県内で結核の集団感染が発生し、50代の男性1人が死亡したことがわかりました。 県によりますと、死亡したのは50代の男性で、2017年1月ごろから咳の症状がありましたが、医療機関の受診が遅れ、8月に体調…
2017年初めての結核の集団感染が報告されました。県によりますと、結核を発病したのは、本島南部に住む30代の男性です。男性は、2016年8月せきやたんが出る症状で病院を受診し、当時はX線検査でも異常は…
集団感染は2016年2件目です。本島北部で結核の集団感染があったことがわかりました。 県によりますと結核を発病したのは本島北部に住む40代の女性です。 2016年5月に悪寒と高熱の症状で病院を受診、X…
那覇市内に住む外国人学生が結核を発病し、同居者や学校関係者に集団感染していたことがわかりました。 那覇市保健所によりますと、結核を発病したのは那覇市の日本語学校に通う20代の外国人女性です。 2016…
「結核」を正しく知り予防への意識を高めようと25日、那覇市で街頭啓発活動が行なわれました。キャンペーンにはおよそ60人が参加し道行く人にチラシを配って結核への注意を呼びかけました。 2013年、県内で…
県内で2014年に入って初めてとなる結核の集団感染が八重山保健所管内で発生していたことが分かりました。 県によりますと、2014年2月、八重山保健所管内に住む50代の男性が微熱や血痰などの症状から医療…
24日から結核予防週間が始まりました。那覇市では、県職員らがチラシなどを配布して、「過去の病気ではない」結核の予防を呼びかけました。 街頭キャンペーンでは県の職員らが、チラシを配布し結核まん延防止と募…
那覇市内で66人が結核に感染する集団感染が確認され、那覇市は緊急会見を開きました。感染拡大の恐れはないということです。 那覇市によりますと結核の集団感染が確認されたのは那覇市内の小学校で、この学校に通…
北部保健所管内で結核の集団感染が発生しました。県では注意を呼びかけています。 県によりますと、本島北部地区の40代の男性が2012年8月から咳や胸が痛む症状がみられ、9月に医療機関で受診した結果、結核…
2012年3月、県内で11年ぶりに結核の集団感染が確認され、30代の妊婦が亡くなっていたことがわかりました。 県福祉保健部によりますと2012年3月、中部保健所管内に住む30代の妊婦が結核と診断され、…
県は1日、県内で結核で30代の妊婦が死亡、19人の感染が確認されたと発表しました。結核の集団感染が確認されたのは11年ぶりです。 集団感染があったのは中部保健所管内で、30代の妊婦が3月に結核と診断さ…
9日、県内での結核感染者の発生状況や対策について話し合う会議が那覇市で開かれました。 結核研究所のまとめによりますと、2010年に県内で新たに結核に感染した人は260人で、人口10万人あたりの感染者数…
きょうから今月30日までは「結核予防週間」です。結核は過去の病気だと思われがちですが、いまだ全国で年間2万人あまりが感染者として報告されています。そこできょうは実際に結核を患う患者への取材を通して、こ…
全国で24日から始まった結核予防週間。那覇市では、県の担当者らが結核の現状が書かれたチラシを配って、予防の大切さをピーアールしました。 県では年間235人の人が結核にかかっているため、長引く咳がある場…
がんじゅうへの扉です。50年前まで、日本の死亡原因の第1位をしめ年間10数万人が命を落とし、国民病とまでいわれ恐れられていた「結核」。現在では患者数も減り、過去の病気と認識している方もいらっしゃるかと…