2期8年間にわたり名護市のリーダーを務めた稲嶺名護市長が2月7日退任。次の市政へメッセージです。 退任式で稲嶺名護市長は「新基地建設は許してはならないとの思いは全く変わりません。新市長には、公約として…
一方、全国から集まったおよそ120人の地方議会議員を前に稲嶺名護市長は「地方自治と民主主義のあり方」と題した講演を行い、沖縄の基地問題に潜む地方自治の危機を訴えました。 稲嶺市長「名護市長は反対してい…
名護市議会定例会が4開会し、稲嶺名護市長は、「翁長知事と共に県内外や国外にも沖縄が置かれた不条理さを訴える」と決意を示しました。 稲嶺名護市長は「翁長知事と共に県内はもちろん県外・国外にも沖縄が置かれ…
辺野古の海上で、抗議をしていた市民らが、海上保安庁の職員らに拘束され、ケガをしている問題で、名護市の稲嶺市長は過剰な警備を止めるよう第11管区海上保安本部に要請しました。 稲嶺市長は、辺野古新基地建設…
名護市の稲嶺市長は、11日アメリカのオバマ大統領に新基地建設の中止を訴える手紙を送ったことを明らかにしました。 稲嶺市長は「名護市、県民外しだと思われるような事態が今起こっているんですね」「アメリカ政…
名護市辺野古への新基地建設を止めようと、辺野古の浜で県民集会が開かれました。大会には主催者発表で5500人が集まり、新基地建設を推し進める政府を批判しました。 この中で稲嶺名護市長は「ここにこれなかっ…
名護市辺野古沖の基地建設に絡み、3日沖縄防衛局が設計概要の変更に対する承認申請を県に提出したことを受け、稲嶺名護市長は、「市長の権限は、引き続き行使する」との考えを示しました。 3日沖縄防衛局が県に提…
名護市の大浦湾で見つかった貴重なアオサンゴを天然記念物として保護してほしいと、自然保護団体のメンバーが稲嶺市長に要請しました。 要請を行ったのは、日本自然保護協会の安部真理子主任です。大浦湾では、20…
さて、復帰の日、名護市の稲嶺市長は、5月15日、アメリカへ出発。新基地建設反対を訴えます。 5月15日午前、多くの支援者に見送られた稲嶺市長。 15日から24日まで、ニューヨークとワシントンを訪問し、…
5月15日、沖縄は日本に復帰して42年を迎えます。社会基盤の整備は進んでいるものの過重な基地負担の軽減が大きな課題となっています。 復帰当時、およそ96万人だった人口は142万人まで増え、社会基盤の整…
辺野古への基地建設撤回を求め渡米する稲嶺進名護市長らはアメリカの電子新聞に意見広告を掲載することを発表しました。 13日の会見で稲嶺市長は、「名護の状況は、人権の問題、環境の問題からしても、とても許せ…
県議会百条委員会は24日、名護市の稲嶺市長ら2人の参考人を招致して、意見を聞きました。最初に招致されたのは、県環境影響評価審査会の宮城邦治会長です。 宮城会長は2012年2月、審査会が、沖縄防衛局の環…
名護市の稲嶺市長は13日、東京の外国特派員協会で講演し、普天間基地の移設に反対する市の姿勢を外国人記者に説明しました。 稲嶺市長は、2014年1月に2期目の当選を果たしたことや、知事の埋め立て承認に至…
稲嶺名護市長は、4日に会見を開き辺野古移設問題をめぐり基地対策の強化を図るために2014年度に組織改編などを検討していることを明らかにしました。 4日の会見で稲嶺市長は、2014年度、基地対策係の職員…
2014年1月の名護市長選挙について名護市の稲嶺市長は7日「辺野古の問題は避けて通れない問題」だとして「次の選挙結果でこの問題を終わりにしたい」と述べました。 稲嶺市長は次の選挙で辺野古への基地建設に…