普天間基地の辺野古移設に向けた国の環境影響評価書に対し、27日、知事は前回に続き再び「不可能だ」とする回答を突きつけました。 27日午後、県の担当者が沖縄防衛局を訪れ、国の環境影響評価書に対する知事意…
きのう提出された辺野古アセスに対する知事意見。ふたりの識者にこの内容をどうみるかを聞きました。その前にそのアセス評価書が去年末の未明、強引に県に提出され、審議会が開催されるまでを振り返ります。 沖縄防…
普天間基地の辺野古移設に伴う環境影響評価書に対し、20日に県が「環境保全は事実上不可能」とする知事意見を出したのを受け、政府の閣僚たちは「理解を求めていきたい」との考えを強調しました。 田中防衛大臣は…
26日に沖縄を訪れる野田総理は、訪問目的を詫びると話しながらも、辺野古への基地建設に理解を求めるとしています。 その辺野古への移設に向け、政府が提出した環境影響評価書に対する知事意見の骨格が固まり、そ…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書について審議する3回目の審査会が31日に宜野湾市で開かれました。 会場にはおよそ100人の傍聴人が集まり、委員の審議の行方を見守りました。これまでの話し合い…
国が提出した環境影響評価書について、県は2012年1月20日から市民の意見を募集しています。 国が提出した環境影響評価書をめぐっては、住民意見を提出する手続きが定められていないため、市民から、意見を述…
県は1月6日、環境影響評価書の不備が補正されたことを確認し、全ての文書を正式に受理しました。今後、知事意見の作成が本格化します。 国が提出した評価書に住民意見などが盛り込まれていなかったことを受け、沖…
名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が作成した環境アセスの準備書に対し、仲井真知事が知事意見を提出しました。生物などへの影響について予測し直すことを求める一方、審査会でも厳しく指摘された4つのヘ…
名護市辺野古での基地建設に向けて国が作成した環境アセスメントの準備書について、県の諮問機関の審査会は2日、多くの不備を厳しく指摘する答申を行いました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は、辺…
名護市辺野古での新基地建設のため、沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の審査が15日から始まりました。 名護市辺野古での新基地建設は、160ヘクタールの海を埋め立てるなど、周囲の環境に与える影響が…