生後2カ月の時から養育してきた女の子について、児童相談所による里親委託の一方的な解除は不当だと主張しています。女の子が戻ってくることを求めて里親の夫妻が県を相手に起こした裁判が2月25日に始まりました…
2019年に起きた首里城火災をめぐって、責任の所在を明確にしようと住民が県に対して、管理者に損害賠償を請求するよう求めた裁判が11月16日に那覇地方裁判所で始まりました。 県内に住む8人は、正殿を含む…
辺野古の埋め立て予定海域に生息するサンゴの移植をめぐる県と国の裁判で、県敗訴の判断を下した高裁判決を不服として最高裁判所に上告しました。 辺野古の新基地建設をめぐっては、沖縄防衛局が出したサンゴの…
辺野古の埋め立て予定海域に生息するサンゴの移植を許可するよう県に求めた農林水産大臣の指示は国の違法な関与だとして、県が国を相手に起こした裁判で福岡高等裁判所那覇支部は県の訴えを退けました。 この裁判は…
那覇市の公園に建てられた「久米孔子廟」の撤去などを求めて5月12日、市民が那覇市を相手に裁判を起こしました。 訴えでは、市が久米崇聖会に孔子廟の設置を許可し市有地を無償で貸すのは「政教分離に反する」と…
石垣市の住民たちが、市に住民投票を実施するよう求めている裁判の第2回口頭弁論がきょう、那覇地裁で開かれました。 この裁判は、石垣市の住民らが、陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案が議会で否決さ…
11年前にアメリカ兵が起こしたタクシー強盗事件で、被害者家族が国を相手に事件の補償を求めている裁判で、国はきょう「支払いは国の裁量」だと反論しました。 裁判では、11年前のタクシー強盗事件でアメリカ兵…
国が取り消した県の埋め立て承認撤回の効力の回復を求める裁判が、26日午後、那覇地方裁判所で始まります。 辺野古をめぐる県と国の裁判は、これで8件目で国が埋め立て承認撤回を取り消したのは違法だとして、県…
11年前にアメリカ兵が起こしたタクシー強盗。被害者の遺族が事件の賠償金で国が負担する分が全額支払わられるよう求めた裁判が10月24日、那覇地方裁判所で始まりました。 国を訴えたのは宜野湾市に住む宇良宗…
夏休み中の子どもたちに裁判所を身近に感じてもらおうと8月19日見学会が開かれました。 このイベントは毎年、夏休み中の小学5・6年生を対象に実施され、2019年は22人の子どもたちが参加しました。 イベ…
11年前、アメリカ兵によるタクシー強盗事件の被害に遭った男性運転手の家族が提訴です。約10年間滞っている補償金の全額を国に支払うよう求めています。 裁判を起こしたのは11年前のタクシー強盗で2人のアメ…
辺野古新基地建設をめぐり県が国に取り消された埋め立て承認撤回の回復を求める裁判を起こすための議案が県議会の特別委員会で審議されています。 県議会では国を相手に裁判を起こすため必要な議案について7月8日…
那覇・粟国便を現在運休している第一航空が、県が補助金を認めなかったことで損失が生じたとして、県に損害賠償を求めた裁判が2019年6月21日、那覇地裁で始まりました。 この裁判は、2015年8月、粟国空…
辺野古の新基地建設をめぐり、県の埋め立て承認撤回を国が無効にしたことは違法だとして辺野古住民などが国を訴えた裁判が、28日那覇地方裁判所で始まりました。 原告の女性は「県民の民意にも反して埋め立てを強…
辺野古新基地建設に向けた土砂投入が続く中、県は工事を阻止するため22日午後にも新たな裁判を起こす方針を固めました。 玉城知事は19日に行われた安倍総理との会談で、辺野古の工事を止めるよう求めていました…