2015年9月末に、与那国島で猛威を振るった台風21号の被災者を支援しようと、企業から義援金50万円が送られました。 9月末に与那国島を襲った台風21号は、最大瞬間風速81.1メートルの暴風を記録し、…
東日本大震災からまもなく2年。被災地から避難し那覇市の臨時職員として働いている人たちの代表が市長を訪ね感謝の気持ちと現状を報告しました。 那覇市は、東日本大震災で被災した人たちの一時的な就労支援として…
音楽を通して震災で被災した子ども達を支援したいと、30日夜に南城市でコンサートが開かれました。 コンサートには台湾や県内外から多くの音楽家が集まりました。石巻市の小学生が作詞した曲「ことば」や県内の演…
県は、東日本大震災で県内に避難してくる被災者に4月から実施してきた「一時的緊急避難対策」を、引き続き行うことを明らかにしました。 30日の県議会で、又吉進知事公室長は、「一時的緊急避難対策」により往復…
県は、東日本大震災の被災者に対しての支援を今後も中長期的に行うことや岩手・宮城など3県に限定していた支援を7県に拡大することを18日に発表しました。 県では、これまでに岩手と宮城、福島と174世帯45…
災害で被災した高齢者の生活支援の方法を学ぶ講習会が、23日に那覇市で開かれています。 これは日本赤十字社沖縄県支部が開いたもので、講習会では被災してショックを受けている高齢者への心づかいや脱水症状、イ…
22日、県は岩手県・宮城県・福島県から避難してきた被災者に対し、1世帯あたり20万円の支援見舞金を支給すると発表しました。見舞金支給の対象となるのは、県内に避難し、1ヶ月以上滞在予定の岩手県・宮城県・…
東日本大震災の被災者へのアンケートで、改めて、被災者が避難生活で不便や不安を感じている現状が浮き彫りになりました。 アンケートは12日、県の被災者受け入れ対策チームが県営住宅やホテルに滞在する18世帯…
県内に避難している東日本大震災の被災者においしいご飯を食べてほしいと、那覇市の弁当の店が昼ごはんの無償提供をスタートさせます。 呼びかけ人の弁当店は「僕のカミさんが青森県八戸市の出身で、今回震度5強の…
12日はインターネットを使って被災地の人たちが必要とする支援物資を届けるシステムを考え出したボランティアを紹介しました。13日は県内に避難してきた被災者の人たちに必要なときに必要な分だけの支援物資を、…
東日本大震災で被災地から沖縄に避難している人たちに使ってもらおうと、県内の家電メーカーが12日、冷蔵庫を県に無償で提供しました。 那覇市港町にある支援物資の集積所には12日午後、沖縄三菱電機販売から冷…
民間団体などが準備を進めてきた、東日本大震災の被災者受け入れのための施設が、11日、オープンし、早速、被災者が入居しました。 この施設は被災者受入支援ハウス「ゆいまーるの杜」で、NPO法人と民間会社が…
東日本大震災から11日で一ヶ月。被災地の厳しい状況は続いています。県内には被災地から800人以上の人が避難してきていますが、復興の見通しが立たない中、長期化する被災者の生活をどう支援するかが課題になっ…
3月に発足した東日本大震災支援協力会議の幹事会が、4月11日、県庁で開催され、被災者支援のためのワーキングチームを設置する方針が示されました。 幹事会には、行政のほか、支援協力会議に加盟するおよそ13…
東日本大震災の被災者受け入れに関し、県は4月5日までに具体的な支援方針を明らかにしました。現在、県内への被災者の避難件数は、県営住宅に20世帯77人、市営住宅に7世帯28人、ホテルに100人が把握され…