「静かな夜を返して欲しい」34年、3次にわたり訴え続けた裁判が、8月25日結審しました。 嘉手納基地周辺の住民が、航空機の夜間早朝の飛行差止めなどを求めている第3次嘉手納爆音訴訟が結審しました。この裁…
提訴から4年を迎える第2次普天間爆音訴訟。 普天間基地周辺に住む住民3400人あまりが、国に対し騒音差し止めや損害賠償を求めている裁判24日に結審しました。 この裁判は、普天間基地の周辺に住む住民34…
アメリカ軍基地の従業員だった男性が不当に解雇されたとして国を訴えていた裁判の控訴審が21日、開かれ、裁判所側が和解を勧めその日で結審しました。 一審ではアメリカ軍キャンプフォスター内で自動車機械工とし…
沖縄戦で死んだ家族が「英霊」として靖国神社に祀られているのは耐えがたいと、遺族が国と神社を相手に名簿からの削除を求めている裁判が20日に結審しました。 この裁判は戦後の遺族給付金に当たる「援護法」を適…
沖縄返還の際、日米両政府が交わしたとされる密約文書の公開を求め、争われている沖縄返還密約開示請求訴訟が、16日、東京地裁で結審しました。 この裁判は、沖縄返還に際してアメリカ側の財政負担を日本政府が肩…
普天間基地周辺の住民およそ400人が国を相手に、早朝・深夜の航空機の飛行差し止めなどを求めていた裁判の控訴審が28日に結審しました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民およそ400人が、早朝・深夜の航空…
那覇地裁が経済的合理性がないと税金の投入を差し止めた、沖縄市の泡瀬干潟開発事業を巡る裁判の控訴審が23日に結審しました。 23日の法廷で、沖縄市側は一審の裁判のときには、埋立後の土地利用計画などを明確…
泡瀬干潟の埋め立て開発事業を巡る裁判の控訴審です。福岡高裁那覇支部が7月に泡瀬干潟を視察することになり、7月中には結審する予定です。 泡瀬干潟の開発事業では、那覇地裁が工事への公金支出差し止めを命じる…