2020年は沖縄戦から75年。戦争ではたくさんの若者たちも犠牲となりました。6月16日、首里高校の新1年生らが養秀同窓会館で平和学習を行いました。 那覇市首里にある養秀同窓会館。ここには鉄血勤皇隊員と…
沖縄戦に動員され亡くなった県立第一中学校の学徒たちの遺書を修復する事業が進められています。 那覇市の養秀同窓会には、鉄血勤皇隊員として沖縄戦で亡くなった県立第一中学校の学徒の遺書や、遺品およそ200点…
戦場に学徒動員された少年たちは死を覚悟し、遺書を書いていました。 終戦から4年後、豊見城の壕から発見された遺書や遺髪。これらは65年前の4月上旬、鉄血勤皇隊として動員された県立第一中学校の生徒たちが書…
アメリカ軍の本島上陸が迫る中、戦場に駆り出された14歳の学徒が見た戦争の本質に迫ります。 アメリカ軍の上陸直前の3月27日、首里高校の前身、県立第一中学校では砲弾が飛び交う中、卒業式が行われました。敵…
戦争の足音が近づく中、県内の各中学校では「防衛隊」が編成されました。 首里高校の前身、県立第一中学校の戦没者を慰霊する一中健児の塔。きのうここを、広島の大学生たちが訪れました。 65年前のきょう、県内…