10月30日の「世界のウチナーンチュの日」を前に、企画展が始まりました。 企画展は沖縄からハワイに捕虜として送られた県人たちの歴史や現地での生活を多くの人に知ってもらおうと今回初めて開かれました。 会…
ある報告書のコピーです。「中南米における日本人」と表紙に書かれたこの報告書は、アメリカの連邦捜査局・FBIが作成しました。この報告書からは1人の県系移民が戦争に翻弄された姿が浮かびあがってきます。 カ…
開催まで2週間となった世界のウチナーンチュ大会に向けて、きょうは、沖縄から海を渡った移民たちについてです。ふるさと沖縄というルーツでつながった彼らが見る、住みよい沖縄社会とは。 色とりどりの国旗。ボリ…
きょう6月18日は「移民の日」です。県立博物館・美術館では沖縄の移民の歴史を紹介する展示会が開かれています。 106年前の6月18日、日本人を乗せた移民船が初めてブラジルに入港した事を記念して1966…
沖縄から南米に渡った移民たちの歴史や文化を学ぼうと県内の若者がペルーに出発しました。このプログラムは沖縄にルーツを持つ移民との交流を目指していて、今回は高校生や大学生ら7人が参加しています。 県の担当…
103年前に移民船・笠戸丸に乗って、沖縄からブラジルに移民した県人が、その手に握っていた日の丸が103年ぶりに返って来ました。 この日の丸は、ブラジル移民の中で代表的な役割を果たした南風原町出身の城間…
移民などで海外に住む県系人の子どもたちが、県内の子どもたちと共に自らのルーツを学ぶジュニアスタディーツアーの一行が県庁を訪れ、歓迎セレモニーに臨みました。 県が主催するジュニアスタディーツアーには、ア…
移民などので海外に渡った沖縄県人の2世や3世が自分のルーツを知り、沖縄について学ぶジュニア・スタディー・ツアーが21日から始まりました。 ボリビアの学生は「各国のうちなんちゅと仲良くして(帰って)ボリ…
いまから100年以上前の1904年を最初に、沖縄からフィリピンに渡ったフィリピン移民たちがいました。その数は1万6000人余り。彼らの子どもや妻の7人が9日に沖縄を訪れ、初めて親族と対面しました。 9…