「静かな夜を返してほしい」そんな当たり前の要求を訴え続けて37年に及ぶ裁判。9月11日主権を放棄した判決だと原告らが怒りをあらわにしました。 嘉手納基地周辺の住民が、米軍機の飛行差し止めなどを求めてい…
嘉手納基地周辺の住民が、米軍機の飛行差し止めなどを求めていた第3次嘉手納爆音訴訟で、那覇地裁沖縄支部は国に約300億円の損害賠償の支払いを命じました。一方、住民側が求めていた飛行差し止めについては訴え…
第3次嘉手納爆音訴訟で国側が「住民は航空機の騒音を甘受すべきだ」と準備書面に記載していたことがわかり、訴訟団のメンバーらは16日に沖縄防衛局に抗議しました。 第3次嘉手納爆音訴訟団によりますと、10日…
嘉手納基地周辺の住民がアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求める、第3次嘉手納爆音訴訟の原告団が18日に県庁を訪れ、東日本大震災の被災地復興支援のため1000万円を寄付しました。1000万円の義援金は、2…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…