沖縄が本土に復帰してから15日でで47年を迎えます。各地の表情です。 47年前、本土復帰を果たし県民が強く望んだ「基地のない平和の島」とは程遠く、今でも過重な基地負担を余儀なくされている沖縄。県民から…
アメリカ軍基地を抱える市町村と県でつくる軍転協は2月7日岩屋防衛大臣に対し、基地の整理縮小などを求める要請書を手渡しました。 玉城知事を会長とする軍転協のメンバーは、7日岩屋防衛大臣を訪れ、普天間基地…
アメリカ軍基地の環境汚染対策をテーマにした講演会が、11月9日那覇市で開かれました。 これは、社団法人・土壌環境センターなどが主催したもので、嘉手納基地・環境保全課のエミリー・モガダス課長が、「嘉手納…
皆さんは沖縄の基地についてどれくらい理解していますか?実は県は「沖縄から伝えたい。米軍基地の話Q&ABook」を作成しました。こうしたQ&A形式で県が発行するのは初めてなんですが、この冊子が作られた背…
返還予定地の土壌汚染などアメリカ軍基地から派生する環境問題に対して、自治体側の対応をまとめたガイドラインを、このほど県が公表しました。 ガイドラインでは、今後返還される予定のアメリカ軍施設について、国…
子ども達に人権について考えてもらうとともに沖縄の基地負担の現状を分かりやすく伝える企画展が、平和記念資料館で開かれています。 これは、12月の「世界人権デー」に合わせ、子ども達に平和について学んでもら…
Qプラスリポートです。きょうは私たちの身近にある環境汚染の問題についてお伝えします。ことし1月、北谷町比謝川周辺で体に有害な、有機フッ素化合物=PFOSが検出され、問題が明らかになりました それから、…
来年春に返還される西普天間住宅地区をはじめ、時間はかかりますが、県内のアメリカ軍基地の一部は、今、返還過程にあります。実はアメリカ国内でも、基地跡地をどう活用するかというのは大きな課題でもあります。草…
集団的自衛権という観点から沖縄に駐留する海兵隊の必要性について考えるシンポジウムが8月25日に開かれました。 これは日本やアメリカの政策について研究し情報発信をするシンクタンクが開いたもので集団的自衛…
県内の社会問題について若い世代が議論し、意見や思いを共有し発信していこうと3人の女子高校生たちが企画した討論会が人数も学校数も増え活動の広がりを見せています。 1回目は「オスプレイについて」ディスカッ…
普天間基地の名護市辺野古への移設反対などをアメリカ政府へ直接訴えようと、市民団体らでつくる訪米団が21日に那覇空港を出発しました。 この訪米団はアメリカに直接、基地被害を訴え新基地建設の撤回や日米地位…
アメリカ軍の再編計画にも基づき、軍用地の返還が本格化している韓国。ところが、大きな問題が浮上しています。 2007年の4月と5月に返還されたアメリカ軍施設23カ所のうち22カ所で、化学物質による土壌や…
アメリカ軍基地の跡地利用に関するあらたな法の制定をめざす連絡協議会が県庁で開かれました。 協議会は会長の上原副知事をはじめ各部局の代表が参加し、返還前の基地の立ち入り調査の実現や返還後に実施する原状回…
国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の殺害が発表されたのを受けて、県内のアメリカ軍基地では普段より警備態勢が厳しくなっています。 アメリカ政府が報復テロの警戒を強めるよう呼び掛ける…
アメリカ上院議員で軍事委員会の委員長をつとめるカール・レビン議員らが県庁に仲井真知事を訪ねました。会談がスタートする前、歓迎の挨拶の途中から、強い口調で普天間返還と基地の整理縮小を訴えた仲井真知事。こ…