毎年この時期に繁殖のため沖縄に飛来する絶滅危惧種・アジサシの繁殖状況の調査が行われました。 アジサシは繁殖のためこの時期に沖縄に飛来する絶滅危惧種の渡り鳥で環境省は2019年7月11日に繁殖状況の調査…
新基地建設が進む辺野古の工事海域の希少なサンゴについて、県は16日、別の場所への移植を求めた沖縄防衛局の申請を許可しました。 移植が許可されたのは、今後工事が予定される海域に生息する絶滅危惧種「オキナ…
辺野古の新基地建設に関する環境監視委員会で、工事海域で見つかった絶滅危惧種のサンゴ9群体を移植する方針が了承されました。 8日の環境監視委員会では、2017年11月の調査で発見されたオキナワハマサンゴ…
辺野古新基地建設予定地で発見された絶滅危惧種のサンゴ。国は9月28日、県に対し、移植に向けた手続きの準備に入りました。 防衛省で27日に開かれた環境監視委員会では、絶滅危惧種のサンゴ「オキナワハマサン…
埋め立て工事が進む沖縄市の泡瀬干潟で海藻が大量発生し、絶滅危惧種の貝類が大量死する被害が出ていたことがわかりました。 これは、市民団体泡瀬干潟を守る連絡会が25日に会見を開いて明らかにしたもので、20…
毎年この時期、繁殖のために沖縄にやって来る絶滅危惧種の鳥、アジサシ類の調査が24日、名護市で行われ、2年ぶりの繁殖が確認されました。 屋我地島で行われた環境省の調査では、黒い頭が特徴のベニアジサシと、…
沖縄に生育する貴重な植物が、本部町の海洋博公園で展示されています。 5日から始まった「沖縄の貴重な植物展」には、沖縄に生育する絶滅危惧種の植物、140種類あまりが展示されています。 このうち、キバナノ…
沖縄へのオスプレイ配備が近づき、県内の怒りの声は増すばかりですが、物言えぬやんばるの生き物たちにも今、オスプレイの危険が迫っています。 25日、東村高江の森には絶滅危惧種の選定委員をつとめる研究者が訪…
絶滅危惧種に指定され、現在、自然界では殆ど見ることのできないイリオモテランが本部町で開花、ちょうど見ごろを迎えています。 本部町の熱帯ドリームセンターでは100株のイリオモテランが満開となっていて、褐…
国内では、宮古諸島を分布の北限とする貴重な野鳥がいます。その野鳥の謎に包まれた子育ての様子の撮影に宮古テレビが5月中旬、国内で初めて成功しました。 この野鳥の名前は「オオクイナ」国内では宮古諸島と八重…
絶滅危惧種に指定されているイリオモテランが本部町の熱帯ドリームセンターで開花しちょうど見ごろを迎えています。 熱帯ドリームセンターでは100株のイリオモテランが満開となっていて、褐色の縞模様をまとった…
宮古島では、島でも限られた場所でしか見られないミヤココケリンドウが、可憐な花を咲かせています。 ミヤココケリンドウはリンドウ科の植物で、高さはわずかに3センチから5センチ。3月から4月に直径およそ5ミ…
動物に人間の言葉は通じないですが、なんだか心が通じ合っているなあと感じる時があります。怒っていたり、甘えている、すねているとわかります。名護市では、見てる人の心を温かくさせてくれるオオサイチョウが話題…
読谷村の私有地の林に卵を産んだアオバズクは6月に雛が無事に孵り、元気な姿を見せています。 アオバズクは、東南アジアなどから青葉の茂る時期に飛来することからこう名づけられ、絶滅危惧種にも指定されています…
ヤンバルクイナを飼育・繁殖する施設が国頭村に完成し、30日に開所式が行われました。 国頭村の安田に完成した施設は、絶滅危惧種のヤンバルクイナを飼育・繁殖するために環境省が2億円余りをかけて建設しました…