辺野古埋め立て予定海域周辺のボーリング調査結果を沖縄防衛局が開示しなかったのは違法だとして市民が国を提訴した裁判で、那覇地裁は原告側の訴えを棄却しました。 この裁判は2018年5月、原告の男性が辺…
辺野古の新基地建設を巡り、名護市に住む住民たちが、国を相手に起こした裁判で、那覇地方裁判所は、訴えを起こした住民の中に、原告としての資格がない者がいるとして一部の訴えについて却下しました。 この裁判は…
国に取り消された辺野古の埋め立て承認撤回の効力の回復を求め県が7月に起こした裁判。10月23日、福岡高等裁判所那覇支部は県の主張を却下しました。 この裁判は、県による辺野古の埋め立て承認撤回を沖縄防衛…
参院選における「一票の価値」が不平等になっているとして、県内の弁護士が選挙の無効を求める裁判を起こしました。 提訴した弁護士は「2倍、あるいは、3倍になるような格差で選出された国会議員が、本当に国民の…
去年12月、京都地裁である訴訟が起こされました。「琉球人遺骨返還訴訟」と呼ばれるものです。90年前、墓の中から、たくさんの遺骨が持ち去られた事件。原告団の思い、そしてそれが今の沖縄に何を問いかけている…
辺野古の新基地建設を巡り、県の埋め立て承認撤回を無効にした国土交通大臣の決定は違法だとして、名護市内に住む住民たちが国を相手に訴訟を起こしました。原告になっているのは名護市辺野古周辺に住む住民16人で…
こんにちは、Qプラスです。ジュゴンへの影響はない。新基地建設をめぐりアメリカで争われていた裁判で、日米の環境保護団体が辺野古への新基地建設の中止を求めた訴えが退けられました。 サンフランシスコ連邦地裁…
那覇市の公園に建てられた久米孔子廟を巡る差し戻し審の判決で那覇地裁は住民側の訴えを全面的に認めました。 この裁判は那覇市が久米崇聖会に孔子廟の設置を許可し市有地を無償で貸したのは政教分離の原則に違反し…
辺野古新基地建設をめぐる工事の差し止めを求めた裁判で、県は23日、福岡高裁那覇支部に控訴しました。 県は、辺野古への新基地建設に伴い国が県に無許可で岩礁を破砕するのは違法だとして訴えていましたが、13…
公務外のアメリカ兵2人が起こしたタクシー強盗事件で被害を受けた男性運転手の家族が2人に慰謝料の支払いを求めた裁判があす(15日)、始まります。 裁判に踏み切ったきっかけは、日米地位協定にもとづく慰謝料…
識名トンネル工事の補助金不正受給問題で住民らが知事に対し、当時の関係者らに利息分の返済を請求するよう求めていた裁判で、那覇地方裁判所は訴えを一部認める判決を言い渡しました。 この裁判は、県発注の識名ト…
爆音被害の根源はアメリカ軍にあるとしてアメリカ政府を訴えたいわゆる「対米訴訟」で、原告団は2月22日一審判決を不服として福岡高裁那覇支部に控訴しました。 裁判は嘉手納爆音訴訟の原告のうち、健康被害のあ…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり翁長知事は1日、国土交通大臣を相手に新たな裁判を起こしました。 国と県との裁判は3件目です。県側の弁護士らは1日午後、福岡高等裁判所那覇支部に訴状を提出しました。提…
県は、辺野古の埋め立て承認取り消しを無効とした国土交通大臣の決定の取り消しを求め12月25日、国を提訴しました。 訴状で県は、国が代執行の手続きを取る間も辺野古で工事を進められるよう国交大臣が県の埋め…
辺野古に軍事基地ができれば、そこから派生する騒音被害などを受けるとして、辺野古周辺の住民らが新基地建設を止めるため24日に国を相手に新たな訴訟を起こしました。 名護市辺野古や瀬嵩などに住む原告21人の…