19日、第3次嘉手納爆音訴訟の口頭弁論が那覇地裁沖縄支部で開かれ、前回の弁論で「住民は航空機の騒音を甘受すべき」と国が主張したことに対し、原告らが撤回を求め抗議しました。 この裁判は嘉手納基地周辺の住…
嘉手納基地周辺の住民が、アメリカ軍機の夜間・早朝の飛行差し止めを求める第3次嘉手納爆音訴訟の口頭弁論が10日、那覇地裁沖縄支部で開かれました。 10日の法廷で、原告側は会話やテレビの視聴が軍用機の騒音…
嘉手納基地周辺の住民が、航空機の夜間・早朝の飛行差止めを求めている、第3次嘉手納爆音訴訟の2回目の口頭弁論が、19日那覇地裁沖縄支部で開かれました。 裁判の事前集会で、原告団長の新川秀清さんが、県外の…
池宮城紀夫弁護団長「頑張ってね。あなた方世代の声を大きくね」 きょうの裁判で最も注目を集めた高校生がいます。又吉姫香さんは原告団嘉手納支部を代表して意見陳述に立ちました。 又吉姫香さん「静かに生活を取…
静かな夜を返せ。嘉手納基地の航空機の夜間、早朝の飛行差し止めを求めた第3次嘉手納爆音訴訟が4月28日、那覇地裁沖縄支部に提訴されました。 原告団の新川秀清団長は「次の世代に決してこのような地域ではない…
1982年の第一次訴訟から30年、基地周辺にはいまだ静かな夜は戻っていません。原告およそ2万2000人が訴える第三次嘉手納爆音訴訟が始まりました。 28日、那覇地裁沖縄支部から中継した山城健太記者は「…