2014年、県内では1万7000人余りが新たに大人の仲間入りをしました。県福祉保健部のまとめによりますと、県内の新成人は1万7136人で、2013年に比べて187人減っています。 新成人の人数が前の年…
障害を持つ人たちの社会参加を目指して、県内17の団体が27日、県に実習や訓練を行える施設の設置を求めました。要請したのは、聴覚障害やパーキンソン病、腎臓病の人たちが作る県内17つの団体です。 国が障害…
交通事故による衝撃や頭部へのケガなどで脳内の脊髄液が漏れ出し、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす「脳脊髄液減少症」を広く知ってもらおうと19日、県が勉強会を開きました。 那覇市で開かれた研修会には患者…
医療機関で働く職員らの団体が16日に県庁を訪れ、地域医療の充実を求める要請書を提出しました。要請を行ったのは県内の国立病院などの職員でつくる労働組合・全医労沖縄地区協議会のメンバーです。 一行は、県内…
県内でインフルエンザが猛威をふるっています。3日現在、県内2か所の保健所管内ではすでに警報レベルに達していて、県は手洗い、うがいの徹底を呼びかけています。 県福祉保健部によりますと、インフルエンザの患…
6月9日に梅雨明けした沖縄地方は夏本番を迎えますが、県ではこれからの時期に多く発生する熱中症に対する注意を呼びかけています。 熱中症は、高い気温のなかで激しい運動や労働によって体のなかに熱がたまり、め…
13年連続で300人を超え、深刻な問題になっている県内の自殺者。これを食い止めようと、県は2月2日、その大きな要因となっている「うつ病」の早期治療を呼びかけています。 自殺者の多くがうつ病を発症してい…
24日、インフルエンザの予防にと認可外保育園にマスク1万9500枚あまりが贈られました。マスクを贈ったのは県医薬品卸業協会です。 協会では、毎年この時期に福祉施設に介護用品などを提供していて2010年…
野山に入る際には注意が必要です。植物の葉の裏などにいるマダニに咬まれ高熱などを起こす「日本紅斑熱」が3月発生し県福祉保健部では注意を呼び掛けています。 感染したのは県内に住む50代の男性で3月21日、…
特集「みえるか沖縄の道しるべ」最終回は暮らしです。政府はきょう、今年度あと4か月ぶん38億円に上る母子加算の支給を閣議で決定しました。鳩山政権の政策の柱は子育て支援策の拡充。しかし新たな制度創設や復活…
新型ではなく季節性です。県内で季節性のインフルエンザ患者が増えていることを受け、県は28日にインフルエンザ注意報を出しました。 県福祉保健部がまとめた県内58の医療機関からの報告によりますと、患者数は…
ゴールデンウイークに入ると増える捨て犬、捨て猫の防止を呼びかけるキャンペーンが29日行われました。このキャンペーンは本島北部を中心にゴールデンウイークの期間中に飼い犬や飼い猫を捨てる人が多いことから、…