靖国合祀取り下げ控訴審が結審
沖縄戦で亡くなった家族が靖国神社に「英霊」としてまつられているのは精神的苦痛だとして、遺族などが合祀の取り消しを求めた訴訟の控訴審が14日に福岡高裁那覇支部で開かれ、結審しました。 池宮城紀夫弁護団長…
Qリポート 靖国合祀取り消し裁判
原告の一言「援護法の矛盾については理解できるとした。進歩かもしれないが、家族は英霊にされたままだ」 沖縄戦で死んだ母や姉が、軍人でもないのに靖国神社に軍神として祀られているのは耐えがたいと遺族らが神社…
英霊か犬死か「靖国」を考える
戦争で死んだ軍人を英霊として祀る「靖国神社」から家族の名前を外してほしいと、沖縄戦の遺族らが訴えている沖縄の靖国裁判については何度もお伝えしていますが、一方、靖国神社には毎年五百万人を超す人々が訪れて…
靖国裁判 原告心情訴え結審
沖縄戦で死んだ家族が「英霊」として靖国神社に祀られているのは耐えがたいと、遺族が国と神社を相手に名簿からの削除を求めている裁判が20日に結審しました。 この裁判は戦後の遺族給付金に当たる「援護法」を適…