートが協力します。 これは、県が実施している認知症高齢者などの地域での見守り活動にリウボウストアが協力しようというもので、9月から始まる予定の遠出が難しい高齢者な…
11月11日は「いい介護の日」です。介護や認知症の悩みを気軽に相談できる無料電話相談が行われています。 全国に約600万人いると言われている認知症。県によると、県内でも2016年度には約3万9000人…
今県内で、ある喫茶店が話題となっているのをご存じでしょうか?その名も「注文を“まちがえる”ゆいまーるな喫茶店」笑顔が絶えない特別な1日を取材しました。 先月、うるま市の喫茶店にできた行列。 男性客「性…
1146件。これは、去年1年間に県内で行方不明の届け出が出された件数です。びっくりする数字ですね。 はい。この中で最近問題になっているのが認知症患者の行方不明で、全体のおよそ1割を占めています。きょう…
認知症と向き合う介護福祉士の姿を描いた映画が21日から浦添市で上映されています。これはうらそえ介護福祉士会が主催したもので、上映前には、映画を監修した加藤忠相さんが登壇し、介護福祉士のありかたについて…
認知症の人もそうでない人も一緒に走ることで認知症への理解を深めてもらおうというイベント「RUN伴」。きょうは若年認知症になったある父親が、このイベントに参加して決意した家族への思いをお伝えします。 先…
那覇市は、認知症などで行方不明になる高齢者を早期に発見するため、20日に小禄地区を管轄する豊見城警察署と協定を締結しました。 那覇市は2017年4月から、認知症などで道に迷う不安がある高齢者に本人の同…
2016年度末現在、県内で若年性認知症と診断された人は1219人、介護認定されていない人を含めるとさらに多いといわれています。11日の介護の日を前に、認知症への対応や支援策を考える講演会が開かれました…
2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると予想されています。もし自分が、または家族が認知症になったとき、どうすればいいのでしょうか。 「物を探すことが多くなった」「自分の車を止めた位置がわからな…
認知症で徘徊し、行方不明になった高齢者を捜索する模擬訓練が11日、沖縄市で行われました。 NPOが主催したこの訓練、参加者は、「入りやすく見えにくい」を合言葉に、草むらや建物の陰などを捜索。行方不明者…
先月県内で初めて認知症患者のケアを考える学会が開催されました。そこには以前取材した若年性認知症の大城勝史さんの姿もありました。初の学会で何を語ったのでしょうか。 【2025年には、国民全体の10人に1…
全国から医療・介護従事者が集い、認知症患者のケアについて考える、日本認知症ケア学会が、5月26日から宜野湾市で始まりました。 初の沖縄開催となった大会には全国から120人あまりが参加認知症患者のケアに…
509人という数字。実はこれは県内で「若年性認知症」と診断された方の人数です。その実態がまだ社会に周知されていない中、県内で初めて「若年性認知症」だと公表した男性を取材しました。 いつもの職場を目指す…
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して、タスキをつなぐイベントが26日、沖縄で初めて開催されました。 お揃いのオレンジ色のTシャツを着てタスキをつないでいくマラソンリレー、「RUNTOM…
若年性認知症と、その症状を抱える人が働ける社会について考えようという講演会が、25日、嘉手納町で開かれました。 講演会では、30代から40代にかけ認知症を発症した大城勝史さんと丹野智文さんが対談。人に…